こちらでは、朝ドラ「澪つくし」3週目第14話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
澪つくしの第13話「おれたちは会うんだ!」では、かさを返しに来た惣吉を駅に送る途中で、入兆の娘であることを告白するストーリーでした。
澪つくしの第14話「入兆の娘になる!」では、学校を卒業して、ついに入兆の娘になったかをるのしつけ役にハマが抜擢されるストーリーとなっています。
1985年4月16日(火)放送
第3週第14話タイトル『入兆の娘になる!』
朝ドラ『澪つくし』第14話のネタバレあらすじ
ここからは、4月16日に放送された朝ドラ「澪つくし」第14話のあらすじをまとめたネタバレです。
澪つくし14話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 銚子高女を卒業する
- これまで育ててくれたことへの感謝の言葉を伝える
- ツネに母をよろしくと頼む
- 二人で入兆に挨拶にいく
- るいに千代の世話をしてほしいと頼む
- ハマが納得ができないと割って入る
- 病人の世話は、お前には向かんと一蹴する
- 代わりにかをるに行儀作法を教えてほしいとお願いする
- ハマが決めた汚い部屋に通される
卒業
昭和2年3月18日、古川かをる(沢口靖子)は銚子高女を卒業した。
家に帰るとかをるは改まって母・古川るい(加賀まりこ)に、これまで育ててくれたことへの感謝を伝えた。
何の親孝行も出来なくて、ごめんなさいと頭を下げる娘に、ちゃんといい娘に育ってくれたことが何よりの親孝行だったと話するい。
そして、女中の馬場ツエ(鷲尾真知子)に母をよろしくと頼むのであった。
入兆へ
翌日、入兆から迎えのものとして梅木健作(柴田恭兵)がやってきた。
坂東久兵衛(津川雅彦)の命により、るいも一緒に来るようにとのことだった。
二人で入兆にいき、卒業を久兵衛に報告する。
正妻・坂東千代(岩本多代)のことが気になり、るいが容態を聞くと、小康状態だという。
そして、久兵衛は、るいに頼みがあるといって、千代の世話をしてほしいとお願いした。
るいは喜んで承諾したが、部屋の外から女中頭の若林ハマ(根岸季衣)が、その話は納得できないと割って入ってきた。
しかし、久兵衛は、病人の世話は、お前には向かんといって一蹴した。
それでも、納得がいかないハマが紀州へ帰らせていただきたいと話すと、久兵衛は、ハマを叱り、かをるに入兆の娘として恥ずかしくない行儀作法と当家のしきたりを教えてほしいとお願いした。
ジロリとハマに見られて、かをるは思わず目がそむけた。
ハマは少し納得がいかない様子だったが、静かに一礼して部屋を出て行った。
女中修業
るいが帰った後に、ハマが決めた部屋へ通されたかをる。
その部屋には蜘蛛の巣がいくつもあり、障子が破れている状態で、使われていない部屋だった。
その部屋を見たかをるは唖然とし不安な表情をする。
女中見習いになりましたが、このあとネチネチ攻撃されるんですよね、、、
澪つくし第15話のあらすじを知りたい方は、第15話『律子のお世話係!?』へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第14話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第14話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ツエさんともお別れ?
かをるが女学校を卒業し、いよいよ入兆で暮すことになる14話。
まるで嫁入りのように、母・るいさんに挨拶していましたね。
当時の妾さんの暮らしぶりや立場がどんなものかわかりませんが、るいさんは恵まれた環境だったのではないかと思います。
りっぱな家を与えられ、何不自由なく暮せていたからこそ、かをるもぐれずに成長できたのでは?
ツエさんが寂しいと泣いていましたが、今後入兆が舞台となることが多くなりそうですよね。
そうなると、ツエさんの出番もなくなるから、ツエさんの「すみません」が聞けなくなるかと思うと、こちらも寂しいです、、、
卒業式でも醤油の話
卒業式で主役だったのが、まさかの校長の醤油話。
話自体はうまく作られていたけど、その話に感銘をうけてしまうかをるちゃん。
醤油と塩は、いわば 醤油屋と漁師ってことですねw
どちらかといえば、醤油と魚の相性がバツグンって話だったら良かったでしょうが、なんせロミオとジュリエットが原作ですから、そこはうまく離す感じのストーリーにしたんでしょうね。
ハマさん
本妻・千代さんのお世話をるいさんに取られ、納得いかない女中頭・ハマさん。
千代さんと律子さんに対する忠誠心が強く、故郷を捨ててまで二人について来たのだから当然ですよね。
そんなハマさんに放つ九兵衛さんの言葉がすごかった!
「お前むっつりしてて、 性格が暗い、陰気や・・・」
さらに、「病人は気が滅入って疲れる」
言いますね~九兵衛さん、、、
でも褒めるところはすごく褒めていて、さすが当主!よく人を見てます。
それでも奥様のお世話を下ろされ気を悪くしているのに、かをるの教育係になったハマさん。
かをるをいじめること、間違いなしですな、、、
すごい発言
今回、世話係を頼んだわけですが、よくよく考えると、妾に本妻の友達になってくれって結構すごいこと言ってるのにびっくり。
たしかに驚いた感じではあるけど、「まじか!」みたいな感じじゃなくて、「え?」みたいな驚き。
お互い同じ男に抱かれてるわけで、子供の母親以前に女なわけで、、、
しかも、本妻もそれを望んでいるって、どうにも分からない世界ですw
以上が、朝ドラ「澪つくし」第3週目第14話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、澪つくし第3週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第3週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
澪つくし第3週目のネタバレあらすじ
14話放送の澪つくし第3週のあらすじは、卒業後、入兆の娘となったかをるは、修行のために女中をすることになったが、姉の律子の世話係をすることになり、気まぐれに色々と付き合わされるストーリーとなっています。
第3週のあらすじを一気に知りたい方は、「澪つくしの第3週のあらすじ」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください