『澪つくし』名取ぎん役は三ツ矢歌子！新東宝が潰れそうだったから結婚した！？

NHK朝ドラ「澪つくし」で、名取ぎん役を演じるのは、三ツ矢歌子さんです。

こちらでは、澪つくしのキャスト・三ツ矢歌子さんに関する情報をまとめています。

三ツ矢歌子演じる名取ぎんの役柄は？

 

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Satoshi Iwase(@satoshiiwase)がシェアした投稿 – 2018年11月月30日午前9時36分PST

三ツ矢歌子演じる名取ぎんは、久兵衛の妹で、高神村村長・名取庄右衛門の妻です。

気位は高く、姪たちの縁談を積極的に推し進めていく世話好きな女性でもあります。

はじめに久兵衛の長女・律子の縁談話を持ってきたときは、律子が見合い相手の前で、タバコを吸うわ、政治的な発言をするわで相手を怒らせ、ご破算になりました。

次に次女・かをるの縁談話を持ってきたとは、佐原にある「入兆」と同業の醤油屋の息子との縁談を積極的に推し進めていきます。

見合い自体はうまくいき、結納をする日もこぎつけたのですが、惣吉と相思相愛のかをるの気持を察して、姉の律子が縁談を反故にしてしまいます。

そして、久兵衛の正妻・千代が亡くなったときも、後妻が必要だといって、久兵衛に縁談を持って来ようとしますが、ありがた迷惑だと断られる始末。

しまいには、夫・名取庄右衛門が横領罪で起訴されてしまいます。

名取ぎんのモデルは？

朝ドラ「澪つくし」のキャスト・三ツ矢歌子さんが演じる名取ぎんのモデルは、いません。

三ツ矢歌子のプロフィール

こちらでは、澪つくしのキャスト・三ツ矢歌子さんのプロフィールを紹介します。

名取ぎん役を演じる三ツ矢歌子さんは、昭和十一年生まれで、大阪府出身の女優さんです。

三ツ矢歌子さんは学生時代、同級生に歌手で俳優の坂本スミ子がいて、学生時代に女友達が彼女には、内緒で新東宝新人募集に書類を送り、合格しました。

第4期スターレットで入社し、同期には北沢典子さんや原知佐子さん、万里昌代さんや朝倉彩子さんなど在籍しています。

「君ひとすじに」という映画でデビューし、池内淳子さんや久保菜穂子さんと合わせて新東宝現代劇における女優三羽烏とも呼ばれました。

その後、いろいろなドラマに出演しましたが、出演した昼ドラマは必ず2桁という視聴率を獲得したことによって、昼メロの女王とも呼ばれています。

ワイドショー「独占女の60分」では司会を務めていて、女優業はもちろん幅広く活動しました。

数多くの作品に出演していて、特にテレビドラマでは上品且つ優しい母親役などを多く演じています。

銀幕のスターとして日本映画の黄金時代において活躍した俳優の一人です。

プライベート

三ツ矢歌子さんのプライベートでは、映画監督の小野田嘉幹さんと結婚し、その理由として新東宝が潰れそうで結婚に踏み切ったとも言っています。

その後一人息子をもうけ、テレビドラマへ活動の場を移していきました。

2004年3月24日に間質性肺炎で亡くなり、同期の原知佐子は彼女の訃報を受けてインタビューでは、スターに成るべくして新東宝に入社した人だと話していました。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、澪つくしのキャスト・三ツ矢歌子さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

朝ドラ「澪つくし」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「澪つくし」のキャスト一覧です。