こちらでは、朝ドラ「澪つくし」16週目第92話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
澪つくしの第91話「後妻になってほしい」では、ハマが古川家を訪れ、るいに後妻になってほしいとお願いするストーリーでした。
澪つくしの第92話「ついに後妻に!」では、久兵衛が古川家を訪れ、後妻になるよう説得し、るいがそれを受け入れるストーリーとなっています。
1985年7月16日(火)放送
第16週第92話タイトル『ついに後妻に!』
朝ドラ『澪つくし』第92話のネタバレあらすじ
ここからは、7月16日に放送された朝ドラ「澪つくし」第92話のあらすじをまとめたネタバレです。
澪つくし92話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- ハマが後妻に入りたいのではないかと勘ぐる
- 入兆に入れば娘に会えなくなると訴える
- その話を坂東家ですると律子が時代錯誤だという
- 紀之が久兵衛の隠し子なんじゃないかと噂が立っていると話す
- 久兵衛が強引に入兆に来いと命令する
- かをるの勘当も折を見て解くと約束する
- るいが正式に坂東家に入ることとなる
古川家
ハマが古川るい(加賀まりこ)に後妻になってほしいとお願いした。
勘ぐったるいは、ハマに後妻に納まりたいと思っているのかと聞くと、若林ハマ(根岸季衣)はそれを否定し、自分は暇をもらうつもりだと答えた。
るいは、変な誤解をしてしまって申し訳ないと謝罪すると本心を話し始める。
るいが頑なに入兆に入らないのは、かをるのためだったのだ。
古川家にいれば、かをるも来ることができ、外川にもいくことができるが、入兆に入れば、そんな勝手なことはできない。
その話を聞いた吉武かをる(沢口靖子)は涙を流し、るいに抱きついた。
坂東家
ハマは入兆に戻ると、そのことを坂東久兵衛(津川雅彦)たちに話す。
坂東律子(桜田淳子)は時代錯誤だというが、久兵衛は勘当した娘だから当然だと相変わらず意見が合わず。
すると、そこへ紀之がやってきて走り去っていった。
久兵衛は怒ることなく甘やかしますが、ハマがそれだからけったいな噂がたっていると口にする。
それは、紀之が久兵衛の隠し子なんじゃないかというと、坂東英一郎(鷲生功)や律子が大笑いし、久兵衛は激怒した。
勘当を解く
翌日、久兵衛は古川家に向かった。
古川家に着くなり、るいにこの家を売ったから入兆に来いと言い出す。
驚いたるいが何か言おうとするが、それをさえぎり強引に自分の言うとおりにしろ!と命令した。
そして、るいが気にしていた勘当については、折を見て勘当を解くから心配するなと話す。
それを聞いたるいは、後妻になることを承諾し、正式に坂東家に入ることとなった。
ついに後妻に納まったるいですが、婚礼の出席で揉めるんですよね、、、
澪つくし第93話のあらすじを知りたい方は、第93話『婚礼の出席』へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第92話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第92話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
怪しむ
ハマの訴えにも何か怪しむるい。
たしかに、これまでのハマを見ていれば、何かよからぬことを考えているんじゃないかと怪しむのはしかたのないことですが、、、
そういえば昔、千代の看病のことで大喧嘩しましたね。
あの時のことを今でも根に持っていたんでしょうか?
すれ違いトークの中でも懸命に訴えるハマさんは確かに今までの彼女と違いましたが、それでも二人のことを考えて頭を下げに来たのではないでしょうか。
本当の理由
ちょっと勘ぐってしまったことを謝罪して、本当の理由を話しましたよね。
本当の理由は娘に会えなくなるということでしたが、正直ちょっとお粗末な理由じゃないのかなと思いました。
確かにかをるは勘当された身ですが、根は優しい久兵衛が、後妻にきたら絶対に合うなと言うでしょうか?
おそらくそんなことは言わんでしょうし、そもそもかをるのことを思って勘当したんですから、いつでも解こうと思えば解ける問題です。
どちらかと言えば、これまで拒否してきたのを見ると、旦那様に抱かれるの嫌だという風にしか見えなかったですw
災難
その事を坂東家の食卓で話をしていましたが、そこへやってきたのがやんちゃなハマの子。
久兵衛は孫のようにかわいく扱いますが、逆に女中の早苗がめっちゃ怒られていましたね。
あれは早苗がちょっとかわいそうです。
おそらく早苗の中では「紀之梅干し事件」としてトラウマになるでしょうw
あと、久兵衛の息子説はあながち本当なんじゃないかと疑いますよね。
なんせ、女中に手をだした男ですから!!!!
強引すぎる!
ハマから断る理由を聞いた久兵衛は、まさかの家を売った作戦で強引に嫁にしました。
「つべこべ言うな!儂はお前に惚れとるんや!」 と言われたら、ちょっとキュンとくるかもと思ったのはここだけの話、、、
それがイケメンならなおのこと、私はお嫁にいったかもしれませんw
お母さんと呼べん!
こうして後妻に納まることになったるい。
改めて入兆で挨拶しましたが、そこはやっぱり律子節。
お母さんとは呼べねぇ~な!って面と向かっていいましたね。
たしかにお母さんは千代一人だけということも分かりますが、特に宣言しなくてもいい話をズバっという律子さんは、やっぱりステキな女性でしたね。
以上が、朝ドラ「澪つくし」第16週目第92話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、澪つくし第16週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第16週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
澪つくし第16週目のネタバレあらすじ
92話放送の澪つくし第16週のあらすじは、るいが正式に久兵衛の正妻として迎えるられる中、水橋と律子が出会い、河原畑含め三角関係になるストーリーとなっています。
第16週のあらすじを一気に知りたい方は、「澪つくしの第16週のあらすじ」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。