NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、こわもての田中役を演じるのは、徳井優さんです。
こちらでは、カムカムエヴリバディのキャスト・徳井優さんに関する情報をまとめています。
- 徳井優さんが演じるこわもての田中の役柄
- こわもての田中のモデル
- 徳井優さんのプロフィール（名前・生年月日・星座・血液型・出身地）
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
徳井優演じるこわもての田中の役柄は？
カムカムエヴリバディのキャスト・徳井優演じるこわもての田中は、橘家に押しかけてくるこわもての借金取りです。
ある日突然、橘家に押しかけてくるのですが、安子の兄・算太とはあることに関係しています。
こわもての田中のモデルは？
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト・徳井優さん演じるこわもての田中のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。
徳井優さんのプロフィール
こちらでは、カムカムエヴリバディのキャスト・徳井優さんのプロフィールを紹介します。
| 名前 | 徳井優（とくいゆう） | 血液型 | A型 |
|---|---|---|---|
| 生年月日 | 1959年9月28日 | 身長 | 158cm |
| 星座 | てんびん座 | 出身地 | 大阪府大阪市 |
こわもての田中役を演じる徳井優さんは、1959年9月28日生まれの大阪府出身で、高岡事務所所属の俳優です。
数多くの作品になくてはならない、名バイプレーヤーとして活躍する俳優です。高校卒業後、東映京都俳優所に演劇を学ぶと、エキストラ出演で経験を積み重ねていきました。
この後、1979年に公開された「日本の銀幕」に出演し、俳優デビューを飾ります。
不遇の時代
しかし、デビューを果たしたものの、以降、中々俳優として売れず、不遇の時代を過ごしています。
数年間続く不遇の時代の中でも、1981年に、井筒監督作品の映画「ガキ帝国」に出演したり、1986年から、劇団自転車キンクリームの公演に数多く出演したりするなど、徐々に俳優としての実績を積み重ねていきました。
当時のこの期間、井筒監督の指導が非常に厳しかったそうで、「芝居くさい」、「面白くない」と強烈なダメ出しを受けながらも、俳優活動を続けていたそうです。
あるインタビューで、そんな当時を振り返り、「あの時の井筒監督の厳しい指導があったからこそ、今の自分がある」と述懐しています。
俳優活動のターニングポイントとなったのは、1989年に出演した周防正行監督の一般映画監督デビュー作品となった「ファンシィダンス」への出演とされており、一躍注目を浴びることになりました。デビューから10年かけてのようやく掴んだチャンスをものにした徳井優さんは、さらにその名を全国区にするCMへ出演することとなります。
サカイ引越しセンター
これが、1987年に出演した「サカイ引越しセンター」のCMで、なんと2005年までの16年間もの長期期間、出演し続けました。
このCMでは、リズミカルな音楽にのせて、関西弁で歌って踊る形式をとっており、様々なコスチュームから、キレキレの歌とダンスでの出演を果たし、お茶の間の印象に強く残ることとなりました。
このCMでの役柄は、英語教師、神主、エレベーターホールの乗員、飲み屋のサラリーマン、ファッションモデル、裁判所の被告人、経営セミナー員、バラエティの出演者、日本舞踊指導員、日本旅館の女将、キッチンホールでの料理人、故郷のおばあちゃん、美容師の美容院に扮するなど、実に多彩な役柄をこなしています。
また、CM出演時でのセリフ「勉強しまっせ、引っ越しのサカイ～、ほんま、かいな、そうかいな（華ゆりが後半を担当）」や、「サカイ～、安い～、仕事きっちり」のセリフに合わせ、リズミカルに演じ切り、見事、エレベーター編では、1993年にフジ・サンケイグループ広告大賞を、華ゆりとともに受賞しています。
出演作品
一躍知名度を向上させた彼は、他作品への出演も続々と増やしていきまた。ドラマでは、1998年「天うらら」、1999年「ケイゾク」、2003年「ウォーターボーイズ」、2008年「鞍馬天狗」、2010年「SPEC」、映画では、2003年「ゲロッパ！」、2004年「スウィングガールズ」、同年「ゼブラーマン」、2005年「パッチギ！」、2008年「20世紀少年」、2010年「ゲゲゲの女房」、2012年「天地明察」、2013年「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」、2015年「海難1890」、2016年「アイアムアヒーロー」、2019年「カツベン！」とコンスタントに話題作から二ッチな作品まで、幅広く出演を重ねています。
彼女は？結婚してる？
徳井優さんに、現在彼氏がいるのか？結婚はしているのか？について調べたところ、1991年に結婚しており、子供も俳優デビューを果たしており、今後は父子共演にも期待できる人物となっています。
2021年には、サカイ引越しセンター50周年を記念したCMに出演しており、「サカイ～、安い～、仕事きっちり」の名セリフを22年ぶりに披露し、お茶の間を再度、賑わせてくれています。
下積み時代をしっかりと経て、演技力を磨いてきた実力派俳優であり、まだまだ今後も作品を彩るキーパーソンとしての活躍に、大いに期待したい俳優の１人となっています。
所属事務所は？
徳井優さんの所属事務所は、高岡事務所で、国広富之さんや谷本一さん、伊藤留奈さんなどが在籍しています。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、カムカムエヴリバディのキャスト・徳井優さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
| 作品名 | 役名 | 概要 |
|---|---|---|
| ドラマ | ||
| 朝ドラ「天うらら」 | 木村伸男 | |
| 朝ドラ「純情きらり」 | 野木山与一 | |
| 朝ドラ「ちりとてちん」 | あわれの田中 | |
| 朝ドラ「ゲゲゲの女房」 | 亀田達吉（質屋） | |
| 朝ドラ「梅ちゃん先生」 | 軍需工場の監督官 | |
| 朝ドラ「ごちそうさん」 | 大村宋介 | |
| 朝ドラ「エール」 | （早稲田大学）事務局長 | |
| 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」 | こわもての田中 | |
| 大河ドラマ「利家とまつ～加賀百万石物語～」 | くじら屋権太 | |
| 大河ドラマ「義経」 | 堀親家 | |
| 大河ドラマ「功名が辻」 | 田中孫作 | |
| 大河ドラマ「篤姫」 | 伊東玄朴 | |
| 大河ドラマ「平清盛」 | 茂貞（常盤御前の父） | |
| 大河ドラマ「西郷どん」 | 山田為久 | |
| 大河ドラマ「青天を衝け」 | 折田要蔵 | |
| ベビーシッター・ギン! | 宇佐美権助 | |
| ハムラアキラ～世界で最も不運な探偵～ 第3回 | ミワ | |
| タリオ 復讐代行の2人 | 柴崎社長 | |
| 閻魔堂沙羅の推理奇譚 第7回、第8回 | 川澄吾郎 | |
| 小吉の女房2 第2回 | 宇市 | |
| 映画 | ||
| バルトの楽園 | 広瀬町長 | |
| それでもボクはやってない | 西村青児 | |
| 大帝の剣 | 前田利常 | |
| マリと子犬の物語 | 竹村真治 | |
| 恋する彼女、西へ。 | 渡辺 | |
| 20世紀少年(第1章「終わりの始まり」) | コンビニの本部教育員 | |
| あの空をおぼえてる | 倉本繁夫 | |
| イキガミ | 神波 | |
| 罪とか罰とか | コンビニ店長 | |
| なくもんか | 薬局のおじさん | |
| 食堂かたつむり | 雅子さん | |
| 瞬 またたき | 下平巡査 | |
| ゲゲゲの女房 | ぬらりひょん | |
| 八日目の蝉 | タクシー運転手 | |
| 吉祥寺の朝日奈くん | 飲み屋の客 | |
| RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ | 河野啓司 | |
| 富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター | 石田国光 | |
| 天地明察 | 弥吉 | |
| 終の信託 | 守衛 | |
| 乙女のレシピ | 校長 | |
| 舞台 | ||
| 大人計画プロデュース公演「嘘は罪 ～もてない奴らが来る前に～」 | ||
| 遊園地再生事業団#5「ヒネミ」 | ||
| 日本総合悲劇協会「ドライブイン カリフォルニア」 | ||
| レ・ミゼラブル | ||
| タ・マニネ第3回公演「ワニを素手でつかまえる方法」 | ||
| 「シー・ラヴズ・ミー」 | ||
| アル☆カンパニー公演「父よ！」 | ||
| シアタークリエ「夫が多すぎて」 | ||
| 南座・新橋演舞場「有頂天旅館」 | ||
| アル☆カンパニー公演「父よ！」再演 | ||
| 大阪松竹座「七変化 鼠小僧捕物帳」 | ||
| 博多座「梅と桜と木瓜の花」 | ||
| 「コメディ・トゥナイト!」 | ||
| ペーパーカンパニープロデュース「一人二役」 | ||
| CM・広告 | ||
| サカイ引越センター | ||
| COPD 啓発プロジェクト | ||
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧です。
| 役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 | |
|---|---|---|---|---|
| 橘安子 | 上白石萌音 （幼少期：網本唯舞葵） |
戦争で夫と死に別れた女性 | ||
| 雉真るい | 深津絵里 | 母親に見捨てられ、英語を憎みながら育った女性 | ||
| 大月ひなた | 川栄李奈 | 時代劇の世界に憧れている女性 | ||
| 岡山の人々 | ||||
| 橘金太 | 甲本雅裕 | 安子の父 | ||
| 橘小しず | 西田尚美 | 安子の母 | ||
| 橘算太 | 濱田岳 | 安子の兄 | ||
| 橘杵太郎 | 大和田伸也 | 安子の祖父 | ||
| 橘ひさ | 鷲尾真知子 | 安子の祖母 | ||
| 雉真千吉 | 段田安則 | 雉真繊維の社長 | ||
| 雉真美都里 | YOU | 千吉の妻 | ||
| 雉真稔 | 松村北斗 | 雉真繊維の社長千吉の長男 | ||
| 雉真勇 | 村上虹郎 | 千吉の次男 | ||
| 雉真雪衣 | 岡田結実 | 雉真家の嫁 | ||
| 水田きぬ | 小野花梨 | 安子の幼なじみ | ||
| 水田卯平 | 浅越ゴエ | 「水田屋とうふ」の店主 | ||
| 橘安子を取り巻く人々 | ||||
| ロバート・ローズウッド | 村雨辰剛 | 進駐軍の将校 | ||
| 柳沢定一 | 世良公則 | 喫茶店『Dippermouth Blues』の店主 | ||
| 柳沢健一 | 前野朋哉 | 柳沢定一の息子 | ||
| 小川澄子 | 紺野まひる | 大阪在住の主婦 | ||
| 赤螺吉兵衛 | 堀部圭亮 | 荒物屋「あかにし」の店主 | ||
| こわもての田中 | 徳井優 | 橘家に押しかけてくるこわもての借金取り | ||
| 小椋くま | 若井みどり | 雉真稔の下宿先「おぐら荘」の大家 | ||
| 村野タミ | 西川かの子 | 雉真家に仕える女中さん | ||
| 神田猛 | 武井壮 | 帝国軍人の海軍主計中佐 | ||
| 平川唯一 | さだまさし | 平川唯一 | ラジオ英語講座「カムカム英語」の講師 | |
| 桃山剣之介 | 尾上菊之助 | 銀幕の大スター | ||
| 磯村吟 | 浜村淳 | ラジオパーソナリティー | ||
| エンタツ | 中川剛 | 漫才師のエンタツ | ||
| アチャコ | 中川礼二 | 漫才師のアチャコ | ||
| 雉真るいを取り巻く人々 | ||||
| 大月錠一郎 | オダギリジョー | なぞの男 | ||
| ベリー | 市川実日子 | ジャズ喫茶に通う女子大生 | ||
| トミー | 早乙女太一 | ミュージシャン | ||
| 竹村平助 | 村田雄浩 | 竹村クリーニング店の店主 | ||
| 竹村和子 | 濱田マリ | 平助の妻 | ||
| 木暮洋輔 | 近藤芳正 | ジャズ喫茶の支配人兼バーテンダー | ||
| 西山太 | 笑福亭笑瓶 | 映画館の館主 | ||
| ひなたを取り巻く人々 | ||||
| 五十嵐文四郎 | 本郷奏多 | 大部屋俳優 | ||
| 野田一恵 | 三浦透子 | ひなたの同級生 | ||
| 藤井小夜子 | 新川優愛 | ひなたの同級生 | ||
| 大月桃太郎 | 青木柚 | ひなたの弟 | ||
| 赤螺吉之丞 | 徳永ゆうき | ひなたの弟 | ||
| 森岡新平 | おいでやす小田 | 酒屋のおじさん | ||
| 赤螺清子 | 松原智恵子 | 赤螺吉兵衛の妻 | ||
| 榊原誠 | 平埜生成 | 条映太秦映画村の職員 | ||
| 美咲すみれ | 安達祐実 | 女優 | ||
| 伴虚無蔵 | 松重豊 | 大部屋俳優 | ||
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