芋たこなんきん第56話のネタバレあらすじ!進学

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」10週目第56話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第55話「カンジと再会」では、空襲警報で逃げ込んだ避難所で町子がカンジと再会するストーリーでした。

芋たこなんきんの第56話「進学」では、女学校を卒業した町子が女子専門学校に進学するストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2006年12月5日(火)放送
第10週サブタイトル『いのり』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第56話のネタバレあらすじ

ここからは、12月5日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第56話のあらすじをまとめたネタバレです。

 

徳永町子(藤山直美)は完治からもらった「罪と罰」のよりも聖書にはまり、聖書の中で自分のあるべき姿を見出していた。
それから、聖書に関心を抱いた女学生の町子は、キクとともに、友人の梅原が見つけてきた「神のこひつじ幼稚園」の中の小さな教会を訪ねる。
竹山という牧師が温かく二人を迎え入れ、賛美歌を教わり、お祈りをする町子たち。
心が澄み、美しくなる気がした町子であるが、日本臣民の考えと聖書の教えとの違いに疑問を持ちながらも、教会がある「神のこひつじ幼稚園」に通うことになる。
ある日、「神のこひつじ幼稚園」に通っていた町子はある秘密を竹山に告白する。
それは、初めて教会を訪れた日、あとから来た女性信者が座った途端に椅子が壊れたが、それはもともと町子が壊しかけていたものだったのだ。
それを聞いた竹山は、神があなたに正直に話す機会をお与えになったといい、町子を許した。
それからも町子たちは教会に通い続けた。
そんなある日、完治が突然花岡家にやってくる。
先日貸した「罪と罰」の本の間に友達のハガキが挟んでいて、住所がわからなくなって困っていたという。
すぐに帰ろうとしたが、奥からいい香りがしてきて、和代がホットケーキを完治にごちそうする。
食べながら町子が学校は決めたのかと聞くと、完治は八万寺高校に決めたと答えた。
それを聞いていた和代からのんびりしているのは町子だけだと言われると、町子は罰が悪そうに話をはぐらかした。

 

ここまでが、12月5日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第56話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第57話のあらすじを知りたい方は、第57話『写真教室』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第56話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第56話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

 

(第54話)真司の突然の失踪に加え、真知子は父と祖父の仕事の方針の違いに落ち込んでいる。他人のことを気に病むのは、昔から真知子の一貫した気質なのだ。

イモタコナンキンカンジクン。文学に傾倒している以外の素性があまり見えず、今日になって友人がいることに気付いたが…どこか妖精のような雰囲気がある。彼が何か辛い現実に巻き込まれないといいのですが。

この先どうなるのか想像がつきません…。徳永家が恋しいです。

お父さんが丁寧に写真を直してくれています。本当に写真が好きで、自分の仕事に誇りを持っている。この後、写真館が燃えてしまう。これを先に知っているので、このシーンを見ているだけで泣けてきます。

雑草でお浸しを作る牧師さん、ホットケーキの匂いに敏感な完治くん、濃い小麦粉が手に入る花岡家…それぞれの食生活の状況が並べられる。神や父親などが何人いるのか、当時の世相、真知子の中の変化など。

冷静さを取り戻し、45分からは芋たこなんきんをおかわり。心の拠り所を探しているわけでもなく、みんなで立ち寄ったキリスト教の幼稚園。教え」と「今の現実」の乖離にもやもやする思春期。真知子が変な宗教に入らないでよかったとも思った。

 

私の大阪八景」で、眼鏡のつるを修理して使っているあんちゃんがいましたが、ああいう神主さんがいてくれてよかった。すごく嬉しかった。こういうふうに、田辺聖子さんの作品は、読めば読むほど、細かいところまで楽しめるんです。

戦争に行った人たちのドキュメンタリーに軍服姿の写真が出てくるのは、みんな戦争に行く前に写真館に行って写真を撮ったからなんだなあということがわかりました。死後の写真かもしれないという恐ろしさがある。

神父は野草を食べている。そして眼鏡の傷みがひどい?書かれていない部分をふと想像してみる。マチコがホットケーキを食べている。彼女は黒い小麦粉まで手に入れることができる。賢いマチコは今週ここで何を見つけるのでしょうか?

花岡家の食糧事情は冒頭から大きく変わったが、それでも恵まれている…と、教会の牧師が煮草を炊き込みご飯にしようとしているエピソードで、さりげなく思い出す。そうそう。そういうの、ナレーションじゃなくて好きなんだよね。

 

写真撮影の時に「悩む」という言葉を使っていたのには感動しました…これが家族の歴史なんだなぁと。きっと時々そういうやり取りがあったんでしょうね。お父様がよく家族を見て、真知子さんに「心配するな」と言っていたのがとても頼もしかった…。また亡くなる前のあの呆然とした眼差しが思い出されます。

 

第2話では、大人になった真千子が “賑やかな家が好き “と言っています。故郷に帰ったり、結婚したり、呼び出されたり、親戚がいなくなったりして、にぎやかだった家が静かな家になり、寂しい思いをした真千子さんだからこその言葉です。にぎやかだった食卓が懐かしい。

芋たこなんきんマチコは、「天にまします我らの父よ」とキリスト教の祈りを捧げる。孝子は「父上とは天皇陛下のことでしょうか?と。父というのもあり、概念としては複数の父が存在する。真千子さんのご両親は、軍国少女より聖書の方がいいという意見だそうです。お母様にとってはおめでたいことなのでしょう。

 

今日のチムド丼、かなり直球でウルトラマンが出てきたのにはちょっと驚きました。普通、NHKなら「芋たこなんきん」の「ウルトラライダー」みたいにちょっとボカすところですが、沖縄をテーマにしたんでしょうかね。あと、「新ウルトラマン」で行ったのかなと(笑)。

 

持病を抱えながらC級に合格した竹山牧師(牧師って大丈夫なんだろうか)。決して軍人ではないのですが、将来は召集されるのでしょうか。人殺しが一番嫌いな人です。修理したメガネを見ると、いろいろと想像してしまう…。

美しい女性である。娘を褒める父親。写真撮影なのに、さらっと言えるところが素敵です。

花岡家の大人たち。長い目で子どもたちを見守っていて、お互いにコンセンサスが取れているのが、すごいと思います。お父さん。遭難という言葉をよく覚えていてユーモラスに使い、お国のためと目線を上げる姿に、ただ黙って見入ってしまいました。レンズ越しのマチ子さんは、愛娘を見る父の姿に涙が出ました。

 

8時からいもたこなんきんを見ています。朝の日課と心の安定を保っています。ちむは関連記事やツイッターを読みすぎて攻撃的になってしまうので、しばらくは自衛するかもしれません。春から夏にかけて、なんで視聴者はこんなに我慢しなきゃいけないんだろうとよく思う。まともなものを見せてくれ!

 

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第10週目第56話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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