こちらでは、朝ドラ「澪つくし」11週目第66話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
澪つくしの第65話「弥太郎の夜這い」では、早苗のところに夜這いにいった弥太郎が、みんなに見つかり入兆を追い出されるストーリーでした。
澪つくしの第66話「水橋に幻滅」では、水橋が懲役二年になったと伝えにきた久兵衛に、律子が彼に幻滅していると話すストーリーとなっています。
1985年6月15日(土)放送
第11週第66話タイトル『水橋に幻滅』
朝ドラ『澪つくし』第66話のネタバレあらすじ
ここからは、6月15日に放送された朝ドラ「澪つくし」第66話のあらすじをまとめたネタバレです。
澪つくし66話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 入兆の職人に召集令状が届く
- 律子が悲しむべきだと訴える
- 小浜が梅木を説教する
- 水橋が懲役二年になったと伝える
- 彼に幻滅したことを話す
- 父が彼を庇ったことに思わず笑う
- 文吉が行方不明になる
召集令状
坂東久兵衛(津川雅彦)がでかけようとした時、職人頭の神山が、職人の赤川に召集令状が来たと報告しにきた。
広敷に向かうと、赤川に労いの言葉をかける。
皆でおめでとうと声をかけていると、坂東律子(桜田淳子)がやってきて、戦地にいくかもしれないのに悲しむべきだと訴えた。
久兵衛は、国を守るが義務だと話し、職人たちも同調する。
それでも、戦死したら親兄弟がどんなに悲しむかを考えてほしいと訴えるが、赤川は自分を鼓舞するように歌い始めた。
説教
番頭の小畑から呼び出された梅木健作(柴田恭兵)。
最近、酒のにおいはするわ、仕事に身が入っていないと説教される。
かをるに惚れていたことを知っていた小畑は、男ならすっぱり忘れて、仕事で勝負しろと檄を飛ばした。
水橋の近況
赤川に召集されてから数日後のこと。
律子の部屋に久兵衛がやってきて、水橋信吾(寺泉憲)は懲役2年だと新聞を手渡した。
久兵衛が、あの男も社会的に葬られたも同然だと言うと、そんなことはないと反論する。
あの人たちは正しいことをしていると訴えるが、正しいことでも法律を破ったらそれは罪だと一蹴した。
水橋のことが今でも好きかと聞くと、活動家としては幻滅していると答えた。
水橋は、権力に屈し、仲間の名前をしゃべったという。
それを聞いた久兵衛は、 それはしょうがないと言い、特高の拷問は有名で、並みの人間ではかなわないと水橋を庇った。
律子は、久兵衛が水橋を庇うとは思わなかったと、思わず笑ってしまう。
吉武家
その夜、吉武家では、吉武かをる(沢口靖子)が文吉の世話をしようと部屋に向かっていた。
しかし、部屋に入ると文吉の姿が見当たらない。
吉武家では大騒ぎとなり、惣吉たちは外へ探しにいった。
文吉がいなくなりましたが、あそこで亡くなっていたんですよね、、、
澪つくし第67話のあらすじを知りたい方は、第67話『文吉死す!』へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第66話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第66話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
史実
冒頭からきな臭い事件の解説を始めるナレーション。
朝ドラではあるあるなことだけど、「澪つくし」に限って言えば、かなり丁寧に解説してくれますよね。
日本史の授業を受けているみたいで、ためになりますが、田中首相がでたときに、てっきり田中角栄さんかと思いきや、田中義一首相。
ちょっとご存じない方ですが、時代を感じますよねw
赤紙
赤川に赤紙が来ましたが、一瞬、赤つながりの洒落なのかと思っちゃいましたよ。
赤川さんという苗字の人が回りにいないので、初めてきいた苗字ですが、青川さんもいるのかなと気になって調べてみるとなんといました!
全国苗字ランキングは、20,475位で、全国に220人ほどいるそうです。
ちょっと話がそれましたが、それたついでにもう一つ!
赤川さんっジミー大西さんに似てません?
もしかして本物なのかな?ってSNSでちょっと見てたら、みんなジミーちゃんがでてるといってるw
まぁジミーちゃん似ってあるので、本人ではなさそうですが、、、
こちらも気になって調べてみると吉村直さんという俳優さんでした。
以上、話からかなり外れた朝ドラ「澪つくし」のどうでもいい情報でしたw
意識高い系
そこに現れたのは、やっぱりこの人、律子ちゃん。
当時としては、律子と同じように考えていた人は少なからずいたでしょうが、表立って言えなかったんでしょうね。
ただ、その話を赤川にぶつけるのはかなり酷すぎる話ですよ。
歌い始めたのもぶつける場所もなく、自分を奮い立たせるためだったんでしょうが、、、
荒れる!
今回めずらしかったのが、梅木の荒れた姿!
かをるに惚れてたとはいえ、絵に描いたような荒れぐらいに、単に演技にしか見えなかったですw
しかもいつもは仲良くない、広敷の職人たちの輪に入るなんて、相当ですね!
弥太郎が居なくなって、そこまで茶化す人間がいなくなったとはいえ、梅木らしく無い酒プンプンしちゃって、怒られちゃうとは、、、
ただ番頭さんはさすがですね。
本人を目立たないところで叱るところは、まさに叱り方の模範といえます!
しかも失恋した上にで飲酒まで見透かされているとは、まだまだ番頭やってもらわないとこまる存在ですよね。
斉藤さん
今日もでてきました斉藤さん。
斉藤さん、漁にはでないから事務的な立場なんだろうけど、もしかして吉武一家の番頭さんなのかな?
今回再放送ですが、今年の2020年の9月に斉藤洋介さんお亡くなりになっているんですよね、、
以上が、朝ドラ「澪つくし」第11週目第66話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、澪つくし第11週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第11週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
澪つくし第11週目のネタバレあらすじ
66話放送の澪つくし第11週のあらすじは、勘当されて自由の身となったかをるが、惣吉と結婚して新婚生活をスタートさせるストーリーとなっています。
第11週のあらすじを一気に知りたい方は、「澪つくしの第11週のあらすじ」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。