こちらでは、朝ドラ「おちょやん」第12週(56話~60話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
おちょやんの第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」では、相思相愛のみつえと福助の結婚を許してもらうため、千代たちが悪戦苦闘するストーリーでした。
おちょやんの第12週「たった一人の弟なんや」では、弟・ヨシヲが現れ、やくざとつるむ弟をなんとか更正させようとするストーリーです。
2021年2月22日(月)~2月26日(金)放送
第12週サブタイトル『たった一人の弟なんや』
朝ドラ『おちょやん』第12週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『おちょやん』第12週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第12週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第56話「若旦那のハイキング」 | 2月22日(月) |
第57話「ヨシヲと再会」 | 2月23日(火) |
第58話「ヨシヲの正体」 | 2月24日(水) |
第59話「千代の説得」 | 2月25日(木) |
第60話「ヨシヲの過去」 | 2月26日(金) |
前座
千代と一平は、次の公演に向けて、前座で二人芝居を演じることになった。
二人が芝居するのは、一平が新たに書きあげた「若旦那のハイキング」
「若旦那のハイキング」は、商売敵の親同士のせいで結婚を反対された恋人たちの物語だった。
それは、みつえと福助の結婚を参考にしたものだ。
検閲
本番に向けて練習をしていたが、ある問題が発生する。
この頃、警察の検閲が厳しくなり、「若旦那のハイキング」の男女の恋愛場面が書き直されてしまったのだ。
また、一か月前にえびす座でボヤ騒ぎがあり、気がかりなことが続いていた。
接吻
「若旦那のハイキング」の舞台初日。
千代と一平は前座で、熱の籠もった芝居をする。
恋人と一緒に死を選ぶ場面になると、千代は、大切な弟のヨシヲを思いながら、役になりきる。
熱の籠もった芝居に引っ張られた一平は、思わず千代に接吻をしてしまう。
すると、劇場にいた警官がそれを発見し、即刻、芝居は中止となる。
責任者の熊田は、必死に警察に頭を下げ、なんとか公演は続けられることになった。
慰め
岡安に戻った千代。
初めての接吻で放心状態となった千代に、岡安のお茶子たちが必死に慰める。
ヨシヲ
一平が千代に接吻した夜。
一平は、千代に素直に謝ると、千代はそれを許した。
するとそこへ突然男が現われて、いきなり一平を殴る。
その男は、姉を傷ものにしてくれたなと口にした。
千代はその男の顔を見て、ヨシヲだと気づいた。
10年以上ぶりの再会を果たした千代に、今まで何をしていたのかと聞く。
ヨシヲは、神戸の会社に勤めていると話した。
そして、千代は、ヨシヲに鶴亀家庭劇の芝居を見せる約束をして二人は別れた。
脅迫電話
しかし、数日後、熊田から鶴亀家庭劇の公演が一切中止となったと知らされる。
理由を聞くと、脅迫電話があり、もしも公演をしたら劇場に火をつけるというものだった。
犯人
一平が外を歩いているとたまたまヨシヲを見つける。
ヨシヲは見るからにヤクザ者の人間たちと話をしており、聞き耳を立てると、鶴亀家庭劇を潰す相談をしていたのだ。
そのことを千代に話し、座長として鶴亀家庭劇を守るために、大山社長に相談するという。
それを聞いた千代は、自分が説得するから少しだけ待って欲しいと一平に懇願した。
説得
翌日、ヨシヲを説得するため、一平と宿に押し掛ける千代。
お金が欲しいのなら自分が働いて贅沢させてあげるから、ヤクザ者とは縁を切って欲しいと懇願するが、ヨシヲはそれを拒否する。
ヨシヲはまったく聞く耳を持たず、説得は失敗に祝った。
思い
ヨシヲの説得に失敗した千代。
そんな中、一平は一人でまたヨシヲの宿を訪れた。
一平は説得しにきたわけではなく、千代がこれまでどんな風に道頓堀で生き延びてきたのか、どんな風にヨシヲのことを思ってきたのかを伝えにきたのだ。
それを黙って聞くヨシヲ。
放火未遂
一平から千代の過去を聞いたヨシヲは悩んでいた。
しかし、仲間から劇場に火をつけろと脅され、追い詰められるヨシヲ。
ヨシヲはえびす座に火を放とうとしたときに、千代と一平がそれを阻止する。
そして、岡安に連れ帰り、これまでの話を聞く。
ヨシヲの過去
ヨシヲは、これまでのことを語り始めた。
千代(杉咲花)と一平(成田凌)は新作「若旦那のハイキング」で舞台に立つ。みつえと福助の結婚を参考にした演目だ。しかし検閲が厳しく、恋愛場面を書き直されてしまう…
一平(成田凌)は自分の力試しに、前座で千代(杉咲花)と舞台に立つことにする。台本は新作の「若旦那のハイキング」。商売敵の親同士のせいで結婚を反対された恋人たちの物語だった。それは、みつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)の結婚を参考に一平が書き上げたものだった。だがこの頃、警察の検閲が厳しくなり、男女の恋愛場面が書き直されてしまう。また一か月前にえびす座でボヤ騒ぎがあり、気がかりなことが続いていた…
舞台初日。熱の籠もった芝居をする千代(杉咲花)に、一平(成田凌)は思わず接吻をしてしまう。劇場の警官がそれを発見。芝居は即刻中止に。周りは慰めるが、千代は呆然…
「若旦那のハイキング」の舞台初日。恋人と一緒に死を選ぶ場面。大切な弟のヨシヲを思い、役になりきる千代(杉咲花)。熱の籠もった芝居の千代に引っ張られ、一平(成田凌)は思わず接吻をしてしまう。すると、劇場にいた警官が発見。即刻、芝居は中止に。鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)らが必死に警官に頭を下げ、公演は続けられることになった。とはいえ、千代にとっては初めての接吻。岡安のお茶子たちが必死に慰めるのだが…
弟のヨシヲ(倉悠貴)と再会した千代(杉咲花)は家庭劇を見せると約束するが、公演は一切中止に。原因は脅迫電話だった。一平(成田凌)は思う所がありヨシヲの後を追う…
弟のヨシヲ(倉悠貴)と10年以上ぶりの再会を果たす千代(杉咲花)。ヨシヲは立派な若者になっていて、神戸の会社に勤めていると言う。千代はヨシヲに鶴亀家庭劇の芝居を見せると約束するが、その矢先、鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)から、鶴亀家庭劇の公演が一切中止となったと知らされる。原因は、劇場に火をつけるという脅迫電話だった。一平(成田凌)は、ヨシヲが関係しているのではないかと考え、後を追うのだった…
弟ヨシヲ(倉悠貴)の素性を知るも、大山社長に突き出すのは待ってほしいと一平(成田凌)に懇願する千代(杉咲花)。翌日、ヨシヲを説得するため、一平と宿に押し掛ける…
弟のヨシヲ(倉悠貴)の素性とともに、脅迫電話の一件にもヨシヲが深く関係していること知った千代(杉咲花)。一平(成田凌)は、座長として鶴亀家庭劇を守るために、大山社長に相談しようと決意する。しかし千代は、ヨシヲには性根を変えるよう自分が説得するから待ってほしいと一平に懇願する。そんなことがあった翌朝。何も知らないシズ(篠原涼子)たちは、ヨシヲと一緒に岡安に住んだら良いと微笑む。こらえきれない千代は…
えびす座に火を放つ寸前のヨシヲ(倉悠貴)を間一髪で止め、岡安に連れて帰った千代(杉咲花)と一平(成田凌)。ヨシヲは千代と離れ離れになった間の話を始めるのだった…
ヨシヲ(倉悠貴)を説得するも、追い出されてしまう千代(杉咲花)。そんななか、再びヨシヲの宿に戻ったのは一平(成田凌)だった。千代がどんな風に道頓堀で生き延びてきたか、弟をどんなに思ってきたのかを伝える。しかし、仲間から劇場に火をつけろと脅され、追い詰められるヨシヲ。間一髪で止めに入り、人目につかぬようヨシヲを岡安に連れて帰る千代と一平。ヨシヲは、離れ離れになった間の自分のことを話し始めるのだった…
おちょやん第13週のあらすじを知りたい方は、第13週『一人やあれへん』へ読み進めてください。
朝ドラ「おちょやん」第12週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「おちょやん」第12週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
おちょやん12週の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「おちょやん」第12週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。