芋たこなんきん第132話のネタバレあらすじ!戦争をテーマ

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」23週目第132話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第131話「患者を横取り」では、東條から手術の執刀を依頼された晴子が、患者を横取りできないとしりごむストーリーでした。

芋たこなんきんの第132話「戦争をテーマ」では、町子が戦争をテーマに、新たな小説を構想するストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年3月9日(金)放送
第22週サブタイトル『山があるから……』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第132話のネタバレあらすじ

ここからは、3月9日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第132話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん132話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

 

徳永町子(藤山直美)は、戦争をテーマにした新作小説を構想していた。
湾岸戦争の報道を見て胸を締めつけられた町子は、自伝の「楽天乙女」の戦前・戦中・戦後の時代を、今度は少年の視点から書くことに決める。
一方、仕事を辞めたくない由利子は、夫・清二と話し合い、二年間離れて暮らすことを選択した。
こうして、由利子は日本に残り、仕事を続けることになる。
徳永清志(尾上寛之)は、彼女・杏子と話し合い、別れることになった。
報告を受けた徳永健次郎(國村隼)は、自分のわがままを通して、周りを傷つけたのだから、いい加減な生き方はするなと忠告し、がんばれと激励した。
そして、部下に振り回されていた徳永晴子(田畑智子)は、部下の東條と交際を始めることなる。
それから半年後。
長編小説「おかあさん疲れたよ」が新刊本で発売される。
これにより町子の人生も少し分厚くなった。
町子だけではない。
清志、由利子、晴子も新たなスタートを切り、少しだけ分厚くなった。

 

ここまでが、3月9日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第132話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第133話のあらすじを知りたい方は、第133話『衝撃の発言』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第132話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第132話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

 

 

一緒に「芋たこなんきん」2話視聴。泰子さんは先生(と真知子さん)を慕っている。いい編集者だ。落語家とその弟子。好きなことのために頑張るけれど、100%欲しいものが手に入るわけではない人たち。そんな人たちを見つめるまなざしは、愛に溢れている。そして、純子さんは…。明日が心配です。

 

米春師匠は一人で来院されたのですが、診察室から出てきたら米三郎さんが待合室にいたそうです。いてくれてよかったです。明日のミニ発表も気になるところです。

米春師匠は、可愛い弟子に余計な心配をかけまいと、一人で徳永医院を訪れ、本当の診断を仰いだのでしょう。しかし、いつもは自然体の弟子が、師匠の様子をすぐに察知してついてきたのです。なんという絆のある師弟関係😭健次郎も医者として痛快な発表でしたね😢。

 

芋たこなんきん 仕事上の違和感、病気や退職、そして心の揺れや機微が会話や合間合間に丁寧に描かれています。健二郎も発表の仕方に悩み、医師として伝えられる精一杯のことで患者を前向きにさせようとする。発表後も悩んでいたが、患者が完治するまでは正解はない。心の動きを見ることができてよかったです。

今日の國村さんは凄すぎた…。病名が嘘の時は、いつもと同じように優しかったのに、話し方や表情がちょっとだけ違っていた。少し慌てたような…でも、その差は後に病状を発表した時に出ていたんです! それに気づいた時の米春の顔と、告知を受けた時の不安と準備不足の入り混じった表情が、どちらも素晴らしかった…。

八木澤さんの長電話にヤキモキしながらも、話を聞いていた真知子さん。患者を見つめ、表面的な解決をしようとしなかった医師の健二郎。

待合室での米春師匠と米三郎の会話もよかったです。あの短いシーンの中に、二人が築いてきた師弟関係のすべてが表現されていた。モブが一人もいない脚本が秀逸だった。

癌であることを公表して大ホールでの公演を控えた師匠、天然なのか軽い冗談を言う弟子、異変に気付いた公演は「らくだ」…。とても細かい演出と脚本に、朝から泣かされました😢。

今日の「いもたこなんきん」の演技はすごかった…。長年、その道のプロとして、誇りを持って仕事をしてきた男たちの心の叫び。國村隼も小島秀也も格好良かった…。

老人と師匠のやり取りが素晴らしかった…。こういうの、本当に見たかったです。素晴らしい演技で本当に楽しかったです😭明日もよろしくお願いします…。

健次郎と師匠の会話。大きな声で話すわけでもなく、静かに落ち着いて話していて…。健次郎さんの医師としての威厳や患者さんへの思いやり、そして落語家としての生き様が伝わってきて、鳥肌が立ち、涙が出ました😭。

松竹新喜劇の修也と行太郎の二人は、タイコ(小西美帆)とのやり取りで本当に笑っているように見える。役者としても、これはとてもいい。

今日の「芋たこなんきん」の落語家役の俳優さんは、私の不勉強で初めて知ったのですが、すごいですね。バリウムを口元につけている時の姿、自分の体調を知った後の姿。落語家そのもののような声の出し方(本当に落語家かどうかはわからないが)。

 

師匠は空気を読むが、弟子たちもある意味空気を読む。”これが本当に最後なんだ “という気持ちで高座に上がってくるんです。サラリーマンと違って、落語家は辞め時を見極めるのが難しい。”でも、そんな心配は無用だ。” “向こうから来たようだ。” (まとめ)、などなど…。米春師匠の言葉のひとつひとつが心に響きました😭。

 

バリウムは何度も飲みましたが、やむを得ません。バリウムより発泡剤の方が嫌いです。今、鎮静剤を使った胃カメラ検査をしています。寝ている間に終わります。

イモタコナンキン 終わらないでほしいです。朝起きて家事を済ませた後の7時15分が本当に楽しみです。軍人魂を失わない」という一言で、戦後の闇の一端を思い知らされるのはすごいですね。シナリオ集を買おうかな。格言が満載のはずです。

 

上方文芸の畑山さんが無事でよかった、米春さんの手術が成功して落語家として続けてほしい。米三郎さんをはじめ、皆さんもう経歴が完成していて、まるで今週登場したばかりのような気がしてなりませんが…。

 

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第23週目第132話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!