こちらでは、朝ドラ「澪つくし」4週目第23話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
澪つくしの第22話「固い絆で結ばれた夫婦愛!」では、久兵衛は千代やかをるたちを連れて乗せ君ヶ浜へ出かけたときに、父のやさしさを目の当たりにして感動するストーリーでした。
澪つくしの第23話「律子の見合い」では、久兵衛に説き伏せられ、とうとう見合いをすることになった律子が、変な質問をしたりタバコをふかし始めるストーリーとなっています。
1985年4月26日(金)放送
第4週第23話タイトル『律子の見合い』
朝ドラ『澪つくし』第23話のネタバレあらすじ
ここからは、4月26日に放送された朝ドラ「澪つくし」第23話のあらすじをまとめたネタバレです。
澪つくし23話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- かをるは惣吉の夢を見て、目が覚める
- 朝食時、夢の話をすると欲求不満だと律子がいう
- 更に恋人がほしいのだろうと精神分析をする
- ピアノを弾いて恋人の水橋に暗号を送る
- 小浜が身分違いでも結婚できる時代がくるのかと問う
- きっと来ると答え、そのために我々は戦っていると話す
- 英一郎が吉武家へ遊びに行き、惣吉に会ったと話す
- 惣吉のことが好きなのかと聞かれ、醤油屋と漁師は水と油と答える
- 律子が久兵衛に説き伏せられ、見合いをする
- 相手の前でタバコを吸い、久兵衛を激怒させる
夢
ある夜のこと。
古川かをる(沢口靖子)は夢を見ていた。
吉武惣吉(川野太郎)の漕ぐ櫓舟に日傘をさして乗っていた。
かをるがまるで夢のようだと話すと、ほっぺたをつねってみろという。
言われるまま頬をつねると痛みを感じない。
後ろを振り向くと惣吉の姿は消え、櫓だけが揺れていた。
その瞬間、目を覚ます。
夢だったのだ。
夢の中の惣吉は優しかったが、現実では会うことができない。
おれたちは会うんだといった言葉も夢だったのかと憂鬱になる。
朝食
皆で朝食をとっている中、考え事をしていたかをるはと、坂東久兵衛(津川雅彦)に話しかけられ、夢の話をした。
その話を聞いた坂東律子(桜田淳子)は、それは欲求不満だと答えた。
さらに、精神分析できっと恋人がほしいのだろうという。
かをるは、家族の目を盗み、男と密会しているのは律子自身ではないかと、恨めしく思っていた。
ピアノ
若林ハマ(根岸季衣)から花嫁修業を受けていると、律子のピアノの音色が聴こえてきた。
かをるは律子から水橋への暗号なのだと悟っていた。
水橋信吾(寺泉憲)も醤油蔵で、その音色を聴いている。
するとそこへ、小浜敬助(村田雄浩)がやってきて、身分違いでも結婚できる時代がくるんだなと聞いてきた。
水橋は、きっと来ると答え、そのために我々は戦っていると話す。
報告
坂東英一郎(鷲生功)がかをるに部屋にやってきた。
吉武家へ遊びに行き、惣吉に会ったという。
そして、かをるに惣吉のことが好きなんだろうと核心をついてきた。
かをるは、醤油屋と漁師は水と油で好き嫌いを言ってもしょうがないと話すと、そんなことはないと否定する。
英一郎は、父親の敷いたレールに乗って後悔しないのかと、心配していた。
見合い
律子は、久兵衛に説き伏せられ、とうとう見合いをすることになった。
世話人は、久兵衛の妹・名取ぎん(三ツ矢歌子)が取り持った。
相手は同業者「山九」の御曹司で、かねてより律子に執心していた青年だった。
律子は、夫の貞操義務について質問したり、タバコを吸ったりとやりたい放題で、久兵衛を激怒させた。
見合い相手の前でやりたい放題していましたが、見事に天罰が落ちるんですよね、、、
澪つくし第24話のあらすじを知りたい方は、第24話『密会がばれた!』へ読み進めてください。
朝ドラ「澪つくし」第23話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「澪つくし」第23話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
欲求不満
今日のパワーワードは「欲求不満」
ただ夢を見ただけなのに、なぜか欲求不満で片付けられてしまったかをる。
直球過ぎますが、実はそれが図星だったんじゃないかと密かに思っていますw
夢占いって、当時でもすでに夢占いが書いてある雑誌がでていたんですね。
だいたい不吉な夢の話をすれば、少なからず男がらみの夢だったことがバレるのに、その辺を考えないのが、抜けている性格なんでしょうね。
それと、おれたちは会うんだといった言葉も夢だったのではないかと思うシーン。
そもそもあの言葉自体が、何の根拠もない言葉ですよね。
なぜあんな風に言い切れたのか。
もしかして何か策があるのかと思いましたが、かをるが欲求不満な夢を見るまで何もなかったということは、結局何も策がなかったということでしょう。
暗号
ピアノを演奏して水橋に暗号を送る律子。
こんな時間から暗号送ったら、水橋もついて仕事ができないんじゃないですかw
しかもピアノ演奏が暗号だということを的確に見抜くかをるはやはり欲求不満なのかもしれない、、、
ボンボン
律子の見合い相手は典型的なボンボンでしたね。
まぁ、醤油屋の御曹司でしたが、見合いで成立することがないのが、朝ドラのあるあるです。
朝ドラ「エール」でも、関内吟が見合い相手のお兄さんを狙うために妹でヒロインの関内音を弟と見合いさせていましたが、ものの見事にトラブルを起こして台無しにしてしまいました。
律子の縁談も破談になってしまいましたので、いやいや縁談はどれも結果は似たようなものになるのが常ですw
それと、見合いの席で、男の貞操義務についての問題をだし、更にはタバコを吸い始めるなんて、最強お嬢様の称号を与えたいくらいです!
まあ、そんなことをした目的は、見合い自体をつぶすことなんで、本人としては理想の結果になって、大満足なんでしょうけど、、、
勝手に伝えられる
かをるの思いを勝手に相手に伝える英一郎。
嘘か本当かどっちかわからなかったですが、多分言ったんじゃないかなと思いました。
しかも「吉武の兄貴かて姉さんのことが好きなんやで」って、沢口靖子さん同様しまくりだったじゃないですか!
坂東姉弟は、完全にかをるを遊んでいますw
女中の戦い
早速見れたツエとハマの戦い。
お互い感じたことを率直に意見をいうので、言い合いなかなかのものですね。
ツエさんは、自分の職業に誇りをもっているのに、やたらと差別的な発言が多いのが、たまに傷ですが、、、
以上が、朝ドラ「澪つくし」第4週目第23話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、澪つくし第4週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第4週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
澪つくし第4週目のネタバレあらすじ
23話放送の澪つくし第4週のあらすじは、女中修行に励んでいたかをるは誕生日を機に、花嫁修業へとステップアップし、姉の律子は見合いをするも破談となり密会を繰り返し、ついには従業員の小浜に見られてしまうストーリーとなっています。
第4週のあらすじを一気に知りたい方は、「澪つくしの第4週のあらすじ」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください