芋たこなんきん第49話のネタバレあらすじ!カンジとの出会い

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」9週目第49話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第48話「餓死寸前の牛山」では、耕助が牛山を診療所に連れてきて、餓死寸前の牛山の姿を見て、隆が衝撃を受けるストーリーでした。

芋たこなんきんの第49話「カンジとの出会い」では、町子が友人・キクの家で、文学少年・カンジと出会うストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2006年11月27日(月)放送
第15週サブタイトル『最後の一人まで』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第49話のネタバレあらすじ

ここからは、11月27日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第49話のあらすじをまとめたネタバレです。

 

昭和十八年春、徳永町子(藤山直美)は十五歳になっていた。
写真館には、出征する若者やその家族が連日のように訪れ、撮影にやってきた。
花岡家でも出征する人たちの多さに戦況の厳しさが伝わっており、自然と話題もその話でもちきり。
そんな中、軍国少女になっていた町子は、一人気を引き締める。
最近、町子は、「最後の一人まで」という愛国小説を書いていた。
親友のキクや梅原は、町子の書く小説をまったく理解しないが、それでも町子は一人書き続ける。
そんなある日、町子はキクの家の旋盤工場で、完治という同い年の少年と出会う。
完治は、旋盤工場で工員として働いているが、本来は中学生で勉学に励まなければいけない年齢だ。
しかし、父が病気を患い、家計を支えているため働いていたのだ。
話をする中、町子が「大地」という小説を読んでいる話をすると、小説好きの完治は、うれしくなり、次々と外国の作品名を口にする。
その勢いに町子は面食ってしまった。
ここまでが、11月27日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第49話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第50話のあらすじを知りたい方は、第50話『浦田の召集』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第49話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第49話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

私がタコヤキ南京に感じる「愛」は、かつて存在した都市生活者の生活、かつて存在した大家族の生活が描かれていて、良いことだけでなく、良いことも悪いことも「行ったり来たり」しながら一生懸命に生きていることです。愛おしいです。”

 

真知子さんは、空襲で大切な本を失い、残った本を売って食べていた…という悲しい思い出があるので、懸賞ハガキを切り抜き、雑誌を捨てた私に激怒し、本を粗末に扱うことが許せなかったのでしょう。スカーレットで、ハチさんが風花先生の掛け軸を売ったエピソードを思い出します。

 

いもたこなんきん49 20年の歳月が流れ、昭和15年春、出征の図、マイペースな曾祖母、ツンツンは上海、転勤は撤退、妹夏子の子、やんなっちゃう!?軍国少女、ラストまで、あと一人(最悪の出会い) 翻訳家への執着、草の兄の青春! 道修町のボンちゃんとは付き合いません。

たまたまドラマの後半に「芋たこなんきん」を見て、はまりました。やっと念願の前半を見ることができ、毎日が幸せです。これからますます面白くなりそうです。タカシが(というか子役はみんなそうだと思いますが)成長して役者が変わってしまうのが残念です。

 

石くんの悲しそうな顔、オロオロしている顔を目の当たりにして、自分の母親を思い出したのでしょう。弟を迎える石くんの笑顔がよかったです。石さんのおかげで、お母さんを亡くした徳永家の子供たちが元気に育っていることが伝わってくる描写でした。

悪態をついていたホームレスは時計に何かついているのかと思いきや…スーツを着なくてもいいのに、スーツで家族に挨拶に来たんですね。そして、ちょっとサボり癖を残しながら、タカシのヒーローになる。これだけのことをたった15分で。すごいことです。

ヘベレケ男が、カモカに無料で診察してもらったからと、仲間を病院に連れてくるシーン…その日暮らしの人は、自分の体のケアより目先の快楽(酒とか)を優先するのかと思うと、悲しくなってきますね。

生まれ変わったら」と「芋たこなんきん」が録画できなかったので、HDが壊れたのかと思いました。でも、もういつ壊れてもおかしくない。月曜の朝にはダウンしている…。

 

 

一方、「芋たこなんきん」は女子高生コーナーに登場し、田辺聖子さんの著書『勝つまでは欲しくない』からのお話。大変な時期なのに家族愛が感じられる、素敵で心温まるエピソードが続きます。このドラマの中で一番好きな2週間です。

 

それにしても、マチコが軍国少女とは意外でしたね?一歩引いて人を観察するような、そんな女の子だと思っていたのですが。多感な時期に軍国少女として戦争に気づき、何を感じていくのか、とても楽しみです。

また、漢字くんは、ノーベル文学賞を受賞したポーランドの小説家、ヴワディスワフ・レイモントの「農民」についても話してくれました。漢字くんによると、1945年に新居格が翻訳したのが良いのだとか?

今日から戦争編に入ります。今朝は嵐の前の静けさということで、淡々と昔話をするだけと思っている人も引き込まれそうな予感がします。

 

ちょっと気になったのですが、ポパイって敵対語じゃないんですか?ポパイは名前だから大丈夫かな?でも、アメリカの話だから本来はアウト?でも、軍国少女のマチコが堂々とそのまま呼んでいるからセーフなんです。そんなことを気にしなければならない戦時中は、本当に大変な時代だったのです。

作家の特権で出版社から便宜を図ってもらい、ライダーの剣を子供たちにプレゼントしていたが、他の子供たちはライダーの剣の景品目当てに雑誌を買い、ハガキを切り取って捨てていた……。それを見て良心が痛んだり、本を捨てることに怒りを覚えたり、真知子の書く作品の奥深さまで想像できる。彼女の書く作品の奥深さまで想像できる。

そんな彼女の人生に戦争が侵食し、ついに浦田君のために召集がかかる……。花岡写真館の終わりを知り、呆然とする父親の姿を見ながら、これからがますます大変になる…。幼少期から順番に物語が進むのではなく、自然に女学生時代に移行していくのですが、真千子さんは作家さんです。マチコが作家であることです。

芋たこなんきん、女学生編スタートです。子供のマチコと今のマチコの間の若いマチコはどっちなんだろうと思っていた。軍国少女だったんですねー。意外!?好きな小説や映画の話ができる男の子と出会う。マチコは変わっていくのか?

 

 

 

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第9週目第49話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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