NHK朝ドラ「マー姉ちゃん」で、塚田役を演じるのは、日下武史さんです。
こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・日下武史さんに関する情報をまとめています。
- 日下武史さんが演じる塚田の役柄
- 塚田のモデル
- 日下武史さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
日下武史演じる塚田の役柄は?
マー姉ちゃんのキャスト・日下武史演じる塚田は、陽談社の編集者です。
塚田のモデルは?
朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト・日下武史さん演じる塚田のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「マー姉ちゃん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。
日下武史さんのプロフィール
こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・日下武史さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 日下武史(くさかたけし) | 血液型 | |
---|---|---|---|
生年月日 | 1931年2月24日 | 身長 | |
星座 | うお座 | 出身地 | 東京都豊島区 |
塚田役を演じる日下武史さん、1931年2月24日生まれ(2017年5月15日没)、東京都出身、劇団四季の創設に深く関わった人物でもあり、演劇だけでなく、吹き替え、ナレーションなど幅広く表現する世界で活躍した俳優です。
慶応義塾大学付属高等学校を経て、同大学文学部仏文科に在籍中の1953年、浅利慶太さんらとともに、劇作家加藤道夫さんに師事し、9名の仲間たちとともに、劇団四季を結成したとされています。
大学を中退してまで臨んだこの活動が、人生の方向性を決めることとなりました。
その翌年である1954年には、劇団四季の旗揚げ公演として、「アルデール又は聖女」を上演し、以来、常に劇団四季の第一線で活躍する俳優として、数々の舞台に立ち続ける一方、ストレートプレイ(台詞劇)から、ミュージカルまで幅広く活躍していきました。
出演作品には、「エクウス」、「ヴェニスの商人」、「鹿鳴館」、「赤毛のアン」と言った名作に出演し、演劇の経験値を重ねていきました。
1965年には、舞台「悪魔と神」で、芸術祭奨励賞、1977年「ヴェニスの商人」では、紀伊国屋演劇賞、1991年「ひかりごけ」では、芸術選文学賞と立て続けに賞を受賞している演劇界きっての実力派俳優として、名を馳せていきました。
これらの功績をたたえる形で、1996年には紫綬褒章、2002年には勲四等旭日小綬章を受賞しており、名実ともに日本の文化発展に貢献した人物として、世の中に認知される人物となりました。
2014年には、東京自由劇場で上演した「思い出を売る男」にて、乞食役を演じており、これが最後の出演となっています。
2017年に静養先のスペインで亡くなっていますが、劇団四季の第一線で活躍する俳優として、王様、巡査、殿様、日本画家、魔法使い、兵士、道化、庭師、外務大臣、乞食のほか、現実あるいはファンタジーの世界や社会に存在する、あるいはしたであろう数々の人物を演じてきており、カメレオン俳優の先駆的存在でもあったと言える人物です。
このように、演劇界に多大なる貢献を果たした大変珍しい人物となっています。
当時の年齢と現在の年齢は?
朝ドラ「マー姉ちゃん」が放送された1979年当時の日下武史さんの年齢は、48才です。
あれから42年経っていますので、日下武史さんがご健在であれば、90才(2021年現在)でした。
所属事務所は?
日下武史さんの所属事務所は、劇団四季で、秋山舞さんや塩住珠希さん、金友美さんなどが在籍しています。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、マー姉ちゃんのキャスト・日下武史さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
朝ドラ「マー姉ちゃん」 | 塚田 | |
大河ドラマ「天と地と」 | 三条西大納言 | |
大河ドラマ「樅ノ木は残った」 | 柿崎六郎兵衛 | |
大河ドラマ「新・平家物語」 | 金売吉次 | |
大河ドラマ「獅子の時代」 | 住田 | |
大河ドラマ「山河燃ゆ」 | 鮫島 | |
旅がらす事件帖 | ナレーター | |
ポーラテレビ小説「愛をひとつまみ」 | 矢島尚三 | |
立花登 青春手控え 第13話「贈り物」 | 作十 | |
大奥 | 隆光 | |
新春仕事人スペシャル 必殺忠臣蔵 | 吉良上野介 | |
鬼平犯科帳 第1シリーズ 第4話「血頭の丹兵衛」 | 血頭の丹兵衛 | |
土曜ワイド劇場 「妖しい稲妻の美女」 | 奥田源造(オクダ大魔術団) | |
腕におぼえあり | 間宮作左衛門 | |
剣客商売 第2シリーズ 第9話「隠れ簑」 | 老武士 | |
プレイガール 第47話「死骸にかたくくちづけを」 | 早川信太郎 | |
大江戸捜査網 | ナレーション | |
幡随院長兵衛 第19話「怪談・鬼火ヶ淵」 | 道庵 | |
松本清張シリーズ・中央流沙 | 藤村事務官 | |
大岡越前 第4部 第24話「姿なき怪盗」 | 多羅尾孫四郎 | |
映画 | ||
化石の森 | 塩見雄二 | |
神々の履歴書 | ナレーション | |
226 | 荒木貞夫 | |
帝都大戦 | 近衛文麿 | |
トップ屋を殺せ | ||
暗殺 | ||
炎と女 | ||
不毛地帯 | ||
天保水滸伝 | ||
南極物語 | ||
ときめきに死す | ||
極道渡世の素敵な面々 | ||
天河伝説殺人事件 | ||
シャイなあんちくしょう | ||
満月 MR.MOONLIGHT | ||
青春デンデケデケデケ | ||
まあだだよ | ||
帰って来た木枯し紋次郎 | ||
新サラリーマン専科 | ||
火星のわが家 | ||
舞台 | ||
アルデールまたは聖女 | ||
アンチゴーヌ | ||
トロイ戦争は起こらないだろう | ||
オルフェとユリディス | ||
ひばり | ||
解ってたまるか! | ||
この生命は誰のもの? | ||
エクウス | ||
ヴェニスの商人 | ||
桜の園 | ||
スルース | ||
ひかりごけ | ||
ユリディス | ||
オンディーヌ | ||
ハムレット | ||
思い出を売る男 | ||
鹿鳴館 | ||
赤毛のアン | ||
美女と野獣 |
朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧です。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
磯野家 | |||
磯野マリ子 | 熊谷真実 | 長谷川毬子 | 磯野家の長女 |
磯野マチ子 | 田中裕子 | 長谷川町子 | 磯野家の次女 |
磯野ヨウ子 | 早川里美 (少女時代:平塚麿紀) |
長谷川洋子 | 磯野家の三女 |
磯野はる | 藤田弓子 | 長谷川サタ | 磯野家三姉妹の実母 |
福岡で出会う人々 | |||
田畑千代 (大和田千代) |
二木てるみ | 磯野家のお手伝いさん | |
戸田トミ子 | 村田みゆき | マリ子の親友 | |
牛尾一平 | 益田喜頓 | 磯野家の福岡時代の隣人 | |
牛尾軍平 | 三国一朗 | 一平の息子 | |
校長先生 | 高松英郎 | 女学校時代の校長先生 | |
村田 | 園田裕久 | 世話人 | |
大和田高男 | 大門正明 | 千代のお見合い相手 | |
天海朝男 | 前田吟 | 魚屋の息子 | |
石井 | 小沢弘治 | マリ子の絵の師匠 | |
東京で出会う人々 | |||
東郷新八郎 | 田中健 | 東学 | かけ出しの記者 |
新八郎の父 | 戸浦六宏 | 新八郎の父 | |
東郷貴美 | 三木弘子 | 新八郎の母 | |
田河水泡 | 愛川欽也 | 高見澤仲太郎 | 漫画家 |
田河順子 | 三田和代 | 高見沢潤子 | 水泡の妻 |
大宗均 | 渡辺篤史 | 水泡の弟子 | |
菊池寛 | フランキー堺 | 菊池寛 | 大作家 |
三郷智正 | 山口崇 | 写真館のおじさん | |
智正の母 | 三崎千恵子 | 智正の母 | |
酒田大造 | 河原崎長一郎 | 磯野家の隣人 | |
酒田ウメ | 鈴木光枝 | 酒田大造の母 | |
塚田 | 日下武史 | 陽談社の編集者 | |
喜多川茜 | 島本須美 | 画塾の先輩 | |
植辰 | 江戸屋猫八 | 植木屋さん | |
植辰の息子 | 江戸屋小猫 | 植辰の息子 | |
岩村透一郎 | 小泉博 | はるの実兄 | |
岩村花江 | 岩本多代 | 透一郎の妻 | |
結城信彦 | 森田順平 | マリ子の画塾時代の友人 | |
益田雄作 | 大塚国夫 | 小説家 | |
成田三吉 | 福田勝洋 | 出征していた青年 | |
島村正史 | 湯沢紀保 | 鹿島隆 | 新聞記者 |
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