『マー姉ちゃん』磯野はる役は藤田弓子!モデルは長谷川サタ!

NHK朝ドラ「マー姉ちゃん」で、磯野はる役を演じるのは、藤田弓子さんです。

こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・藤田弓子さんに関する情報をまとめています。

  • 藤田弓子さんが演じる磯野はるの役柄
  • 磯野はるのモデル
  • 藤田弓子さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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藤田弓子演じる磯野はるの役柄は?


マー姉ちゃんのキャスト・藤田弓子演じる磯野はるは、磯野家三姉妹の実母です。

マリ子たちの母で、いささか型破りな肝っ玉母さんです。

福岡新聞社主催の美術展に出品した長女・マリ子の絵が金賞をとると、娘たちに東京でもっと専門的な教育を受けさせたいと東京へ上京してしまうほど。

磯野はるのモデルは?

朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト・藤田弓子さん演じる磯野はるのモデルは、長谷川サタさんです。

長谷川サタさんは、漫画『サザエさん』の作者である長谷川町子の実母です。

藤田弓子さんのプロフィール

こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・藤田弓子さんのプロフィールを紹介します。

名前 藤田弓子(ふじたゆみこ) 血液型 A型
生年月日 1945年9月12日 身長 158cm
星座 おとめ座 出身地 東京都目黒区

磯野はる役を演じる藤田弓子さんは、1949年9月12日生まれの東京都出身で、エム・ケイ・ツー所属の女優です。

幼少期の頃に、不遇に見舞われたものの、母親と2人3脚で乗り越え、「女優になりたいという夢」を叶え、現在まで幅広く活躍している珍しい人物です。

父方の祖父は(株)不二サッシの創業者で、かなり裕福な生活をしていたそうです。

しかし、3歳の頃に、父親が亡くなり、6歳の頃に祖父母も相次いで亡くなるという不遇に見舞われてしまいます。

このため、母子家庭となり、以前に比べて、厳しい生活になったとされています。

しかし、母親は女手1つで子育てする中でも、不自由のない思いをしてほしいという強い思いがあったそうで、このおかげで、彼女に対してやりたいことは何でもさせてくれたそうです。

 

自由にやりたいことをやらせてもらっていた家庭環境も影響し、小学校5年生の時に、ラジオ番組「赤桐鈴之助」のオーディションに応募し、見事合格します。

このオーディションには、吉永小百合さんもおり、当時から「めちゃめちゃキレイで、可愛い」と評判だったとのことです。

オーディションでは、元々女の子と男の子、1人ずつの枠だったこともあり、最終候補に残ったものの、吉永小百合さんもいたため、合格はあきらめていたそうです。

しかし、枠を2枠ずつ増やして対応してくれたこともあり、合格することができたとされています。

このため、毎週土曜日は学校が終わってから、ラジオ局に行って、収録、夜は母親が迎えに来るという女優を目指すきっかけとなった経験を、物心つく時にしていたことが、後の人生を決定付けたとされています。

 

この後、大学進学を一旦目指すものの、早く母親からバトンタッチしたいという思いと、当初からの夢であった「女優になりたい」という夢を叶えるために、文学座に入団しました。

この決断に対して、母親も背中を押してくれたとのことで、映画出演を目標に、より演技力に磨きをかけていったとされています。

 

この文学座で基礎的な演技を学び、4年間の下積み時代を経た1967年に、初舞台「カンガルー」に出演し、女優としての足掛かりを掴むと、翌年に代表作となる作品に出演します。

これが、1968年に出演したNHK朝の連続テレビ小説「あしたこそ」のヒロイン役で、同作への出演で、人気を集め、一躍注目される女優となりました。

この朝ドラは、初のカラー放送ということで、歴史的な作品への出演となっています。

さらに、1971年には、見識の幅を広げるために、文学座を退所し、フリーになります。

この後の1973年には、フジ系「小川宏ショー」のサブキャスターを務め、幅広い分野で活動を展開しています。

一旦、女優業から離れた後、30歳から「女優元年」と定め、それに向け、再度、徐々に女優業を活発化させていきました。

1985年に出演した映画「さびしんぼう」では、素晴らしい演技を披露し、この年のキネマ旬報最優秀助演女優賞に輝いています。

その後も、水戸黄門シリーズや、声の良さから海外ドラマや映画の声優を数多くこなし、演技派女優として知名度を上げていきました。

さらに、2019年には認知介護症という社会問題を題材とした舞台作品「ペコロスの母に会いに行く」で、母親役を務め、同作への出演に関して、「苦境でも見方を変えて、それを面白く感じることができること」の大切さを感じているとのことです。

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「マー姉ちゃん」が放送された1979年当時の藤田弓子さんの年齢は、33才です。

あれから42年経っていますので、藤田弓子さんの現在の年齢は、75才(2021年現在)になります。

今何してる?

藤田弓子さんは、現在も女優業を続けています。直近の出演作品で、2021年には、映画「羊と密柑と日曜日」、「老後の資金が足りません」、ドラマ「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」など、70歳を超えた現在でも、精力的に女優業を続けています。

このように、まだまだお茶の間で観たくなる演技派女優の1人となっています。

彼氏は?結婚してる?

藤田弓子さんに、現在彼氏がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、1984年に放送作家の河野さんと結婚しており、1988年に、伊豆に移住しています。

この際、静岡県伊豆の国市の芸術文化振興を目的に、2人でアマチュア劇団「いず夢」を起ち上げています。

現在、同劇団は伊豆地方ではかなり有名な劇団として知られています。

 

現在では、講演会の活動にも力を入れており、「いつも何かにときめいていよう」、「いくつになっても旬」、「50歳からの育児法」など、数多くのテーマに関する講演活動を展開しています。

所属事務所は?

藤田弓子さんの所属事務所は、エム・ケイ・ツー所属で、菜月 ひとみさんや鹿子 かのこさん、安納 サオリさんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、マー姉ちゃんのキャスト・藤田弓子さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「あしたこそ」 香原摂子
朝ドラ「マー姉ちゃん」 磯野はる
朝ドラ「都の風」 ナレーション
朝ドラ「春よ、来い」 豊田りき
Dr.DMAT 第10話 荒川菊枝
花嫁のれん 第4シリーズ 片瀬フミ
問題のあるレストラン 第8話 藤村静子
土曜オリジナルドラマ 連続ドラマW「闇の伴走者」 水野和江
プレミアムドラマ「ボクの妻と結婚してください。」 うどん屋・歌子
明日もきっと、おいしいご飯銀のスプーン~ 小川絹江
ドラマスペシャル「名探偵キャサリン」 東郷悠子
結婚式の前日に 北野聡美
藤沢周平 新ドラマシリーズ 冬の日 おせつ
警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ 第1話 沢田邦枝
マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~ 第5話 柿沼サダ
グ・ラ・メ!~総理の料理番~ 第6話 吉田昭子
日曜プライム 「嫉妬」 野口時江
記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~ 第1話 吉村志保
検事・鬼島平八郎 第2話 佐藤和江
最上の命医 第1話 飛行機の乗客・小春
映画
SPACE BATTLESHIP ヤマト 斉藤始の母
樹海のふたり 供養する農婦
トワイライト ささらさや 珠子
オケ老人! 花田昌江
新幹線大爆破 秋山医師
ペンギンズ・メモリー 幸福物語 声の出演
めぞん一刻 一の瀬花枝
ほんの5g 柳さん
ラブレター 内田恵子
歓喜の歌 大田登紀子
ウルトラミラクルラブストーリー
わたし出すわ
EDEN
ひとりっ子
君が若者なら
喧嘩屋一代 どでかい奴
この青春
軍旗はためく下に
さえてるやつら
舞台
ペコロスの母に会いに行く ミツエ
「おやこ御輿」
「嫁ぐ日に」
「人情噺 浪花恋しぐれ」
天保六花撰
CM・広告
キッコーマン「デリシャスソース」
花王・ザブ
ニッポンハム「ウイニー」
味の素
池田模範堂「ムヒソフト」
日本香堂
アステラス製薬「過活動膀胱サポートキャンペーン」

朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧です。

朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
磯野家
磯野マリ子 熊谷真実 長谷川毬子 磯野家の長女
磯野マチ子 田中裕子 長谷川町子 磯野家の次女
磯野ヨウ子 早川里美
(少女時代:平塚麿紀)
長谷川洋子 磯野家の三女
磯野はる 藤田弓子 長谷川サタ 磯野家三姉妹の実母
福岡で出会う人々
田畑千代
(大和田千代)
二木てるみ 磯野家のお手伝いさん
戸田トミ子 村田みゆき マリ子の親友
牛尾一平 益田喜頓 磯野家の福岡時代の隣人
牛尾軍平 三国一朗 一平の息子
校長先生 高松英郎 女学校時代の校長先生
村田 園田裕久 世話人
大和田高男 大門正明 千代のお見合い相手
天海朝男 前田吟 魚屋の息子
石井 小沢弘治 マリ子の絵の師匠
東京で出会う人々
東郷新八郎 田中健 東学 かけ出しの記者
新八郎の父 戸浦六宏 新八郎の父
東郷貴美 三木弘子 新八郎の母
田河水泡 愛川欽也 高見澤仲太郎 漫画家
田河順子 三田和代 高見沢潤子 水泡の妻
大宗均 渡辺篤史 水泡の弟子
菊池寛 フランキー堺 菊池寛 大作家
三郷智正 山口崇 写真館のおじさん
智正の母 三崎千恵子 智正の母
酒田大造 河原崎長一郎 磯野家の隣人
酒田ウメ 鈴木光枝 酒田大造の母
塚田 日下武史 陽談社の編集者
喜多川茜 島本須美 画塾の先輩
植辰 江戸屋猫八 植木屋さん
植辰の息子 江戸屋小猫 植辰の息子
岩村透一郎 小泉博 はるの実兄
岩村花江 岩本多代 透一郎の妻
結城信彦 森田順平 マリ子の画塾時代の友人
益田雄作 大塚国夫 小説家
成田三吉 福田勝洋 出征していた青年
島村正史 湯沢紀保 鹿島隆 新聞記者

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