ふたりっ子第4週のネタバレあらすじ!

こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」第4週(16話~20話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

ふたりっ子の第3週では、麗子は京都大学に合格し、香子はプロの将棋指しを目指すと宣言するストーリーでした。

ふたりっ子の第4週では、香子が将棋の養成機関「奨励会」の試験を受け、見事合格するストーリーです。

朝ドラ『ふたりっ子』
1996年10月28日(月)~11月2日(金)放送

ふたりっ子の最終回までのあらすじ≫

朝ドラ「ふたりっ子」を見逃した方は、「ふたりっ子(U-NEXT)」の無料体験を利用すれば、1話から最終話まですべて観られます。(過去作品も見放題)本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
スポンサーリンク

朝ドラ『ふたりっ子』第4週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『ふたりっ子』第4週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第4週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『ふたりっ子』第4週『』一覧
放送回 放送日
第19話「麗子の家出」 10月28日(月)
第20話「麗子を惑わすな」 10月29日(火)
第21話「永世名人との一局」 10月30日(水)
第22話「香子を門下生に」 10月31日(木)
第23話「奨励会に合格」 11月1日(金)
第24話「史上初の女性会員」 11月2日(土)

 

突然、家を出て行くと言い出した野田麗子(菊池麻衣子)

麗子はさらに、今日まで育ててくれた両親に感謝の言葉をした後に、芦屋の家で暮らすと口にする。

驚愕する両親に、これまで芦屋の家にいっていたことを話すが、二人は断固として反対だった。

今まで親の期待にこたえてきゅうくつだったという麗子の言葉に、ショックを受ける野田光一(段田安則)野田千有希(手塚理美)

話は平行線のまま。

その夜、麗子は野田香子(岩崎ひろみ)が止めるのを振り切って家出をした。

 

 

野田麗子(菊池麻衣子)が芦屋の家に住むと宣言してから、その日のうちに家出をする。

翌朝の早朝に野田香子(岩崎ひろみ)は、同じ窓から家を抜け出し、麗子を迎えにいった。

野田千有希(手塚理美)が二階に上がってくると、麗子を迎えに行くという置手紙をみつける。

千有希はすぐに一階に降り、光一に芦屋の家に言ってくると話す。

そのころ、芦屋で初めての朝を迎えていた麗子は夢見心地だった。

千有希はすぐに有沢家に駆けつけると、香子が門の前で立っていた。

千有希は呼び鈴をならすと有沢英之(高島忠夫)有沢理佐子(香川京子)がでてきて、麗子を惑わすなと訴えた。

突然の娘の訪問に動揺するが、親子の関係を取り戻そうとする。

しかし、千有希の目的は麗子を連れて帰ることだけだった。

麗子も交えて話をするが、彼女の意思は固く、連れ帰れなかった。

その夜、野田光一(段田安則)は酒を飲みながら荒れていた。

実の娘から言われたことがショックでやけ酒をくらっていたのだ。

 

野田麗子(菊池麻衣子)が芦屋で暮らすと家出をし、野田千有希(手塚理美)が芦屋に連れ戻そうとした日から光一の様子がおかしくなっていた。

一方、野田香子(岩崎ひろみ)は奨励会受験のためには師匠が必要だと知る。

奨励会の試験はプロ棋士の推薦がないと受けられないのだ。

それから何人かのプロ棋士に弟子入りをお願いするが、ことごとく断られてしまう。
香子は、師匠を求めて将棋会館に乗り込むが、幹事の猿渡とモメているところに米原公紀(桂枝雀)永世名人がやってきた。

香子の熱意に、一局さして力をみてくれることになったのだが、将棋が卑しいと中断してしまう。

傷ついた香子は、偶然会った佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)の胸でくやし涙を流す。

 

 

米原永世名人に自分の将棋を否定されて寝込んでしまった野田香子(岩崎ひろみ)

そんな香子のためにひと肌ぬいだのは佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)だった。

香子と会った翌日、銀蔵は宿敵と言われた米原公紀(桂枝雀)を訪る。

銀蔵は、香子に将棋を教えたのは自分で、卑しいのは彼女ではなく自分だという。

米原は、香子の打ち筋を見て、師匠が銀蔵だということが分かっていたと答えた。

すると銀蔵は、香子を門下生にしてほしいと頭を下げたのだ。

生涯のお願いだといわれた米原は、無下に断ることも出来ず、渋々香子の弟子入りを承諾した。

それから数時間後、家でぼっとしている香子のもとへ野田千有希(手塚理美)がやってくる。

千有希は銀蔵が封筒を持ってきたといい、香子に手渡す。

中を確認するとなんと奨励会試験の申込み書が入っており、師匠の欄には米原の名前が書かれたいたのだ。

これで奨励会の試験を受けられると、すぐに新世界将棋センターへ向かう香子。

香子が銀蔵に、絶対に受かってみせると宣言すると、お前の師匠は米原だから、もうここには来るなと言われる。

それからあっという間に試験初日を迎える。

受験生同士の3局で2勝しないといけないのだが、香子は小学生相手に苦戦を強いられることに。

 

 

 

奨励会の試験を受けられることになった野田香子(岩崎ひろみ)だが、相変わらずケンカばかりの両親には、試験を受けることを言い出せないでいた。

そんな中、試験初日を迎え、初の対戦相手は小学生だった。

香子は、小学生相手に苦戦を強いられ、結果負けてしまう。

しかし、香子は気落ちせず、自ら気合をいれ、2勝1敗でなんとか1日目をクリアした。

そして、2日目も見事クリアし、この瞬間、初の女性会員が誕生したことになる。

女性会員誕生は大きなニュースとなり、テレビでも報道される。

翌朝、奨励会合格を知った光一と野田千有希(手塚理美)は、目が点になる。

千有希は戸惑いながらもおめでとうと口にし、野田光一(段田安則)も最初は黙り込んでいたが、祝福した。

 

初の女性会員となった野田香子(岩崎ひろみ)

奨励会に入ってからは、朝4時に起き豆腐作りをしてから米原公紀(桂枝雀)宅に出向き、掃除をする。

それが終わると、弟子たちがそろって米原とともに朝食会が行われる。

そこで始めて知ったのは、森山史郎(内野聖陽)が米原の門下生であったこと。

つまりは、香子の兄弟子なのだ。

一方、野田麗子(菊池麻衣子)はというと、京都大学入学式の日ひとつの出会いがあった。

理佐子につき添われて大学の門をくぐると入学式で壮平という男性と出会う。

海東壮平(山本太郎)は、財関の御曹司であり、アメフト部に所属しているスポーツマンだった。

ここまでが、10月28日~11月2日に放送された朝ドラ「ふたりっ子」第4週のあらすじのネタバレです。

ふたりっ子第5週のあらすじを知りたい方は、第5週へ読み進めてください。

朝ドラ「ふたりっ子」第4週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」第4週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

芦屋から通う

突然芦屋から通うと言い出した麗子。
麗子のことだから、ものすごい上手いこと芦屋の祖父母に懐いてたんだろうなということは想像がつきますが、まさか家に住むところまで確約を得ていたなんて、どんだけ計算高い女性なんでしょうか。
兵庫から京都に通うといことは、この前もコメントしましたが、若干遠くなります。
それよりも芦屋での生活のほうがとうふ屋の実家よりも居心地がいいということなんでしょう。
家を出た人にはわかると思いますが、一度実家でて一人暮らしすると実家が自分の家だとあまり思わなくなるんですよね。
自分の家と思わなくなるというか、居心地が悪い感じがする。
そのとき、私ってもしかして大人になった?と思ったのはここだけの話ですw
ただ、麗子の場合は、芦屋というステイタスと自分自身のプライドが何よりも大事だから、両親のことなんてそんなに思っていないところがちょっと悲しすぎる。
麗子が子供の頃から窮屈にしているのも知ってるし、天下茶屋が嫌いなのは勝手だけれども、光一と千有希が考えを押し付けたことなんか無いですよね?
結局自分自身のプライドがそうさせているのかなって感じです。
親に対しての不満が少なからず誰しもありますが、尊敬の念は私はもっていましたよ、、、

ハサミ

その頃、芦屋ではハサミをちょきちょきw
ハサミふりふりしながら「お風呂入ってくださいな」ってやばすぎでしょ!!!
ハサミ持ってお風呂に入れって言われたら、絶対殺されるって思うわw

 

二人ともいない

朝起きると娘が二人ともいなくてびっくり!
そりゃびっくりするでしょ~
手紙が無かったら二人とも家出したと思われたでしょうが、香子はちゃんと心配かけさせないように手紙置いていくところが親思いですよね。
その点、麗子はちょっと身勝手すぎますよね。
完全に自由を履き違えてる感じがいなめない。
自由がほしいなら、せめて自立できるぐらいのお金を稼いでからいってほしいものです。
学費は当然、奨学金ではなく親に出してもらうつもりでしょうし、親が出さないといったとしても祖父母にねだることが想像つくのが、本当にこの子の性格の悪さですよね。

芦屋の朝

窓から飛び出して芦屋で一夜を過ごした麗子。
すがすがしい朝のシーン本当に腹が立ってしょうがない。
両親にあんなに酷いこと言っといて、スヤスヤ寝てニコニコ起きられるなんてどういう神経しているんでしょう。
憧れのお嬢さま暮らしと両親を天秤をかけた形ですが、完全にお嬢様暮らしに偏りまくってるじゃないですか!

徒歩VSタクシー

手紙をみて速攻で芦屋に向かった千有希。
速すぎでしょう~
というか、香子は徒歩で、千有希はタクシーならしょうがないw
千有希の剣幕もすごいですよね。
久しぶりの実家なのに、いきなり門扉をガタガタに揺らして威嚇しまくってましたもんw
ただ千有希に関しては、自分の駆け落ちした身だから麗子に正論ぶつけるのには、ちょっと説得力がかけるんですよね。
自分も家を捨てた身だから何をいってもソレ引き合いに出されたら勝ち目なし、、、

弾き語り

芦屋生活を満喫中の麗子さん。
念願のピアノ弾き語りに選んだ歌が「あなた」
すでにお嬢様気分というか、自分はお嬢様だと認識しているんでしょうね。
その暮らしは別に自分の手柄で勝ち取ったものではないというのが救えない。
理佐子とエステ通いって、相当庶民を見下している感が否めない。
自己主張はいいですが、自立してから主張してもらいたいものです。

奨励会

一方、香子はというと、麗子に感化されて、自らの道を進むために、将棋会館に乗り込みました。
将棋の道を進むにも、師匠はプロ棋士に限るということも知らない香子もちょっと世間知らずというところですが、麗子よりは自分で切り開こうとするところに共感が持てる。
今日から本格的に将棋の世界が始まるんでしょうが、なんといっても朝ドラ「ふたりっ子」では本物の棋士が登場すること!
しかもクレジットには、本物の棋士の人たちのクレジットが「有名プロ棋士」になっていて、ウソじゃないんだけど、ちょっと笑ってしまったw
ちなみに「有名プロ棋士」の皆さんは、内藤國雄九段、谷川浩司九段、神吉宏充六段で段位は当時の表記です!
時代の流れを感じますよね~

 

永世名人との一局

将棋会館に乗り込んで、師匠獲得に走った香子。
猿渡さんとひと悶着しているところに、米原永世名人がまたやってきたーーー
猿渡さんがこの子ちょっとおかしいって言ってましたが、ちょっとどころじゃなくてかなりおかしいですからw
それはおいといて、そこからのまさかの永世名人との一局でしたが、正直コテンパンにやっつけられて将棋の道をあきらめさせようとするのかと思いきや、予想が完全にはずれ。
予想としては、完敗して余計やる気だして、どうにかこうにかで奨励会入るんじゃないかと思っていたんですけどね。
まさかの卑しい将棋と言われ、それは銀蔵のことだろうと思ったら、まさかのお知り合い。
賭け将棋しか教えてもらえてない香子ですので、偏見があってもあながち間違いではないかもしれませんが、ど根性カエル並みに立ち上がって欲しいと応援しています!

香子と銀爺の関係

落ち込んでいるときに登場するのが、やっぱりわれらが銀爺!
銀爺にハグしているところが、なんともかわいらしい。
本当に銀爺は、いつもいいところに現れますよね。
香子にとっては、一番のの心の拠り所になっています。
本来であれば、心の拠り所って将来の夫みたいな存在になるんですが、朝ドラ「ふたりっ子」は、まさかのおじいちゃん的存在の人にw
そこがまた 朝ドラ「ふたりっ子」のおもしろさですよね~

親父壊れる

二人の娘が、自分たちの道を進む中、壊れる親父・光一。
あの抜け殻状態は、ちょっとやばい方向にいく前兆にしか見えない。
こういうときって、鬱になりそうな感じなのかな?
仕事にも力入らないし、無力感一杯な状態で、誰も相手しなかったら本当に鬱になりそうでヒヤヒヤする。
それと、お客さんも朝からあんなに並んでいるのに臨時休業はちょっときついっすよw

もうここに来るな

銀蔵のおかげで、師匠を獲得した香子。
将棋センターにいって銀蔵にお礼をいいましたが、「もうここに来るな」って愛情ですよね。
師匠を得たわけで、何か教えを請うなら当然師匠にというのは、筋が通った話です。
愛があるから突き放す。
あの言葉だけで、伝わってくるところが銀蔵が愛される証拠ですw

苦戦

そんなこんなで獲得した奨励会の試験!
小学生相手に苦戦してやっと、自分が井の中の蛙ということが分かって、一歩成長ですね。
強い相手をぶつけるように裏から手を回す永世名人の行為はあまり喜べるものではないですが、それが香子の糧になって、いつか食われる絵が想像できてめっちゃ楽しみになってきた!!!
そういう師匠を超えるシーンが入るとめっちゃ期待しながら今後も朝ドラ「ふたりっ子」を観続けますw

今日もピアノ弾く

今日もおねえちゃんは、芦屋でピアノを弾いています。
優雅に暮らしているようですが、結局貧乏が嫌だったみたいな感じに見えてしょうがない。
それでも両親の愛情をもらっていなかったわけではないでしょうに。
中古のピアノも買ってもらったし、大学にも行かせてもらっている。
金銭的な部分でいえば、香子と比べたら、香子のほうがグレてもおかしくないパターンですよ。
まぁ、香子の性格からそんなことまったく思っていないところが、好感もてるんですがw

リンゴ姉さん再び

今日は、リンゴ姉さんが再び登場しました!
さすが大阪のキャスティングなだけあって、地元になじみある人採用しますが、京大入試の時のレポーターと同じパターン。
こういう演出があるとSNS上でも盛り上がるんですよね。

廃人

お父ちゃんもうあかんやん、、、
テーブルの上で酔いつぶれるって相当やばなってきてますね。
野田家は今後崩壊していくんじゃないかと本気で心配。

通天閣の中心で愛を叫ぶ

今日はマサ兄が通天閣で麗子に対する愛を叫びましたが、マサ兄の麗子愛は本当に一筋ですよね。
あんなにアッシーとして利用されているだけなのに、おそらく本人もそれを感じているんじゃないでしょうか?
それでも一途に想うところにウルウル。
まじで、やめておけ!と言いたいw以上が、朝ドラ「ふたりっ子」第4週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

朝ドラファンの皆さんのコメント!