こちらでは、朝ドラ「澪つくし」1週目第2話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
澪つくしの第1話「二人の出会い」では、絵のモデルをしていたかをると漁師の惣吉が出会い、その絵を惣吉が購入するストーリーでした。
澪つくしの第2話「父の真意」では、父を疎ましく思っているかをるが家に帰らずに神社で時間をつぶしていると、巡査に見つかり駐在所に連れて行かれるストーリーとなっています。
1985年4月2日(火)放送
第1週第2話タイトル『父の真意』
朝ドラ『澪つくし』第2話のネタバレあらすじ
ここからは、4月2日に放送された朝ドラ「澪つくし」第2話のあらすじをまとめたネタバレです。
澪つくし2話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 絵を買った青年の名前を知りたかったが聞けずにいた
- 絵を買ったのは自分の船が描いてあるからだと言われ意気消沈する
- 放課後、友人たちと青年に出会った浜へ行く
- 夜の神社で不審者と思われ警察に捕まる
- 母が父の名を出し、警察官の態度が変わる
- 父がかおるを正式に認知すると聞かされる
絵が売れた訳
自分が描かれた絵を浜で出会った青年・吉武惣吉(川野太郎)が買ったと聞き、心がざわめくかをる。
沖田に青年の名前を訊きたかったが、はしたなく感じ口に出せなかった。
母の古川るい(加賀まりこ)や馬場ツエ(鷲尾真知子)に絵が売れたことを話すと、自分の船が描かれていたから買ったのではないかと言う。
それを聞いて、古川かをる(沢口靖子)の高揚した心はしぼんでしまった。
父に会いたくなくて
下校の電車で、同級生の一人が海を見に行こうと言い出す。
かをるは、漁師の青年に会えるかもしれないと思い、外川の浜へ行こうと提案する。
しかし、大半の船は沖に出ていて、浜には人影はなかった。
家に帰ると父・坂東久兵衛(津川雅彦)の車がとまっていた。
かをるは、自分勝手にやってきては、機嫌を取ろうとする父が煩わしく感じていた。
家に入るのをためらい、神社で時が経つのを待つことにした。
ところが、そこに警察官が現れ、夜に制服のままの女学生がうろついているのは怪しいと、駐在所に連れて行かれる。
父の威光
駐在所では、ぶしつけな質問に辟易するかをる。
彼女の答えに納得のいかない警官は、家まで連れて行けと言い出した。
事が大きくなり不安になったが、家に帰ると幸い父はすでにいなかった。
何の証拠もなく制服姿の女学生を連行したと怒り心頭の母・るい。
横暴な警察官の態度に業を煮やし、あまり気は進まないが、夫の名を出すことに。
「入兆」は銚子で屈指の醤油醸造元であり、財界や官界からも一目置かれる資産家。
その「入兆」の当主・坂東久兵衛がかをるの実父であることを知ったとたん、警官の態度も一変した。
事なきを得たが、家に帰らず何をしていたのか母に問われた。
父に会いたくなかったというと、久兵衛はかをるに用があって来ていたのだと言われる。
久兵衛は女学校卒業と同時にかをるを正式に認知し、入兆の娘としてしかるべき相手と結婚させるという。
喜ぶ母だったが、自分の人生を勝手に決める父に反発を覚えるかおるだった。
意中の人とも会えず、思春期の娘と父親の関係が垣間見れた回でしたが、思わぬことでまた外川に行くことになるんですよね、、、
澪つくし第3話のあらすじを知りたい方は、第3話『絵を見に行く』へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第2話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第2話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
親切なナレーション
1話に続き2話も親切に説明してくれるナレーション。
1話の「もうお分かりだろう」ってくだりから、ちょっとアレだなと思ってましたが、やっぱりアレでしたw
基本、キャスターの心情はすべてナレでお解決な朝ドラテイストなんでしょう。
説明が多すぎるというクレームが入ってそうな気もしますが、これはこれでまたよい。
友達利用?
学校帰りに海に行こうと誘われてるヒロイン。
気になる青年に会いたいために、わざわざ遠い「外川の浜」を提案しちゃいました。
ナレーションでも内心後ろめたかったみたいに言ってましたしw
ひとりでは恥ずかしいから友達誘って来ちゃいました!みたいな感じですかね?
現代で言えば、カラオケ寄っていかない?みたいなノリで海に誘ったようなもの。
なのに、浜辺で「この友情は永遠!」みたいな約束してて、ちょっと笑えてしまったのは私だけでしょうかw
まぁ、女友達なら一度はあるあるなお話ではありますが、そう簡単にロミオには会えませんでしたね!
あと海を見ると叫びたくなるあるあるも回収したし、友達利用したけどよかったのでは!?
神社はホットスポット
朝ドラの定番猫にゃんきた!
神社で猫と戯れていただけなのに、警察に補導されちゃう時代なのか!?
「えっ?神社にいただけでなんで?」「賽銭泥棒と疑われた?」と思っていたら、神社は男女の逢引きの場所だったようで、、、
そういえば朝ドラ「純情きらり」でも、神社は何かと男女が会う場面に登場していました。
今みたいに男女がおおっぴらにデートなどできなかった時代、神社はホットスポットだったわけですね!
もともとの原因は、父が家に来ていたこと。
妾に自分を産ませた父が疎ましいのは性格的にないのかもしれないけど、第三の女を作ったエロ親父と思ってるのかもしれませんね。
以上が、朝ドラ「澪つくし」第1週目第2話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、澪つくし第1週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第1週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
澪つくし第1週目のネタバレあらすじ
2話放送の澪つくし第1週のあらすじは、銚子の浜で絵のモデルをしていた古川かをると漁師の吉武惣吉が運命の出会いを果たす一方、父・久兵衛が銚子への移住を決意するストーリーとなっています。
第1週のあらすじを一気に知りたい方は、「澪つくしの第1週のあらすじ」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください