『マー姉ちゃん』大宗均役は渡辺篤史!実母が騙されて数千万の借金を背負っていた!?

NHK朝ドラ「マー姉ちゃん」で、大宗均役を演じるのは、渡辺篤史さんです。

こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・渡辺篤史さんに関する情報をまとめています。

  • 渡辺篤史さんが演じる大宗均の役柄
  • 大宗均のモデル
  • 渡辺篤史さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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渡辺篤史演じる大宗均の役柄は?


マー姉ちゃんのキャスト・渡辺篤史演じる大宗均は、水泡の弟子です。

河氏宅ではマチ子の兄弟子にあたる人物です。

弟子になりたいと入門を乞いにマチ子に同行したマリ子と押し問答して以来、マリ子にひそかな思いを寄せつづけますが、口に出していえない武骨な青年でもあります。

大宗均のモデルは?

朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト・渡辺篤史さん演じる大宗均のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「マー姉ちゃん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

渡辺篤史さんのプロフィール

こちらでは、マー姉ちゃんのキャスト・渡辺篤史さんのプロフィールを紹介します。

名前 渡辺篤史(わたなべあつし) 血液型 AB型
生年月日 1947年11月28日 身長
星座 いて座 出身地 茨城県下妻市

大宗均役を演じる渡辺篤史さんは、1947年11月28日生まれ、茨城県出身、I・T企画所属の俳優です。

劇団若草出身で、ドラマ「三太郎物語」の主演を皮切りに、個性的な脇役として注目を集めた俳優です。

俳優での活動以外にも、30周年を迎えている冠番組「渡辺篤史の建もの探訪」のメインリポーターを担っており、活躍の幅が大変広い人物でも有名です。

幼少の頃に、両親が離婚しており、母親に引き取られて育ったとされています。

小学校3年生の時に上京すると、5年生の時に、茨城県の訛りをからかわれたことから、それを矯正すべく、劇団若草に入団したとされています。

その後、1960年、13歳の時にドラマ「にあんちゃん」で、子役としてデビューを果たしました。

翌年の1961年には、「三太物語」に出演し、一躍子役として人気を博しました。

さらに、1962年には、日活の映画「目をつぶって突っ走れ」に出演し、映画デビューも果たしました。

その後も、1970年に「最後の特攻隊」、同年「幕末」、1971年「海浜四号生徒」、1975年「3億円をつかまえろ」、同年「がんばれ!若大将」、1977年「先生のつうしんぼ」、1978年「お嫁にゆきます」とコンスタントに映画出演を重ねていきました。

俳優として活躍する一方、この頃のプライベートは借金を返済する日々に追われていたとされています。

これは、大学2年生の頃に、実母が占い師に騙されて、数千万円の借金をしてしまったためだとされています。

この時に、連帯保証人としてこの借金を引き受けたとされており、日本大学文理学部国文学科を中退し、俳優業に専念しています。

その後、約15年間、35歳で完済するまで、テレビドラマのレギュラー出演をこなす一方、借金の返済に追われていたとされています。

このように非常に苦労人な人物ですが、借金完済後は、1985年「ビルマの竪琴」、1986年「鹿鳴館」、1987年「バツ&テリー」、1989年「マイフェニックス」、2002年「王様の漢方」、2004年「丹下左膳 百万の壺」と俳優として、変わらずコンスタントに出演を果たしています。

また、俳優以外にも、多方面で芸能活動に取り組んでいます。1989年には、「渡辺篤史の建もの探訪」をはじめ、1991年から2005年には「スーパーテレビ」のナレーション、1993年から2004年には「笑顔がいちばん!」のナレーション、2008年から「情報ライブミヤネ屋」のコメンテーターなど、有名作品のレポーターやナレーターを幅広く務め、多才ぶりを如何なく発揮しています。

代表番組と評される「建もの探訪」では、「エンディングの1分間のコメントは、僕の聖域。誰にも編集さえないよ。」とコメントしており、強いこだわりをみせてくれています。

他にも、「この眺め、ありがたいね~。」や、「はあ~、深呼吸したくなるこの解放感。」など、頭にイメージしやすいコメントを残しており、温かみのある声が心地よいコメンテーター、ナレーターとして、さらに有名になっていきました。

 

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「マー姉ちゃん」が放送された1979年当時の渡辺篤史さんの年齢は、31才です。

あれから42年経っていますので、渡辺篤史さんの現在の年齢は、73才(2021年現在)になります。

彼女は?結婚してる?

渡辺篤史さんに、現在彼女がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、1982年に結婚しており、娘を2人授かっていました。

このように、70歳を超えた現在でも、まだまだ活躍が期待できる人物であり、今後もその声を中心に大いに活躍が期待できる人物となっています。

所属事務所は?

渡辺篤史さんの所属事務所は、I・T企画で、江藤漢斉さんや星川祐樹さん、宇田川はるかさんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、マー姉ちゃんのキャスト・渡辺篤史さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「マー姉ちゃん」 大宗均
映画
目をつぶって突っ走れ 鈴木麻男
最後の特攻隊 吉川飛長
幕末 士官・菅
新網走番外地 吹雪のはぐれ狼 早瀬鉄男
海兵四号生徒 盛田修平
三億円をつかまえろ 米田
がんばれ!若大将 長谷川吾郎
先生のつうしんぼ 古谷昭一
沖縄10年戦争 川満弘
お嫁にゆきます 田代圭介
茗荷村見聞記 春木
ビルマの竪琴 小林上等兵
山下少年物語 山下六男(山下泰裕の父)
鹿鳴館 馭者・赤星以蔵
バツ&テリー 桐島
マイフェニックス 杉浦コーチ
王様の漢方 市川一雄
丹下左膳 百万両の壷
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ライオン
トクホン
マスヤ
Honda
タイガー魔法瓶
日清食品
国鉄
三菱自動車
興和
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JR東日本
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朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト一覧です。

朝ドラ「マー姉ちゃん」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
磯野家
磯野マリ子 熊谷真実 長谷川毬子 磯野家の長女
磯野マチ子 田中裕子 長谷川町子 磯野家の次女
磯野ヨウ子 早川里美
(少女時代:平塚麿紀)
長谷川洋子 磯野家の三女
磯野はる 藤田弓子 長谷川サタ 磯野家三姉妹の実母
福岡で出会う人々
田畑千代
(大和田千代)
二木てるみ 磯野家のお手伝いさん
戸田トミ子 村田みゆき マリ子の親友
牛尾一平 益田喜頓 磯野家の福岡時代の隣人
牛尾軍平 三国一朗 一平の息子
校長先生 高松英郎 女学校時代の校長先生
村田 園田裕久 世話人
大和田高男 大門正明 千代のお見合い相手
天海朝男 前田吟 魚屋の息子
石井 小沢弘治 マリ子の絵の師匠
東京で出会う人々
東郷新八郎 田中健 東学 かけ出しの記者
新八郎の父 戸浦六宏 新八郎の父
東郷貴美 三木弘子 新八郎の母
田河水泡 愛川欽也 高見澤仲太郎 漫画家
田河順子 三田和代 高見沢潤子 水泡の妻
大宗均 渡辺篤史 水泡の弟子
菊池寛 フランキー堺 菊池寛 大作家
三郷智正 山口崇 写真館のおじさん
智正の母 三崎千恵子 智正の母
酒田大造 河原崎長一郎 磯野家の隣人
酒田ウメ 鈴木光枝 酒田大造の母
塚田 日下武史 陽談社の編集者
喜多川茜 島本須美 画塾の先輩
植辰 江戸屋猫八 植木屋さん
植辰の息子 江戸屋小猫 植辰の息子
岩村透一郎 小泉博 はるの実兄
岩村花江 岩本多代 透一郎の妻
結城信彦 森田順平 マリ子の画塾時代の友人
益田雄作 大塚国夫 小説家
成田三吉 福田勝洋 出征していた青年
島村正史 湯沢紀保 鹿島隆 新聞記者

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