こちらでは、朝ドラ「澪つくし」2週目第12話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
澪つくしの第11話「惣吉との再会」では、足をくじいたかをるは偶然にも惣吉と再会し、家まで送ってもらうことになったが、しめし合わせて会ったのではないかとるいが疑うストーリーでした。
澪つくしの第12話「正妻千代との面会」では、るいとかをるが正妻千代に会うために入兆にいくと、千代から看病をお願いされるストーリーとなっています。
1985年4月13日(土)放送
第2週第12話タイトル『正妻千代との面会』
朝ドラ『澪つくし』第12話のネタバレあらすじ
ここからは、4月13日に放送された朝ドラ「澪つくし」第12話のあらすじをまとめたネタバレです。
澪つくし12話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 千代との面会のため入兆に呼び出される
- 快くかをるとるいを迎え入れてくれた
- るいに感謝とこれからのことを頼む
- 千代にお見舞いの品を届ける
- 家に帰ると惣吉がいた
弟・英一郎
正妻・千代との面会のため、九兵衛に呼び出された古川るい(加賀まりこ)と古川かをる(沢口靖子)は、入兆を訪れる。
座敷に通された二人は、坂東久兵衛(津川雅彦)から長男・英一郎を紹介される。
英一郎は、ひとつ年下の弟で、三学期から銚子商業の三年に転入したという。
姉に似ていると人懐っこい笑顔をかをるに向けた坂東英一郎(鷲生功)。
かをるも思わず笑顔になり、姉の坂東律子(桜田淳子)とはえらい違いだと思った。
そういえば、奥様はなぜ顔を見せないのかと不審に思っていた時だった。
女中頭の若林ハマ(根岸季衣)が、千代の支度が出来たと知らせにやってきた。
正妻・千代
ハマに案内され、奥座敷へと向かう二人。
部屋に入ると、正妻・千代は床に入ったまま笑顔を向けた。
るいは手をついて頭を深く下げ、かをるの認知を快諾してくれたことに感謝の言葉を言った。
坂東千代(岩本多代)は、礼を言うのは自分のほうだといい、銚子で入兆が大事無くやってこれたのは、るいが九兵衛に尽くしてくれたからだと礼を述べた。
るいは、奥様が銚子に来た以上、自分の役目は終わり、身を引くと言った。
しかし千代は、いままでどおり夫の力になって欲しいと頼む。
皆が隠しているが、自分の病は治る見込みのない結核だといい、万一の時は、夫や子供たち、入兆のことをお願いしたいと言う。
るいは涙ぐみ、どんなことでもしますと深く頭を下げた。
思いがけない惣吉の訪問
入兆からの帰り道、かをるは正妻・千代の心の美しさに胸を打たれていた。
そして、自分が入兆で暮すようになったら、奥様のために何かしてあげたいと思った。
後日、かをるは新鮮な卵と山芋を持って、入兆を訪ねる。
病気の千代のためにと届けた品だったが、女中頭のハマは奥様は召し上がらないと言った。
それに対して、栄養があるから食べさせるようにいうと、ハマは鼻で笑い、そのお金はどこからでているのかと嫌味をいってきた。
かをるは何も答えず入兆を飛び出す。
あの憎たらしい女中頭がいなければいいのにと思いながら、憂鬱な気分で家にかえっていった。
戸を開けると、何と玄関には吉武惣吉(川野太郎)がいた。
惣吉にびっくりしていましたが、そのことで逆に悩んでしまうんですよね、、、
澪つくし第13話のあらすじを知りたい方は、第13話『おれたちは会うんだ!』へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第12話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第12話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
似てない姉弟
まぁ、当然といえば当然なんでしょうが、姉弟似てないですね~
人のよさそうなところが、似ていますが、見た目からすると英一郎さん、家族の誰とも似ていないw
ただ、天敵にハマとは間逆で、色々と味方になってくれそうな、かわいらしくて、めっちゃええ子の弟さんです!
訛り
紀州ぽい訛りがうまいですね、岩本多代さん。
満を持しての一号さん登場ですが、しゃべり方が上品でお上手です!
しかも心も広くてまさに太平洋w
ネイティブなしゃべり方は他の役者さんよりもめちゃくちゃ上手いですね。
千代さんの器の広さ
正妻・千代と二号のるいの間に信頼関係が築かれた12話でした。
千代さん、心広すぎませんか?
できた奥様は、夫の二号さんに盆暮れには「夫がお世話になってます」と挨拶にいったものだと、何かの本で読んだことがあります。
「うそやろ!」と思ってましたが、この12話の千代さんを見ていると、あの話は本当だったのか!と感じました。
九兵衛さんも、奥さんの名前呼ぶのに、二番目の女の名前と間違うなんて、、、
それって、絶対やっちゃいけないことですよね、、、なのに
「うちはわろてますけど(笑)」って、千代さんの器の広さに感服です。
3号さんはクソみたいなお人でしたが、1号さんと2号さんは仲良くできそうな感じですね!
意地悪なハマさん
病気を患う本妻・千代さんのために、何かしてあげられることはないか?
そう考えたかをるが、滋養の良いものをと、卵と山芋を届けにいきましたね。
そうは問屋が卸さないが、天敵の女中頭のハマさん。
奥さんは食欲なくて、山芋嫌いだからってえらい冷たい対応しますね、この人。
山芋が嫌いは嘘だな、、、と誰しも思ったのでは?
そして、今度は、その卵をどこで買ってきたのか?と聞いて、てっきり、その辺で買った得体の知れないものなど、奥様の口に入れられません!とでもいうのかと思っていたら、
そのお金はどこからでてるんやろね~って痛いとこつく攻撃。
え?金のこと?
かをるちゃんにとって、これ以上の侮辱はないですよね、、、
(妾の娘が、大きな顔してんじゃねえよ!誰のおかげで生きてんだよ!)
って、裏の声が聞こえてきます、、、
ハマさん、相当意地悪です。
この先の彼女の暮らしはどうなっていくのか!
以上が、朝ドラ「澪つくし」第2週目第12話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、澪つくし第2週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第2週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
澪つくし第2週目のネタバレあらすじ
12話放送の澪つくし第2週のあらすじは、父・久兵衛に認知をしてもらったかをるは、るいと共に紀州から移住してきた正妻・千代に面会し、看病をしてもらえないかとお願いされるストーリーとなっています。
第2週のあらすじを一気に知りたい方は、「澪つくしの第2週のあらすじ」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください