NHK朝ドラ「純情きらり」で、有森桜子役を演じるのは、宮崎あおいさんです。
こちらでは、純情きらりのキャスト・宮崎あおいさんに関する情報をまとめています。
- 宮崎あおいさんが演じる有森桜子の役柄
- 有森桜子のモデル
- 宮崎あおいさんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
宮崎あおい演じる有森桜子の役柄は?
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純情きらりのキャスト・宮崎あおい演じるヒロイン・有森桜子(ありもりさくらこ)は、有森家の三女です。
4歳の時に母のマサを病気で亡くしており、それ以来、父の源一郎によって育てられました。
明るく感受性豊かで、自由な発想と行動力があり、子供時代はお転婆な女の子でした。
有森桜子は、幼い頃からピアノが大好きな女の子で、ジャズピアニストになる夢を持っています。
しかし、東京の音楽学校を受験したいと告白したときは、家族から反対されます。
それでも持ち前の明るさと努力で、受験の許しを貰い、達彦とともに音楽学校の受験に挑むのですが、、、
姉弟思い
小さいころはお転婆娘といった印象ですが、成人になると姉弟思いな面もしばしば。
例えば、姉・杏子が夫から暴力を受けているのを知ると、杏子の身を案じて、杏子を強引に有森家に連れ戻します。
考えたことは即実行に移す行動力
桜子の幼馴染の松井達彦も桜子と同じ音楽学校へ受験しようとしますが、達彦の母・かねから大反対されてしまいます。
そんなとき有森桜子は、達彦の力になろうと「松井達彦ピアノコンサート」を企画し、かねから受験の許可を貰おうと奮闘します。
頑固な性格
有森桜子の一番の印象は頑固な性格の持ち主だということです。
家族にいくら反対されても希望の灯火を消さずに強く生きていく姿が印象的です。
後半では、達彦と結婚し妊娠しますが、その時に結核に冒されていることを知ります。
子供と自分の体の選択で、子供の命を選択した彼女の意思の固さには、あきらめさせようとした達彦も考えが変わるほど。
有森桜子が死んだかどうかについては、朝ドラ「純情きらり」の最終回から判断してください。
有森桜子のモデルは?
朝ドラ「純情きらり」のキャスト・宮崎あおいさんが演じるヒロイン・有森桜子のモデルは、太宰治の妻・石原美知子さんの姉の可能性があります。
石原美知子さんは、朝ドラ「純情きらり」の元ネタである小説「火の山―山猿記」を書いた津島佑子さんの母です。
つまり津島佑子さんにとっては、有森桜子は叔母ということになります。
有森桜子のモデルについては、「朝ドラ『純情きらり』有森桜子のモデルは?太宰治の妻は実姉!?」で詳しくまとめています。
オーディションではなくオファーで選ばれた宮崎あおい
これまでの朝ドラキャストは、オーディションで決定することが通例でしたが、今回の「純情きらり」は、オーディションではなく、直接オファーして選んでいます。
宮崎あおいを選んだ銭谷プロデューサーは、「彼女の顔をずっと映すだけで、説明がなくても見る側にいろいろなことを感じさせてれます。彼女がヒロインを演じることで、物語の深みを与えてくれると確信しました。」と評価しています。(NHKステラ7号より抜粋)
宮崎あおいのプロフィール
こちらでは、純情きらりのキャスト・宮崎あおいさんのプロフィールを紹介します。
名前 | 宮崎あおい(みやざきあおい) | 血液型 | O型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1985年11月30日 | 身長 | 163cm |
星座 | いて座 | 出身地 | 東京都 |
有森桜子役を演じる宮崎あおいさんは、東京都出身で、4歳で芸能界デビューをした演技派女優です。
朝ドラ「純情きらり」では、NHK夜の連続ドラマ『ちょっと待って、神様』の繊細な演技が高く評価されてヒロインに選ばれています。
2000年にカンヌ映画祭で国際批評家連盟賞などに輝いた映画「EUREKA(ユリイカ)」では、ヒロインの田村梢役を演じて脚光を浴びています。
そして、翌年の2001年には 「害虫」でなんと三大陸映國祭主演女優賞を受賞しました。
その後も人気少女マンガが原作の「NAYA」でもを小松奈々役で主演を果たし、 今もっとも注目されている若手実力派女優です!
所属事務所は「ヒラタインターナショナル」
宮崎あおいさんの所属事務所は、ヒラタインターナショナルで、多部未華子さんや松岡茉優さんが在籍しています。
ヒラタインターナショナルは、ヒラタオフィスの系列事務所です。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、純情きらりのキャスト・宮崎あおいさんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
ズッコケ三人組 | キキョウ | |
父の海、僕の空 | 朝井ほのか | |
理由 | 石田由香里 | |
ちょっと待って、神様 | 天城秋日子 | |
しあわせのシッポ | 笹本萌 | |
青と白で水色 | 内山楓 | |
20歳の結婚 | 中願寺栞 | |
大河ドラマ篤姫 | 篤姫 | |
映画 | ||
EUREKA ユリイカ | 田村梢 | ヒロイン |
害虫 | 北サチ子 | |
ラヴァーズ・キス | 川奈依里子 | |
ラブドガン | 小諸観幸 | |
青い車 | 佐伯このみ | |
NANA | 小松奈々 | |
ギミー・ヘブン | 路木麻里 | |
エリ・エリ・レマ・サバクタニ | ハナ | |
CM | ||
花王「ふきんクイックル」 | ||
金冠堂「キンカン」 | ||
東芝「DIGITAL FACE」 | ||
味の素「クノールカップスープ」 | ||
チョーヤ梅酒「ウメッシュ」 |
朝ドラ「純情きらり」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「純情きらり」のキャスト一覧です。
「純情きらり」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『純情きらり』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
有森家 | |||
有森桜子 | 宮崎あおい (子役:美山加恋) | 山田宇多子? | ジャズピアニストを目指すヒロイン |
有森源一郎 | 三浦友和 | 石原初太郎 | 父 |
有森マサ | 竹下景子 | 石原くら | 母 |
有森笛子 | 寺島しのぶ (子役:北乃きい) | 石原美知子 | 姉 |
有森杏子 | 井川遥 (子役:尾崎千瑛) | 小林喜代子? | 姉 |
有森勇太郎 | 松澤傑 (子役:佐野観世) | 石原明 | 弟 |
有森磯 | 室井滋 | 叔母 | |
有森家の親族 | |||
沖田徳治郎 | 八名信夫 | 岡木嘉門 | 桜子の祖父 |
杉冬吾 | 西島秀俊 | 太宰治 | 画家、笛子の夫 |
河原亮一 | 池田鉄洋 | 杏子の元夫 | |
鈴村浩樹 | 高橋和也 | 杏子の夫 | |
松井家 | |||
松井達彦 | 福士誠治 (子役:柳井宏輝) | 山長の跡取り | |
松井拓司 | 村田雄浩 | 父 | |
松井かね | 戸田恵子 | 母 | |
八丁味噌の蔵元『山長』 | |||
浦辺仙吉 | 塩見三省 | 職人頭 | |
野木山与一 | 徳井優 | 番頭 | |
高島キヨシ | 井坂俊哉 | 達彦の幼なじみ | |
松浦タネ | 秋山菜津子 | かねの妹 | |
松浦利雄 | 六角精児 | タネの夫 | |
吉村タミ | 阿知波悟美 | 桜子の教育係 | |
岡崎編 | |||
斉藤直道 | 劇団ひとり | 物理教師・有森家の元下宿人 | |
高野薫子 | 松本まりか | 神田川出版の編集者・桜子の同級生 | |
マスター・ヒロ | ブラザートム | 喫茶「マルセイユ」のマスター | |
安江 | 筒井真理子 | 源一郎の見合い相手 | |
河原幸恵 | 山田昌 | 河原亮一の母 | |
小鈴 | 早良めぐみ | 元芸者 | |
高島専蔵 | 大八木淳史 | キヨシの父 | |
西野シヅ子 | キムラ緑子 | 女学校時代の音楽教師 | |
若山百合子 | 木村多江 | 達彦の戦友の姉 | |
東京編 | |||
西園寺公麿 | 長谷川初範 | 東京音楽学校の教授・桜子のピアノ指導者 | |
秋山均 | 半海一晃 | ダンスホール「ニューオリンズ」のサックス奏者 | |
松尾 | 村杉蝉之介 | 西園寺の助手 | |
岩見沢るり子 | 初音映莉子 | 東京音楽学校の生徒 | |
若槻彰 | 河合龍之介 | 神田川出版の記者 | |
岡村伊蔵 | 外波山文明 | 日之出食堂の店主 | |
御崎しま子 | 光浦靖子 | 青森から来た冬吾の許嫁と名乗る女 | |
工場長 | 不破万作 | 鋳物工場の工場長 | |
沢井ウメ | 木野花 | 鋳物工場の女工員 | |
鈴村士郎 | 苅谷俊介 | 隣組組長・浩樹の父 | |
鮎川周助 | 中山仁 | 磯の元不倫相手 | |
鮎川和之 | 荒川優 | 画家・磯の生き別れた子供 | |
守田敏 | 若林久弥 | 画家 | |
マロニエ荘 | |||
花岡八州治 | 相島一之 | 画家 | |
野上八重 | 原千晶 | 画家 | |
小野寺ハツ美 | たくませいこ | 東京音楽学校の学生 | |
橘マリ | 椋木美羽 | ダンサー |
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