『カムカムエヴリバディ』大月錠一郎役はオダギリジョー！手違いで俳優養成コースに入学！？

NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、大月錠一郎役を演じるのは、オダギリジョーさんです。

こちらでは、カムカムエヴリバディのキャスト・オダギリジョーさんに関する情報をまとめています。

オダギリジョー演じる大月錠一郎の役柄は？

 

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カムカムエヴリバディのキャスト・オダギリジョー演じる大月錠一郎は、るいが働くクリーニング店の客です。

名前も住所も分からず、すぐ消えるなぞの男で、いつもシャツには同じ汚れをつけています。

るいが働くクリーニング店に来る時は、背広から下着まで大量の洗濯物を置いていくのです。

大月錠一郎のモデルは？

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト・オダギリジョーさん演じる大月錠一郎のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

オダギリジョーさんのプロフィール

こちらでは、カムカムエヴリバディのキャスト・オダギリジョーさんのプロフィールを紹介します。

大月錠一郎役を演じるオダギリジョーさんは、1976年2月16日生まれの岡山県出身で、鈍牛クラブ所属の俳優及び映画監督です。

幼少期

幼少の頃から、映画の世界に浸ることが多かったことが、後に自分の人生の夢となり、それを実現した人物です。

今でこそ有名な実力派俳優として有名なオダギリジョーですが、幼い頃に両親は離婚しており、父親の顔すら見たことが無かったとされています。

また、兄弟はおらず、家族は母親だけだったこともあり、これが孤独感を幼少の頃から抱くきっかけとなったとされています。

また、母親が忙しい時は、映画館においてけぼりにされていたことが影響し、映画の世界に浸るようになっていったと言われています。

これが、幼い頃から、「自分は何のために生きているのか」という根本的な生きる理由を問うことに繋がり、自然と映画の世界に引き込まれていったとされています。

このため、物心がつく学生の頃には、既に映画監督を志望しており、大学はこの夢を叶えるために、アメリカのカリフォルニア州立大学フレズノ校に入学することを決断しました。

ただ、この時に、希望した映画監督コースではなく、手違いで俳優養成コースに入学することとなってしまったとされています。

これが、俳優オダギリジョー誕生の直接的なきっかけとなりました。

俳優デビュー

同大で2年間、演劇を学んだ後、帰国後に芸能事務所に所属し、1999年公開の舞台「DREAM OF PASSION」にて、見事、俳優デビューを果たしました。

さらに、翌年には、彼の出世作とされている特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」で主演を務め、一躍、注目を浴びる俳優として、その名が知られていきました。

この影響もあり、2003年には、映画「アカルイミライ」で初主演を果たします。

同作は、カンヌ国際映画祭に正式に出品され、海外からも注目を浴びたことも影響し、日本映画プロフェッショナル大賞で、主演男優賞を見事、受賞しました。さらに、2004年には、ビートたけしの主演映画「血と骨」にも、主人公の息子役で、わずかなシーンながら出演し、こちらは国内の映画賞の助演男優賞を多数受賞することとなりました。

また、2006年には映画「ゆれる」にて、香川照之さんとともにダブル主演を果たし、難しい兄弟の関係性を、見事演じ切りました。同作では、第30回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しており、人気だけではなく、実力派俳優としての評価を次第に獲得する契機となった作品になりました。

さらに、2007年には、リリー・フランキーの自伝的私小説が原作で、樹木希林さんが母親役を務めたことで有名となった映画「東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン」にて、主演を見事演じ切りました。同作のオファーに関しては、当初、あまりに重荷と判断し、半年間程、断り続けていたそうです。

しかし、これを受諾した後、実際の演技は、原作者のリリーの見方ではなく、あくまで、自分と母親との関係や、経験を表現することにした結果、見事、これが同作と噛み合い、結果として、高い評価を受けることとなりました。

2019年には、ドラマ「時効警察はじめました」で主演を務め、より一層、俳優業に邁進している人物となっています。

さらに、同年には、幼少の頃からの夢であった、映画監督作品も手掛けています。

これは、長編映画「ある船頭の話」となっており、同作は、翌年の2020年に出演した「サタデー・フィクション」とともに、ヴェネチア国際映画祭で同時に正式出品されるという珍事となりました。

さらに、2021年には、映画「アジアの天使」、「名も無い日」に出演しており、まだまだ活躍する期待が大きい俳優となっています。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」

さらに、2021年後期NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に、通称“ジョー”役で出演することが決定しており、深津絵里さん演じるヒロインの運命を動かす謎の男である大月錠一郎役を演じることとなっています。

これは、脚本家の強い希望で実現したと言われており、監督も手掛けている彼曰く、「役者冥利に尽きる言葉をいただいたからには、期待以上のお返しができるように、全力を尽くすつもりです。」とコメントしてくれています。

さらに、2021年9月から放送されるドラマ「オリバーな犬、（Gosh！！) このヤロウ）」の脚本と演出を務めており、これが初の連続ドラマの脚本と演出を手掛ける作品となっています。

このように、今後は製作サイドとしても、その才能をいかんなく発揮してくれることに大いに期待できる非常に珍しい人物となっています。

彼女は？結婚してる？

オダギリジョーさんに、現在彼女がいるのか？結婚はしているのか？について調べたところ、2006年の映画「パビリオンの山椒魚」で共演した女優の香椎由宇と、2008年に結婚していました。

この結婚は、11歳差ということもあり、世間の注目を集めることとなりましたが、本人曰く、「若いのに、周りに媚びない、カッコいいコだな」と思っていたそうで、交際当初から、結婚を視野に入れていたそうです。

そのため、相思相愛婚であったと言われており、香椎家に結婚のあいさつに伺った際には、お父さんから「娘をよろしく」と伝えられており、実父を知らない彼にとっては、人生で初めてのお父さんと呼べる人物との出会いとなりました。

そのため、現在の理想の父親像は、香椎由宇さんの父親としており、今後も良好な関係を保っていってくれることに期待できそうです。

また、2人の間には、20011年に長男、2014年に次男、2016年には三男が誕生しており、子供も授かっています。

一方で、次男に関しては、たった１歳弱で亡くなってしまっており、三男誕生の際は、大きな祝福を受けることとなりました。

所属事務所は？

オダギリジョーさんの所属事務所は、鈍牛倶楽部で、岩松了さんや西田尚美さん、長塚圭史さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、カムカムエヴリバディのキャスト・オダギリジョーさんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧です。