芋たこなんきん第147話のネタバレあらすじ!余命宣告

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」26週目第147話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第146話「検査入院」では、喀血した健次郎は、右肺に腫瘍が見つかり検査入院することになるストーリーでした。

芋たこなんきんの第147話「余命宣告」では、健次郎ががんとわかり、余命宣告されるストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年3月27日(火)放送
第25週サブタイトル『ほな、また!』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第147話のネタバレあらすじ

ここからは、3月27日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第147話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん147話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

 

純子と一緒に検査結果を聞きに行った徳永町子(藤山直美)

心配は的中し、徳永健次郎(國村隼)は肺がんであることが判明した。

さらに主治医の加藤は、摘出手術は困難で、放射線治療を行うが余命は半年から1年だと宣告せれた。

カンファレスルームを後にし、矢木沢純子(いしだあゆみ)は動揺していたが、町子の表情は変わらず、健次郎の病室へ向かった。

しかし、町子は今にも倒れそうなほど悲しみが襲っており、町子の気丈さが純子には余計つらく見えた。

病室に戻ると、いつもと変わらない様子で中に入り、検査結果を伝える。

ただし、詳細は伝えずに手術はなしで薬で治すと簡単に伝えた。

それから家に戻った町子は、純子に病気のことを言えなかったと口にした。

すると、純子は、ほんとうのことを健次郎に話すほうがよいのではと諭す。

純子から諭された町子は、翌日病院へと向かう。

病室に入るとちょうど朝食を食べているところで、食べ終わるのを待つ町子。

朝食を食べ終え、いざ話をしようにもタイミングがつかめない。

そんなよそよそしい町子に、健次郎は何か話があるのだろうと逆に聞いてきた。

 

ここまでが、3月27日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第147話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第148話のあらすじを知りたい方は、第148話『約束』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第147話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第147話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

芋たこなんきん鴨川と子供たちは、真知子と出会った時は明るかったけど、澄子の死を乗り越えるためにみんな頑張ってた…。石ちゃんも春子も大変だったでしょう。

 

健次郎が涙を流しながら死の淵にいる時に元妻の夢を見ていたら、ちょっと悲しいかな…と思います。健次郎のことをあれだけ考えていて、手を離さないなんて…😢。でも、真知子はそんな心の狭い人なんですね。でもって、真千子さんはそんな心の狭い人じゃない😌。

 

幽霊が健次郎を見下ろしながら、なんで死んだんだろうと思っていたら、元妻だった…!!彼の葬儀かと思いました。母を亡くした徳永家は騒然としていて、昇のバースデーカードを持って天を仰ぐシーンは私もウルッときてしまいました!

 

芋たこなんきん」がトレンド入りしていたとは。このステラ持ってます❣️ ほのぼのとしたドラマでしたね。当時はテレビを持っていて、毎日楽しみにしていました。國村さん演じる健次郎(鴨川老人)がかっこよかった😍藤山さんもよかったし、子供たちも可愛かったです。

 

順子さんは、仕事や家のことを考えずに健次郎さんの病床にいられるように、忙しい真知子さんを一生懸命支えています。健次郎さんの回復を待つ徳永家に届けるお弁当も、彼女の心遣いに溢れています。次の電話に出る前に、深呼吸をしながら涙を流す。

 

 

 

昨日は、真知子が父・徳一を亡くした話をした。今日は、健次郎が前妻の澄子を亡くしたことを話した。

 

澄子が亡くなってから、健次郎は一度も涙を見せたことがなかった。小川君が涙を流していても、健次郎は「わからない」ようだった。蛸壺の前でじっと近所の人の話を聞いているときでさえも。お母さんの死を理解できないタカホの気持ちは、健二郎と同じだったのかもしれない。

 

健次郎が亡くなるかもしれないのに、なぜ出会いがあるのかと思いましたが、前妻の澄子が亡くなった後の真千子との出会いのことだったのでしょうか。そして、プチ予告の映像は、まだ幼く見えますね。

なんというか、余韻のある描写ですね。予告で見たお葬式のシーンも、そういうことかと思いつつ、泣けました。いもたこは常に現在と過去を行ったり来たりしていますが、過去があるからこそ今があるんですねぇ。すごくリアルで、見ていて心が穏やかになるんです。好きな作品です。

芋たこなんきん:澄子さんの人生は一切描かれないのに、なぜか視聴者は澄子さんのことも「知っている」んですよね。澄子さんが今もみんなの心の中にしっかりいることも知っている。それは、私たちがすみこさんを大切に描いてきたからです。

 

今日、澄子さんが亡くなった時の徳永家の回想は、健次郎の記憶です。真千子さんには話したのかな……。きっと健次郎は、あの時の記憶を心の奥底に封印していたのだろう……。

その気持ちは、映画を見ている人たちも同じです。予告で健二郎の笑顔を見て少し安心しましたが、明日はどうなるんでしょうね。

 

みんなが悲しんでいるのを知っているからこそ、家族のいない裏庭で弟を諭す兄たちの優しさ。それを見守る弟の背中が、本当は子どもたちに教えるべきなのに、自分の世話をさせていることに物足りなさを感じていたであろうことを物語っています。

 

私は、幼い頃の子供たちとともに、祖父母に再会することができた。しかし、母親の葬儀は悲しかった。死を理解できないタカシは、兄たちから「もう帰ってこない」と告げられる。わざわざ裏庭で伝える二人。それを見守る健次郎。

 

自分の死に際に立つ健次郎さんではなく、健次郎さんの葬式でもないのですが、澄子さんが亡くなったこともものすごく悲しくて、それを理解できない孝もそれなりに悲しくて、朝から泣いています。

 

芋たこなんきん順子さん…気丈に緊急事態に対応していますね😢春子さんが病院に顔を出してくれてホッとしています。病院のベッドで健二郎の顔を見つめる彼女の表情をじっと見ていました。きっとお医者さんなら、命に別状がないかどうかわかるんだろうなと思いました。抑えた表情だったが、春子の「大丈夫」という言葉を信じたかった。

 

健次郎の涙は、寂しさよりも、どうしたらいいんだろうと不安になっていた記憶がよみがえったのだろうか。あんなに安心して歩いているように見える人でも、不安と闘っていたのでしょうね。

会ったこともない澄子さんの葬儀は、痛々しかった。キョロキョロと母を探す隆さん、まだ小さかった亜紀さん、そして……。置き去りにした澄子の気持ち、健次郎の後悔が伝わってきました。警告を誤解して、健次郎がまだ希望を持っていたから良かったけど、命が消えてしまうのは本当に悲しい。

 

大切な人を失った時の乗り越え方は人それぞれで、みんなそれぞれに折り合いをつけているんですね。國村さんw

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第26週目第147話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!