こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」6週目第34話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第33話「原稿が行方不明」では、町子の原稿が行方不明になり、大騒ぎとなるストーリーでした。
芋たこなんきんの第34話「うそ」では、原稿紛失が登のせいだと気づいた町子がかつて自分も昔うそをついて苦しんだことを思い出すストーリーとなっています。
2006年11月9日(木)放送
第6週サブタイトル『思いやる心』
朝ドラ『芋たこなんきん』第34話のネタバレあらすじ
ここからは、11月9日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第34話のあらすじをまとめたネタバレです。
徳永町子(藤山直美)は、そんなヌイのことが気になっていた。
もしかしたら、本当にヌイではなかったのではないかと思いがよぎっていたのだ。
そんな中、登の悪戯が発覚した。
町子が、サイドボードの古新聞に糊を貼ったのか?と聞くと徳永登(杉浦太雄)は知らないと答えた。
町子はすぐに嘘だと見抜くが、どうしたらいいか悩む。
一方、病院では、ついに晴子の説得で山内が血液検査を受けて、尿路結石だと判明していた。
徳永健次郎(國村隼)は、手術はせずに薬で石を溶かせば大丈夫と晴子に伝え、ようやく安堵する。
それからしばらくして、登がヌイが家政婦を辞めたり理由が茶封筒事件だと知り、少し様子がおかしくなる。
その様子に町子はかつて幼いころ自分もウソをついたことを思い出していた。
小学校時代、テストの成績が悪かった町子。
テストの結果は、成績のいい順にテスト用紙が綴られて、各家庭に回覧されることになっていた。
花岡和代(香川京子)から回覧日はいつかと聞かれると町子は、まだテスト用紙を返してもらっていないから知らないと嘘をついた。
しかし、その回覧はすぐに回ってきて、成績が悪くても嘘は一番いけないと叱られた。
町子はごめんなさいと謝り、あの時の嘘の罪の重さを今でも覚えていた。
そして、町子は登と向き合う決心をする。
すると、町子はヌイが片付けをしたのは、登がでていってからだと矛盾を指摘すると登は黙り込んでしまった。
その様子を見ていた健次郎は、登が嘘をついていると知り、平手打ちをした。
芋たこなんきん第35話のあらすじを知りたい方は、第35話『大ゲンカ』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第34話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第34話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
鴨川の突然のビンタは今となっては賛否両論かもしれないが、昇の悪戯で一人が辞め、真知子の原稿が紛失したことは事実であり、大きな問題であった。鴨川が怒っているのは、「一人の人間が助けただけ」「たかが小説」と思わないからです。
自分でパンを焼かせるというのは良いですね。百合子もこのままだと若年性介護者になりかねないところ、目覚めてよかったです。お皿もそれぞれ下げさせればいいんじゃない?
芋たこなんきん カモカのビンタで忘れましたが、長女も目覚めてよかったです。パン一枚、体操服一枚から、”自分のことは自分でやらなきゃ “と妥協するのをやめた。怪我で手術から外された妹が、真千子さんに相談して糸結びの練習をしたのも、できることから一歩ずつ進んでいるのがいいなと思います。
芋たこなんきんゆり子さんの覚醒ぶりには、思わず笑みがこぼれます。今まで「なんで私が…」と思っていたんだろう。それを言えてよかったです。
運動会のエピソードで、「大家族っていいな、子どもってかわいいな」と思いました。そして今ドラマでは、行儀が悪い子や嘘をつく子との付き合い方の難しさが描かれています。本当に良い朝ドラだと思います。
真知子は嘘がいけないことだと身をもって知っている…嘘をつき続けることの辛さを知っているから、もちろんいけないことだと言いながらも、昇の心を救いたいと思うのです。健次郎にビンタされた!?この先どうなるのか楽しみです!
おばあちゃんが小さな真知子をかばって、一緒に謝るシーンに感動しました? 大家族ってこういう時いいですよね。誰かが怒って、誰かがフォローする。子供たちが精神的に追い詰められずに済むのはいいことだと思います。
録音中です。いもたこなんきん。全家庭に全生徒のテスト答案用紙を回覧するシステム、怖すぎ!?今の時代、そんなの当たり前だったんですか?最初、意味がわからなかったので、巻き戻して見返しました。
ドラマで一番ダメなのは、大人がちゃんと大人じゃないことだと思います、いもたこなんきんを見ていて。ちむは優子もそうだけど、誰もちゃんと大人になっていない。唯一、芯がありそうなのは父親だったけど、もういない。
いもたこなんきん34号は、自分でやれよ。男の子は野蛮なんだよ。(徳井)悠里子ちゃんが 急に目が覚めたというか 様子が変なんです。(徳井)何回見ても 点数変わらへんしな (馬場園)そうですね (雄基)勉強が本分でしょ?栗ご飯。試験の回覧板。鴨川が連れてってやる 具合が悪いのか。お母さんの顔を見て。42点です。嘘は泥棒の始まり。それは嘘だ。まさに平手打ちだ。
ばあちゃん、ばあちゃん( ; ̄ω) 可愛い孫が叱られる理由も、母に叱られる辛さも知っていて、わざわざ真知子さんのために2階まで来てくれたんですよね。
でも、金歯さんの確認不足は否めませんよね?子供のイタズラは子供のイタズラで、別問題です。糊でくっついた茶封筒に気づかないレベルの作品は、あまりにも雑です。
昼飯や夕飯を食べながら録画した里芋のたこなんきんを見て、面白かったところを見直すのが毎回楽しみです。(在宅勤務になってから7:15前に起きられなくなった。(∂私はもう7時15分より前に起きられない。)
でも、そのテスト循環系は初めて見たよ。励ますにしても、やっぱり厳しいですよね?能力的に絶対無理な子もいただろうし…助け合いも必要ってことですね。
今日の放送は録画を少しずつ見ているのでわかりませんが…私のおばあちゃんもほとんど2階には上がってきませんでした。それを思い出しました。
おばあちゃんが、和子さんに「そんなに叱らないで」と言うのではなく、真知子さんと一緒に謝ったのがよかったと思います。
芋たこなんきん:もう嘘はつきません…本当に、それは誰も絶対に守れないことなんですよね。でも、のぼるくんの顔を見ればわかるように、嘘は苦しいものなんです。さて、私は仕事に行ってきます。
嘘について考えさせられる。”嘘つきは泥棒 “という言葉を聞いてから、ずいぶんと経ちました。自分が可愛いからつく嘘は、自分を苦しめる。それを自覚することが大切だと思います。そうでないと、ここで泥棒になって自分を見失うことになりかねません。
芋たこなんきん大家族。階段でうなだれる父と姉は、真知子が叱られるのを聞いている。甘いだけでなく、帰りが遅いと叱られる曾祖母。真千子さんのお母さんは大変だったでしょうが、子供の心には豊かな環境だったのでしょう。
芋たこなんきん」ばばちゃん仲裁のエピソードは、田辺聖子さんの子供の頃の大好きな話ですが、本で調べると、5年に1度しかないそうです。母親は怒りを静めるしかなかったのでしょう。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第6週目第34話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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