こちらでは、朝ドラ「澪つくし」11週目第64話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
澪つくしの第63話「四回の披露宴」では、外川の漁師たちは披露宴を四日四晩続ける風習で、かをるがびっくりして疲れるストーリーでした。
澪つくしの第64話「本心が聞きたい!」では、久兵衛から千代が死んだら本妻になりたいと思った気持ちがあるのかと聞かれ、考えたこともないとるいが答えるストーリーとなっています。
1985年6月13日(木)放送
第11週第64話タイトル『本心が聞きたい!』
朝ドラ『澪つくし』第64話のネタバレあらすじ
ここからは、6月13日に放送された朝ドラ「澪つくし」第64話のあらすじをまとめたネタバレです。
澪つくし64話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 漁にでかける惣吉たちを見送る
- 古山家に久兵衛が訪れる
- 本当にあれでよかったのかと案じる
- 名取夫婦を祝いの席に出席させたのは間違いだったと愚痴る
- 今日は泊まるという
- 帰って欲しいと訴える
- 正妻になるつもりなのかと聞くが否定する
- 暇をもらうつもりだったと離すと、離さないと言われる
翌朝
ついに結ばれた二人だが、翌朝から漁が始まる。
漁師の朝は早く、新婚の甘い夢を断ち切るようにエンジン音が響き渡る。
吉武かをる(沢口靖子)と吉武とね(草笛光子)は、惣吉たちを見送った。
家に戻ってからは、漁師たちの世話の準備にあくせく働く。
かをるは、忙しいながらも吉武惣吉(川野太郎)との暮らしに喜びを感じていた。
古川家
ある夜、古川家には坂東久兵衛(津川雅彦)が訪れていた。
お風呂に出かけていた古川るい(加賀まりこ)が、草履を見て九兵衛が来ていることに気づく。
久兵衛は、お酒をつけてくれといい、晩酌を始めた。
酒を飲みながら、本当にあれで良かったのかと、かをるを案じていると、るいは自分はよかったと答えた。
婚礼の話になると、祝いの席に名取夫婦を出席させたのは失敗だったと話す。
漁師に絡まれて、税金が高いと罵られた件である。
布団
かをるがいなくなって寂しいだろうと聞くと、るいは子供はいつか離れていくものと答えた。
久兵衛は、建前を言うなと笑い、寂しいと思って慰めにやってきたのだと話した。
もう一本お酒をつけますかとるいが聞くと、それよりも布団を敷いて欲しいという。
久兵衛は、今日泊まるつもりで来たのだった。
そのことを知ったるいは、今日は帰って欲しいとお願いした。
質問
るいは、坂東千代(岩本多代)のことを全く分かっていないと話す。
入院中に泊まったことを知ったら、どれだけ悲しむかいうと、もっともだと答える久兵衛。
そして、正直に答えて欲しいと、千代が死んだら本妻になりたいのかと質問する。
るいは、そんなこと思ったこともないとそれを否定し、千代にもしものことがあるときは、暇をもらうつもりだったと告白した。
しかし、久兵衛は絶対に離しはしない言って、その日は帰っていった。
やる気満々だったようですが、あの人もやる気満々で忍び込むんですよね、、、
澪つくし第65話のあらすじを知りたい方は、第65話『弥太郎の夜這い』へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第64話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第64話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
日常生活
披露宴が終わってやっと日常生活スタート!
漁師の朝は早いと言ってましたが、本当はもっと夜更けな感じなんじゃないかな?
映像ではもうとっくに日があがっているような感じでしたが、昔の漁師は明かりもないので、現代のように太陽が上がる前に漁にはでかけなかったのかもしれません。
焼き玉エンジン
焼き玉エンジンの話してましたが、調べてみるとなぜか「焼玉と呼ばれる鋳鉄製の球殻状の燃料気化器を兼ねた燃焼室をシリンダーヘッドに持ち、焼玉の熱によって混合気の熱面着火を起こし燃焼を行うレシプロ内燃機関の一種。」というwikiにぶち当たりましたw
本当はなんていってたのかな?
SNSで調べるとものの見事に皆さん「焼き玉エンジン」と書かれていて思わず笑ってしまいましたw
すっきり爽快
すっきりした顔で漁にでた惣吉。
そうですよね。
昨日は実質の新婚初夜というべき、あれをしっかり済ませたんですよね。
下ネタで申し訳ないですが、何もかも出し切って、爽やかな感じの惣吉に祝福を送りたいと思いますw
斎藤さん
みんな漁にできけているのに、なぜか陸に残っている斎藤洋介さん。
この人は事務員という立場なんでしょうか?
このころはまだ若手だったんでしょうけれども、今では貫禄がある役者さんですよね。
みんな初々しくてたまりませんw
介護
寝たきりのお義父さんのお世話もしっかりやるかをる。
これを毎日やるとなるとかなりしんどいと思いますが、リアルな介護でなんだか自分の将来を見ているようでした。
お義父さんはたしか脳梗塞で倒れたのかな?
痴呆も入っているのか、まともな会話はしませんが、完全に痴呆が入って徘徊するようなことになればかなり大変なりますよね。
旦那さま
かをるは新婚生活で充実した日を送っていますが、それとは対照的なのが旦那さま。
るいのところは、もうツエがいないから思う存分羽を伸ばせるかと思いきや断固拒否!
まぁ、お囲いさんだからそういう流れになるのは、普通ですけど、あそこまで拒否られたらちょっとショックかも。
ただ、るいの言い分も分かりますよね?
だいたい、本妻が病気の中、いつ死ぬかも分からないのに、自分だけいいおもいをしようなんて虫が良すぎる話ですよ。
たまってるんだったら、自分で処理しろってんだい!
今日はやたらと下ネタが多い日ですが、許してくださいw
以上が、朝ドラ「澪つくし」第11週目第64話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、澪つくし第11週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第11週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
澪つくし第11週目のネタバレあらすじ
64話放送の澪つくし第11週のあらすじは、勘当されて自由の身となったかをるが、惣吉と結婚して新婚生活をスタートさせるストーリーとなっています。
第11週のあらすじを一気に知りたい方は、「澪つくしの第11週のあらすじ」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。