『純情きらり』西園寺公麿役は長谷川初範！園児の時から1人で映画館にいっていた！？

NHK朝ドラ「純情きらり」で、西園寺公麿役を演じるのは、長谷川初範さんです。

こちらでは、長谷川初範さんに関する情報をまとめています。

長谷川初範演じる西園寺公麿の役柄は？

 

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長谷川初範Hasegawa(@hatsunorihasegawa)がシェアした投稿 – 2017年 5月月28日午後10時29分PDT

純情きらりのキャスト・長谷川初範演じる西園寺公麿は、ヨーロッパ帰りのピアニストで、東光音楽学校の教授をしています。

演奏会で岡崎を訪れた際に、演奏会を見れなかった桜子と偶然出会います。

桜子が一人ピアノを弾いているところにやってきて、そのまま続けるよう促します。

すると、技術的には荒削りですが、 人を楽しませることができる彼女の才能に注目し、東京に来ることがあればと、名刺を差し出します。

東京で再会

二人の再会は、桜子が音楽学校を受験したときで、試験管として西園寺が登場します。

残念ながらその年の試験に落ちてしまいましたが、帰り際に西園寺から声をかけられ、岡崎で聴かせてもらったピアノには、音楽の楽しむ姿があったが、3次試験の実技ではそれを忘れていたことを話し残念がります。

その言葉に、桜子は音楽への未練を断ち切れず再挑戦することになります。

レッスン指導

桜子は東京に残り、西園寺に直談判をして個人的にピアノの指導をうけることになります。

西園寺公麿のレッスン指導は、ゆったりとしたもので、一度は桜子も達彦との指導の違いで疑いますが、桜子の秀でた能力を見抜く場面も。

それは、西園寺塾の塾生・るり子が、才能のない生徒に時間を割く必要はないと訴えたときです。

西園寺は桜子の音楽を即興でアレンジする潜在能力を見抜いており、それを見事に証明してみせたのです。

戦争

戦争に突入すると軍部から勇ましい曲を作曲するよう依頼がありましたが、軍部とうまくいかずに、一度満州へ渡ります。

しかし、終戦して帰国した際には、また音楽活動を再開させます。

西園寺公麿のモデルは？

朝ドラ「純情きらり」のキャスト・長谷川初範さんが演じる西園寺公麿のモデルは、いません。

原案の津島佑子さんが書いた「火の山―山猿記」では、桜子は音楽学校を断念していますので、東京でレッスンを受ける話もオリジナルストーリーです。

よって、西園寺公麿も朝ドラ「純情きらり」のオリジナルキャラクターになります。

長谷川初範のプロフィール

こちらでは、長谷川初範さんのプロフィールを紹介します。

西園寺公麿役を演じる長谷川初範さんは、北海道出身で、テレビドラマ「飢餓海峡」で戸波刑事役を演じ、本格的にデビューしました。

デビュー当時は「長谷川憬」の芸名を名乗っていましたが、その後「長谷川ショパン」「長谷川初範」と芸名を変えています。

両親がともに映画好きで、幼稚園児の時から1人で映画館に出かけ、映画を見るなんともすごい幼稚園児だったようです。

1980年の特撮テレビドラマ『ウルトラマン80』では、主人公・矢的猛役を務め、初主演を果たします。

主な出演作品は、テレビドラマ「ウルトラマン80」 「101回目のプロポーズ」「金田一少年の事件 簿」「熟年離婚」、映画「極道の妻たち 赤い絆」 『ガメラ 大怪獣空中決戦」などがあります。

朝ドラは3作品目

朝ドラの出演は1993年放送の「ええにょぼ」が初出演で、1995年放送の「春よ、来い」では、郷田昌弘役を演じています。

そして、今回の「純情きらり」は朝ドラ3作品目の出演となります。

所属事務所は「ケイダッシュ」

所属事務所は、ケイダッシュ（K DASH）で、高橋克典さんや渡辺謙さん、永井大さんなどが在籍しています。

ケイダッシュ（K DASH）は、田辺エージェンシーから暖簾分けの形で独立した芸能事務所です。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、長谷川初範さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

朝ドラ「純情きらり」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「純情きらり」のキャスト一覧です。

「純情きらり」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『純情きらり』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。