芋たこなんきん第88話のネタバレあらすじ!報道写真家との対談

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」16週目第88話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第87話「学校から呼び出し」では、由利子が校舎に戦争反対のビラをはり、健次郎が学校から呼び出されるストーリーでした。

芋たこなんきんの第88話「報道写真家との対談」では、町子に大阪出身の報道写真家との対談が持ちかけられるストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年1月17日(水)放送
第15週サブタイトル『禁じられても……』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第88話のネタバレあらすじ

ここからは、1月17日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第88話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん88話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

 

最近、フォークの集会によく出入りしている由利子は、フォークの仲間から詩を書いてみるよう勧められる。
一方、徳永町子(藤山直美)は、週刊誌の編集者からベトナム戦争を取材している報道写真家との対談の依頼が舞い込む。
次の週、真知子と矢木沢純子(いしだあゆみ)は、その対談に臨むためたこ芳にやってきたが、その場所を指定してきたのは先方だった。
町子のエッセイを読んで、一度行ってみたいと思ったようだった。
そして、間もなくして編集者・亀山と報道写真家がやってきた。
報道写真家は、久しぶりと馴れ馴れしい態度でやってくるが、町子は相手がよくわからない。
すると、その男は、野村寛司と名乗り、かつて町子の友人であり、亡き父・徳一の写真教室の生徒だった男だとわかる。
町子は、思わぬ再会に驚き、大喜びする。
花岡徳一(城島茂)からカメラの面白さを教えてもらった寛司は、その後ルポライターとして活躍しており、ベトナム戦争を取材していたのだ。
対談の話題は多岐にわたり、時間を忘れて対談を楽しむ2人。
すると、写真の話になり、寛司は、芸術でも報道でも真実を写すことは一緒で、それを徳一から教えてもらったと話す。
町子は、徳一の精神は今も生き続けていることに感動を覚えた。

 

 

ここまでが、1月17日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第88話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第89話のあらすじを知りたい方は、第89話『落ち込む』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第88話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第88話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

キクとウメハラさんが何らかの形で帰ってくることを密かに期待していたのですが、二人の友情は役柄と変わらず強いと知り、それだけで十分満足です。キャスト自身が誇りに思えるような、こんな素敵なドラマに出会えたことを、本当に嬉しく、感謝しています。

芋たこなんきん・真千子さんは、「おばちゃん」として絶妙な距離感で子どもたちと接するところが面白いですね。いいお母さんになろうと思ったら、こうはいかないと思うんです。楽しそうなんです。

 

町の子供たちも、話していると時間を忘れてしまう。これは最大のブーメランですが、親が家にいるので とても安心できる場所です。

大人と子供の中間にある百合子さんの感性の瑞々しさ。ちょっと “ふてくされ期 “ですが、真知子さんの好奇心と、親だけでなく作家としてのアプローチで、ゆり子が「おばちゃんも食べる?と聞ける立場であり、ゆり子もまた、「おばちゃんも食べる?

タイガースの新人だった田淵幸一は、その後西武ライオンズにトレードされた。田淵をモデルにした漫画「田淵君」が大ヒットした。

 

学校に反戦のビラを貼っても何もならない。真知子たちは戦時中の様子を知っているし、かつては虐げられる側だった。それでも真知子には教会に行った経験があるから、頭ごなしに叱ったりはしない。

思春期のゆり子と徳永さんのやりとりは、自分が同じ年のころの話し方を思い出し、悶々とした気持ちになりました。百合子も後ろめたいから、こっそり家に帰るんですよね?

ゆり子さんの役は、今、神奈川でお好み焼き屋さんをやっているそうですね!? 行ってみたいなぁ~  2008年12月にフォスターを退社し、芸能界を引退。現在は結婚、出産を経て3男1女の母であり、神奈川県川崎市中原区でお好み焼き屋を経営している。

 

芋たこなんきん(87)”たとえ禁じられたとしても…” すべてのシーンが徳永家だけで行われる。百合子、真千子、健次郎、純子、清、昇、隆、亜紀、千春らが入れ替わり立ち替わり登場する。すごい、こんな台本があるんだ。なんて芝居なんだ。

狂乱の研修医時代を経て、一人前の医者になった春子が、二人で飲みに行く描写がたまらない!

頭越しに「カモーン」と怒鳴るオヤジは、今やったら完全に火だるまでしょう。大人の言うことを聞けと言っても、大人に翻弄された世代なので、一概にゆり子さんを責めることはできない。しかし、今日は春、初夏、土曜日、昼下がり、時間設計は完璧だ。これだ。このドラマです。

芋たこなんきん もちろん、親ですから、娘のことが一番心配です。もちろん親ですから、娘のことが一番に心配ですが、真知子さんはいろんなことに興味があるようですね。いろんなことに興味を持つのは止められないんでしょうね、彼女らしいと思います。

 

芋たこなんきん」を見ていて、消すのを忘れていたのですが、気になったのでお昼の放送をチェックしました。店主の手際の良さと鮮やかさ。店主がスズキのフリットゥーラをサルサベルデソースで調理しているのですが、使うのかなぁ?焼き過ぎに見えるのは私だけでしょうか?

第9週「最後の一人まで」〜第11週「おとうちゃん」あたりの原作の一つ、田辺聖子の「私の大阪八景」を久しぶりにKindleで読みました。神様のこひつじ幼稚園も出てきます。竹山牧師(名前も)、裏の路地に住む「タケコ」の設定は、2006年のテレビドラマでは変更・省略されたようです。

千春は良い友人なのでしょうが、百合子の家庭環境や両親の方針の違いなどは、ちょっと引け目というか小さなトゲのように見えるかもしれませんね。

彼女が政治に興味を持つのは素晴らしいことですし、反戦運動も立派ですが、当時の学生運動のリーダーの中には、本当に危険な思想を持っていて、実際に暴力で破壊するような人もいて、もし私にゆり子のような子供がいたら、健二郎と同じように止めていたかも……と思うと。本当にいろいろなことを考えさせられます。

私もずっと言われてきたので(60歳になった今でも言われます)、ゆり子の反抗期はよくわかります。お嬢様でごめんなさい」と言えればいいのですが、なかなかそうもいきませんね。

子供ながらに戦争について考え、思いを馳せることが大切なのです。マチコさんも昔、同じようなことをされていたので、頭ごなしに反対したり、説教したりするのはダメなんでしょう。

小さい頃は、大人の言うことが絶対正しいと盲信することが多いのですが、大人になると大人の言うことに疑問を持つことが多くなります。大人になると、親に反抗したり、ぶつかったりすることも多い。ゆり子さんは、おそらく今、その真っ最中なのだろう。

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第16週目第88話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

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