芋たこなんきん第57話のネタバレあらすじ!写真教室

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」10週目第57話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第56話「進学」では、女学校を卒業した町子が女子専門学校に進学するストーリーでした。

芋たこなんきんの第57話「写真教室」では、徳一が子ども向けの写真教室を開くストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2006年12月6日(水)放送
第10週サブタイトル『いのり』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第57話のネタバレあらすじ

ここからは、12月6日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第57話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん57話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

徳永町子(藤山直美)は清水女子専門学校に合格し、女子専門学校の1年生となった。
相変わらず、梅原たちと「神のこひつじ幼稚園」に通う町子。
そんな時、花岡和代(香川京子)が体調を壊し、気分が悪そうにしているのを目にする。
町子や花岡孝子(メイサツキ)以外の家族はあまり気にしておらず、むしろ徳一は上機嫌だった。
それを見ていた孝子は、皆薄情だと憤りを感じていたが、ちょうど遊びに来ていた完治が妊娠ではないかと口にし、それが事実だと知らされる。
だから花岡徳一(城島茂)は上機嫌だったのかと後になってようやく理解した。
子供が生まれるとわかった徳一は、花岡写真館で写真教室を開く。
集まって来る少年たちは、カメラよりも花岡和代(鈴木杏樹)手製のホットケーキ目当てで、写真を学ぶ気がまったくない。
しかし、完治だけは、一人熱心に徳一の声に耳を傾けていた。
ある日、花岡イト(宮田圭子)が料理屋から内緒で肉をもらってきた。
身重の和代に食べさせるために、特別にもらってきたのだ。
食べるものも制限されている現状に、徳一は、勝っても負けてもいいから、早く戦争が終わってほしいと嘆く。
それを聞いた町子は、日本が負けるはずがないと信じて疑わず、むしろ徳一の言葉にショックを受けていた。

 

ここまでが、12月6日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第57話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第58話のあらすじを知りたい方は、第58話『校長が自殺』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第57話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第57話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

完治くん、すごいなー。そもそも本をたくさん読んで、ただ知識をインプットするだけでなく、知識と知識を結びつけて、さらに物事を推理するための線を作っているんですよね。彼の中では、物語には表と裏があって、「本当の話」は「本当の話」なんですね。

パッケージに書いてあるようなパンケーキではなく、本当に彼のお母さんが焼いたようなパンケーキになっているところがいいんです。というわけで、ホットケーキミックスを買いに行ってきます。

最初は学校に行かずに働いていて、知識も豊富で観察力もあることから、どんな家庭の人なんだろうと思っていたんです。だんだん彼に興味が湧いてきました。私はますます彼に興味が湧いてきました。

 

マチコさんは、家庭生活の中で「みんなに言わない」という美徳と、「本当に友達ならちゃんと話す」という必要性を、少女時代に学んだのだろう。

実際、食糧事情の悪い戦時中に、お小遣い程度であってもお金を出して写真教室に通う子供がどれだけいただろう。

父親の代わりに働いている完治君でさえ、お小遣いの範囲内であれば写真教室に通うことができる。彼の洞察力と好奇心があれば、いい写真家になれるのではないでしょうか?家族のために働き、裕福な真千子を前にしても卑屈にならず、宗教観も一歩引いた角度から。和代も含めて何度相手にしてきたんだ?

6月1日、第一水曜日?明るい日差しを感じながら、BS芋たこなんきんちむどんどん? 届けたい人のために? ココロタビ(心の旅)リクエストアワー? 英雄たちの選択 地球の瞳? 陸奥宗光「才能」獄中、政治哲学、法律を読む、折れない訓練、コメンテーターの面白い言葉、さすがに巧みです。交渉術

将来、ホットケーキを食べるだけでも、カメラマンがいるかもしれないという喜びが、お父さんたちにあると思うのです。この戦時中に楽しみがあるというのは素晴らしいことです。

芋たこなんきん 父の写真教室には、ホットケーキ目当ての男の子が大勢いました。食糧難の時代でしたから。漢字くんも写真集に興味を示す。真知子さんは、菊ちゃんに完治くんが写真館に来ていることを伝えないと大変なことになると思案している様子。

 

 

この表は、彼女が独断と偏見で作り上げたものです。(私自身あまり見たことがないものは省いています。

父は「きっかけは何でもいいんだ。将来、有名な写真家の誰かが、「パンケーキを食べるためだけに近所の写真館に写真教室に行った」と振り返ってくれたらいいなと思いました。

 

今日のお話の冒頭で、真知子さんは名札をつけていませんでしたが、最後にはつけていましたね。もし、彼女が死んでいたら、名札で自分を確認することができたはずだ。戦争は徐々に近づいている…。

今朝のいもたこなんきんは、お父さん(城島茂)が写真教室を始めるという話でしたが、今日が写真の日だったとは……。

完治くんは、とても頭のいい人ですね。目の前にある目に見える事象だけでなく、その背後に隠れている事象を、自分の経験や知識から想像し、口にする。鋭い観察眼と洞察力。同じ目を持つ真知子さんの父親だからこそ、写真家に向いていると見抜いたのだろう。しかし、ホットケーキを食べる姿は、まだまだ子供だ。

赤ちゃんが生まれたとか、写真教室を始めたとか、全体的に明るい話のはずなのに、みんなの胸に貼られた名札(名前、住所、年齢、血液型が書かれている)を見て、暗い気持ちにならずにいられない回だった…。

 

お母さんのおめでたさを見抜いた漢字はすごい! 漢字なら仕方ない」と思えるのは、これまでのキャラクター描写の積み重ねのおかげです。説得力がありますね。手前味噌ですが、その辺の描写を手抜きすると、「なんであんなに都合よく見抜けたんだ!」となるんですよね。よくもまあ都合よく見抜いたもんだ」と言われそうですが。

キクちゃんは名前で呼ばれるのに、ウメハラさんはウメハラさんなのはなぜだろう、と。ふと、なんでキクちゃんは名前で呼ばれるのに、ウメハラさんはウメハラさんなんだろう、と思った。しずえちゃんでもなく、うめちゃんでもなく、うめはらさん。嫌いなわけじゃないんですよ。ただ、面白いんです。梅原さん」であることもいい。

 

花岡家の食卓は、すっかり寂しくなってしまった。曾祖母、祖父母、叔父叔母、そして技師。全盛期の賑やかな花岡写真館を知る真知子さんと妹さん。戦中戦後の苦労も悲しみも知らないが、それを認識できる年齢でもない真知子とその弟。

 

 

 

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第10週目第57話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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