こちらでは、朝ドラ「純情きらり」21週目第124話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第123話「今が底の底」では、なんだか元気がない桜子に家族みんなで力合わせて生きていこうと励ますストーリーでした。
純情きらりの第124話「決断の時」では、笛子たちは家族全員で岡崎に帰ろうと提案するが、杏子だけは自分を必要としている人が東京にいるといって東京に残るストーリーとなっています。
2006年8月24日(木)放送
第25週サブタイトル『生きる歓(よろこ)び』
朝ドラ『純情きらり』第124話のネタバレあらすじ
ここからは、8月24日に放送された朝ドラ「純情きらり」第124話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり124話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- マロニエ荘で家族会議をする
- 笛子が岡崎に帰ろうと提案する
- 浩樹が子供を引き取ってイチからやり直すと話す
- 岡崎に帰る日に杏子がマロニエ荘に立ち寄る
- 東京に残ることを伝える
- 和之がやってきて、磯に東京に残って欲しいとお願いする
家族会議
大空襲があって一週間ほどたったある日。
杉笛子(寺島しのぶ)は、家族をマロニエ荘に呼び、ある決断を伝える。
それは、家族みんなで岡崎に帰ろうという提案だった。
岡崎なら家もあるし、子供たちも食べさせていけると話す。
その提案に、有森桜子(宮﨑あおい)と磯も帰ろうと同調するが、杏子だけは仕事があり、考えてみると答えた。
病院
病院に戻った有森杏子(井川遥)は、気分転換に浩樹を外へ連れ出し、話をする。
浩樹は杏子に出会えた偶然に感謝し、両親が現れなければ、あの子供を引き取って、イチからやり直そうと思っていることを話す。
あの子を見ていると娘のことと思い出すという。
あの子の身を案じていた杏子はほっとして、岡崎にもどるかもしれないと話す。
杏子が申し訳なさそうに話をすると、浩樹は家族が一番大事だからと気遣った。
旅立つ日
笛子たちが旅立つ日。
杏子はマロニエ荘を訪れた。
そして、皆に岡崎には戻らないで東京に残ることを伝える。
笛子がどうしてと聞くと、自分を必要としてる人たちがいると言う。
空襲があった日。
家族の安否も確かめないで、怪我人の手当てをし続けたことを引き合いに、あの時自分は家族を捨てたんだと話す。
そして、これは自分の天命だと言う。
その言葉に、笛子は許さないと訴えたが、杉冬吾(西島秀俊)と桜子は理解を示した。
自分の母親
話も終わり、とうとう岡崎に行く時間がやってきた。
すると、マロニエ荘に和之がやってきて、有森磯(室井滋)に東京に残って欲しいと言い出した。
実は、あれから和之は家に戻り、父・周助から本当のことを聞きだしたのだ。
そして、事情は全部聞いたから、もうウソはつかないで欲しいと訴える。
ついに母親だと知られましたが、磯がある決断をするんですよね、、、
純情きらり第125話のあらすじを知りたい方は、第125話「みんなで岡崎へ」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり124話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
朝ドラ「純情きらり」第124話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第124話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
八州治さんは役に立つ!
東京は危ないと判断した笛子は、有森家一家に相談して、ついに岡崎に帰ることになりましたね!
そこで八州治さんが一緒に連れて行ってほしいといいました。
「何でもするし、食って寝るだけの居候にはならない!」
八州治さんは、絶対に役に立つ人材だと思いますよ!
いい意味でも悪知恵が働くし、どんなことしても生き延びられるタイプでしょ。。。
子守も上手そうだし、絵を描くだけで、体力もない冬吾より絶対に役に立ちますよね!
あと、下心として杏子と一緒に一つ屋根の下で生活すれば、恋が芽生えると思っているのかもしれませんね。
なんせ、八州治さんは、杏子にほの字ですから、グイグイいっちゃって、あっという間に結婚ということも!!!!!
って、あるわけないですよねw
本人が知らないところで愛が育まれようとしているのを見ると、ちょっと切ない、、、
もどかしい!
杏子から、もしかしたら岡崎に帰ってしまうかもしれないと聞いた浩樹さん。
ショックそうでしたね、、、
でも、家族と一緒にいるのが一番だからと理解を示しすところが紳士ですね、、、
お互い惹かれあっているのに、いい年したオトナだから本音を言えずに相手を気遣う感じがもどかしい!
でも、きっとこの二人は結ばれそうな気がします。
なんせ、一度は奥さん登場で失恋してしまったのに、幸せになれないなんて酷すぎる!
河原との件もあるのに、いい加減彼女を幸せにしてあげてください!
杏子さん、帰らないと決意
杏子さん、結局、岡崎には帰らないと決意しましたね、、、
空襲の時、家族を省みず仕事を全うしたことを理由に、自分はあの時家族を捨てたのだという杏子さん。
なんだかんだいってるけど、浩樹さんのそばを離れたくないだけでしょ。。。
と思ってしまったのは私だけでしょうか・・・。
でも、お母さん!っと言ってしがみついてきた幸ちゃんを放って岡崎に帰れないという気持ちはあったでしょうね。
八州治ショック!
なかなか手に入らない汽車の切符を手に入れてきた八州治さん。
さすがです、、、すでに役立っている!
愛しの杏子さんと一緒に岡崎で平和に暮らせると思うと、るんるん気分な八州治さん。
残念ながら、杏子さんは東京に残ることになったわけで、ショックだったでしょうね、、、
以上が、朝ドラ「純情きらり」第21週目第124話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第21週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第21週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第21週目のネタバレあらすじ
124話放送の純情きらり第21週「生きる歓(よろこ)び」のあらすじは、空襲で逃げ遅れた冬吾を助け出し、笛子の懸命な看病によってなんとか意識を取り戻す。そして、笛子たちは岡崎に帰郷することを決意するストーリーとなっています。
第21週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第21週「生きる歓(よろこ)び」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。