芋たこなんきん第127話のネタバレあらすじ!北野現る

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」22週目第127話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第126話「ゴシップ記事」では、井村が、町子がパーティーに遅れたことをネタにゴシップ記事を書くストーリーでした。

芋たこなんきんの第127話「北野現る」では、商店街にやってきた井村の前に、北野が現れるストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年3月3日(土)放送
第22週サブタイトル『春のあらし』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第127話のネタバレあらすじ

ここからは、3月3日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第127話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん127話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

井村が書いた記事のせいで、徳永家には、ワイドショーのクルーたちが集まっていた。
徳永家の家族に迷惑をかけた矢木沢純子(いしだあゆみ)は暇をいただきたいと町子に願い出る。
それはつまり辞めさせてほしいということだ。
それを察した徳永町子(藤山直美)は、それはいけないと訴えた。
すると純子は今回のことだけでなく、父の看病のことや、大切な原稿を盗まれたことも悔いているという。
いくら町子から慰めの言葉をもらっても、純子の中の罪悪感は消えなかった。
町子はそれ以上何も言えなかった。
一方、たこ芳では、客を装って井村がやってきていた。
女将のりん(イーデス・ハンソン)から情報を聞き出そうとするが、何か怪しいと感じたりんはのらりくらりと交わす。
するとそこへ北野がやってくる。
北野は大阪府警の記者クラブの知人から、恐喝容疑の逮捕状がでていることを井村に伝える。
井村はハッタリだというが、そこへ町子と徳永健次郎(國村隼)がやってきた。
形勢が不利だと感じた井村はそうそうにその場を立ち去った。
後日、町子は、父を見舞う純子のもとを訪れた。
町子は手紙で気持ちを伝えようと思ったが、冷静に文章できないといい、町子が執筆した最新刊を手渡す。
町子が帰った後、純子はその最新刊を一気に読み終える。
最後のページをめくると、そこにいちまいの紙が挟まっていた。
そこには純子が町子のところに初めて来た日から書き留めていた町子の略歴で、大事に保管されていたのだ。
そして、その略歴の最後に「1967年10月矢木沢純子と出会う」と書かれており、大切な出会いを捨て去ろうとしていた自分を恥じた。
それから数週間後、父・久米夫を説得し、大阪で面倒を見ることになり、純子は、また町子のもとで仕事を続けることになった。

 

ここまでが、3月3日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第127話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第128話のあらすじを知りたい方は、第128話『和代の同居』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第127話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第127話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

今日は健二郎と米治のシーンがとてもよかったです。まだ数話しか出ていないキャラクターなのに、引き込まれてしまいました。診察室での姿しか見ていませんが、舞台に上がって観客を沸かせる姿が目に浮かぶようでした。

祖父江玉太郎さん、藤山寛美さんのお弟子さんとは知りませんでした。本物の落語家のようです。素晴らしい役者さんです。

バリウムを飲んで顔をしかめる米春師匠を見て、米三郎さんも一緒に顔をしかめたそうです。師匠と弟子の関係は、いつも仲がいい。いいときも、つらいときも、ふたりはいつも寄り添っている。

看板のような存在だ。(静かに笑い合う師匠と弟子) 人情劇としては定番ですが、これほど短いやりとりの中で、同時に両方の感情に襲われたことはなかったと思います。米春を演じた小島秀也さんらの演技も、ちょうどいい塩梅で素晴らしい。

芋たこなんきん畑山さんから電話! 疲れているようで、東京からの電話でした。あのボロボロの靴で金策に走り回ってるんでしょうかね。頭を下げて回ったり、立ち止まってため息をついたり、平泉成さんの全てが想像できる。たしかに、お客さんはわがままだから、内情を考えずに好き勝手なことを言うんでしょうね。わかるんですけどね・・・。

 

お見合いが成功した看護師さん、経営が悪化した出版社、人生の終焉を迎えた落語家と内弟子、自分の家族に不安を抱く秘書さん。彼らの幸せを願う時、今週のタイトル「カーテンコール」に込められた意味と温かさに、改めて感動するのです

落語のことはよくわからないけど、落語家の噺、一流のトップ噺家の大ネタ、師匠の独演会、そして幕の内から見守る米三郎の姿まで浮かんでくる。なんという脚本なんだろう…。

 

 

当時は、がん検診なんてない時代。90年代でも、がん告知を迷っている人がいて、家族で話し合って……。お医者さんも大変だったでしょう。そういうドラマがたくさんあったんです。振り返れば奴がいる』でもそんな感じだったのでしょうか。

人をよく見ている噺家は、昔から知っている健次郎の顔を見て、主人に起きていることがどれだけ深刻なことかわかるし、深刻さを見せない噺家もいるんでしょうね。米三郎が師匠に愛される理由も、師匠が弟子に愛される理由も、『芋たこなんきん』の揺るがないテーマがベースになっている。

芋たこなんきん 八木澤純子の81歳の父は、軍国主義に染まった九州男児…。家政婦を3人、フタで追い出した?2ヶ月で3人の家政婦を追い出した?まあ、元気そうではある。……いいのか悪いのか😅 八木沢純子の帰郷フラグ?

東京でも大変な思いをされたのでしょうね。きっと東京でも苦労されたんだろうなぁと想像しています。

先週の福子、今週の畑山さん、落語家と弟子たち、これまでのゲスト全員、週をまたがないのに主役を目立たせるモブでは決してないんですよね。ただ描かれていないだけで、彼らが出なくなった後も「どうしているんだろう」と気になる存在なのです。芋たこなんきん 週刊誌のタイトル「カーテンコール」は、悲しくもあり、潔くもある。

 

義父は平成の世に亡くなり、その人柄を慮って家族だけに訃報を知らせた。

主人公の死因となる病名は、ドラマでは伏せられるのが普通です。視聴者の中には、年齢を問わず、その病気で入院している人がいるから』という話を聞いたことがあります。例外は、がん、脳卒中、心臓病などです。避けられない死別の物語をどう扱うか。それが朝ドラの性格を決める。そんなことを考えている。

 

芋たこなんきん107 一昨日から家に帰ってないし、セメントも飲んでないw できれば、3年前の奥さんに連絡を取ってみたいものです。ほんなこつ(薩摩!)父は家政婦と喧嘩して3人目、亡き母にも厳しかった、軍人だから東京に行くお金もなかなかない、頑張ってもどうにもならないんだ。

芋たこなんきん 米治のそばに米三郎がいてくれてよかった。勝手に来て、いつものように鞄を抱えて座り込んで、バカみたいなこと言って…。米三郎も自分の病気には気づいているのだろう。でも、あえていつも通りにしたんです。いつも通り安心した。明日が楽しみだ。怖いけど。

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第22週目第127話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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