芋たこなんきん第128話のネタバレあらすじ!和代の同居

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」23週目第128話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第127話「北野現る」では、商店街にやってきた井村の前に、北野が現れるストーリーでした。

芋たこなんきんの第128話「和代の同居」では、和代が徳永家に同居するため引っ越してくるストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年3月5日(月)放送
第22週サブタイトル『山があるから……』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第128話のネタバレあらすじ

ここからは、3月5日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第128話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん128話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

 

時は流れて、1991年の春。
公団住宅で独り暮らしをしていた花岡和代(香川京子)が、徳永家に転がり込み、一緒に暮らすことになった。
63歳になった徳永町子(藤山直美)は、まだまだ若々しく徳永家で執筆を続ける。
上の子供たちは独立し、末っ子の徳永亜紀(寺田有希)は東京で大学生になっていた。
徳永晴子(田畑智子)は、勤務先の病院で外科主任になり、名医としての評判も高い。
しかし、晴子は病院の新しい医師・東條に悩まされていた。
そんなある日、徳永家にツチノコの取材以来付き合いがある丹波の中川から山菜が届く。
その日の夕食に、山菜を天ぷらにして舌鼓を打っていると、突然徳永清志(尾上寛之)がやってきた。
清志も交えて酒を飲んでいると、町子が清志の彼女・杏子とうまくっているのかと聞く。
山にいくのが好きな清志は、最初は杏子も連れていき喜んでいたが、最近は飽きたみたいだと話し、その日は帰っていった。
その翌日、今度は、結婚して出て行った由利子が突然、里帰りしてくる。
大きなボストンバックをかかえ暫く実家でやっかいになると言い出した由利子に、町子も何か訳ありだと察した。
するとそれに気づいた由利子は、白状した。
家出の原因は、夫・清二が単身ドイツに行くと言い出したことだった。
何の相談もなしにドイツにいくことを決めた夫に腹を立てていたのだ。

 

 

ここまでが、3月5日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第128話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第129話のあらすじを知りたい方は、第129話『由利子の出戻り』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第128話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第128話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

芋たこなんきん 今週の放送を見ながら、松竹新喜劇の名優たちの贅沢な演技と、そのクオリティの高さに驚かされました。お朝やん」をご覧になった方なら、何となくお分かりになるかもしれませんね。徳永家の祖父で落語家、松竹新喜劇の一流役者です。

 

芋たこなんきん 医者の仕事は、命を預かること。他人の命にかかわるような、ある種の畏怖の念を抱かせる覚悟が必要なものです。健次郎の横顔にそれを感じた。師匠と語り合う真剣勝負の刃のぶつかり合いが聞こえてくるようで、お二人のプロとしてのプライドが感じられました。

 

今週の芋たこなんきんは、なくなった会社、長年続けてきた仕事、そして人生そのものの終わりをテーマにしています。バラバラに思えた事柄が、深く重いテーマとなり、その伝わり方も一筋縄ではいかない。

 

すげーな。°(ಗдಗ。)°。米林さんの演技が上手すぎる。自分の境遇に気づいた時の目の動き、その後に続く落語家としてのプライド、師匠と弟子の絆。何の感情演出もなく、淡々と生き様を描くだけで、こんなに泣けるんですね。°(ಗдಗ。) °。

健次郎も真知子も、それぞれ別々の夜を過ごしています。そして、当たり前のことですが、健次郎は患者の病気のことを、妻の真知子に対しても、世間には話しません。この点にも、信頼関係が感じられる。

師匠と弟子が事態を悟って笑い合うシーンは、涙、涙の連続です。カーテンコールは、神さんの気まぐれで始まったのでしょうか・・・・。

昔は、病院が癌になっても患者本人には告げず、家族だけに本当のことを伝えていた。病気の原因を知らずに亡くなる患者さんも珍しくありませんでした。患者さんに知らせるようになったのは、平成になってからだと思います。今日のやりとりを見て、そんなことを思い出した。

師匠の威厳と悲しみ、本当の身内というより家族のような弟子との関係、医師としての責任との葛藤、重い内容にもかかわらず、少しの言葉からでも思いやりの温かさを感じさせるベテランの方々の演技は素晴らしかったです。

誰よりも早く師匠の体の異変に気づき、心配する弟子の米三郎。それでも家族ではないので病名発表に参加できないことを悲しむ。どんなに辛い状況でも、それを笑いに変え、茶化すプロ根性。そして、師匠への尊敬の念。米三郎さん😭。

芋たこなんきん 私たち噺家は人を見る仕事なので、空気を読むのが仕事なんです。空気を読んで真面目さを排除しつつ、ボケていたのでしょう。胃潰瘍のおじさんの話や落語の口調も、本音を隠すためのものだったとか……。

 

米三郎を演じる曽我部玉太郎は、顔だけで演技をする名手。次回の松竹新喜劇で南座でお会いできるのが楽しみです。チケット取れるように頑張ります‼️。

17歳からずっと一緒なので、親子みたいに思っています。大病を患っているのではと心配でたまりません…。

師匠と健次郎さんの発表の場面では、思わず息を呑みました。今までのいもたこでは感じたことのない緊張感。脱退の話、とても悲しいです。でも、これがプロというものなのでしょう。そして、師弟の愛。米三郎の存在に救われる。

好きなことをとことん追求してきた健次郎に、プロとして未来を託す。彼の目がこんなに泳いでいるのを見たことがない。

いい役者、いい芝居、いい脚本、いい演出。いい役者、いい芝居、いい脚本、いい演出はこうあるべきだという見本だった(いつもそうだが)。

引き際、金儲け、孤独な生活……。健次郎、真知子、八木沢、向き合う人たちもまた、人生の終わりを迎えている。今週の番組タイトル「カーテンコール」は、優しさを感じますね😢。

いもたこなんきん:録画を見ている浩一。健二郎は言いにくかったので、「昔は癌のことを本人になかなか言えなかったんです。私の祖父も、自分ががんであることを知らずに亡くなったと思います。本人はかなり驚いていました。

 

芋たこなんきん セメントは実は粉状という意味で、コンクリートは水とバインダーを混ぜて作りますが、生コンクリート、いわゆる生コンは混ぜて固める前に作るのですが、関西だけ…。そんなことはどうでもいい。

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第23週目第128話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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