こちらでは、朝ドラ「おちょやん」2週目第9話のあらすじのネタバレや、おちょやんと実話の比較、感想をまとめています。
おちょやんの第8話「天海亡くなる」では、千代に祝儀袋を渡したその日に、天海が突然倒れ亡くなるストーリーでした。
おちょやんの第9話「クビだ!」では、シズのお使いを後回しにして贔屓の客を怒らせた千代が岡安をクビになるストーリーです。
2020年12月10日(木)放送
第2週サブタイトル『道頓堀、ええとこや~』
朝ドラ『おちょやん』第9話のネタバレあらすじ
ここからは、12月10日に放送された朝ドラ「おちょやん」第9話のあらすじをまとめたネタバレです。
おちょやん9話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーです。
- 辰夫から、テルヲが借金を重ねて夜逃げした話を聞く
- 天海の葬儀に万太郎がやってくる
- シズからお使いを頼まれる
- 一平に遭遇して話をする
- お使いを忘れ、贔屓の客を怒らせる
- シズからお茶子はクビだと言われる
夜逃げ
千代家の隣人小林辰夫から、竹井テルヲ(トータス松本)が夜逃げしたと聞かされる千代。
辰夫の話では、借金が膨れ上がってヤクザみたいな連中が、毎日取り立てに来ていたと話す。
そのこともあって、もしかしたら千代が居場所を知っているかもしれないと会いに来たのだ。
しかし、初耳だった千代は、下を向き「何のために、、、」とつぶやく。
劇場葬
天海の葬儀は、道頓堀のほとんどの興行を取り仕切る鶴亀株式会社の創始者・大山鶴蔵(中村鴈治郎)の意向で、劇場葬で執り行われることになった。
そこへあるある男が入ってくる。
その男は、喜劇の帝王・須賀廼家万太郎(板尾創路)であった。
一平に付き添っていた岡田ハナ(宮田圭子)は、あれが天海が超えようとしていた男だと話す。
万太郎は、棺の前までやってくると一芸を見せ、高らかに笑い出す。
鶴蔵が何よりの手向けだというと、盛大な劇場葬を催してくれたら故人も喜んでいるだろうと返した。
帰り際、万太郎は、千之助にいつでも戻ってきてもいいのだぞと声をかける。
須賀廼家千之助(星田英利)はかつて万太郎一座の一員で、一言もしゃべらず、ただ万太郎をにらみつけていた。
お使い
岡田シズ(篠原涼子)からお使いを頼まれた千代は、その道すがら一平と出くわす。
本当は一平のことを心配していたと話すが、天海一平(中須翔真)は信じられないと父への恨み節を並べた。
しかし、それなのに悲しいと言葉にすると、千代はあんたが羨ましいといい、涙を浮かべた。
クビ
一平と話をしていたことで、お使いに遅れてしまった千代。
シズから、その贈り物はお客さんの大事なものだったと聞かされ、クビを言い渡される。
竹井千代(毎田暖乃)は、言い訳もせず、ただただ話を聞いていた。
翌朝
翌朝、朝の準備をしているところに、かめがやってきた。
千代はお世話になりましたといい、早々に出て行こうとする。
かめ(楠見薫)が口入れ屋はまだ来ていないというと、一人で帰れるといって出て行ってしまった。
それから数時間後、口入れ屋がやってくるのだが、シズは意外なことを知らされる。
ついにクビになりましたが、ある人が見つけるんですよね、、、
おちょやん第10話のあらすじを知りたい方は、第10話『岡安のおちょやん』へ読み進めてください。
朝ドラ「おちょやん」第9話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「おちょやん」第9話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ハイライト
朝ドラ「おちょやん」の特徴といえば、昨日のハイライトからのスタート!
昨日の最期は、テルヲが借金して夜逃げしたという話を聞いたとこで終わっていましたが、今日は小草若さんが倒れるシーンからスタートしました。
昨日見ていない人のためには、ハイライトはうれしいですが、この時間を使って、もっと新しいストーリーを流してくれた方が、もっと楽しめるのになーと個人的には思います、、、
ただ今日は、アバンらしい短かさだったので、これで十分って感じですね。
しくさった
小林辰夫が、夜逃げしくさった!っていってましたが、相当迷惑かけたんじゃないのかな?
もしかして辰夫自身もテルヲにお金を貸していたとか、、、
それなら相当迷惑な話なので、貸したお金を回収するために、千代のところに来たのかもしれませんね。
もしも、テルヲが千代のところに来ていたら、喜んで潜伏先教えていたでしょうにw
あと、あの鶏たちはどうなった?
養鶏で生計を立てていた竹井家ですから、鶏も一緒に夜逃げしたのか、それとも置いていったのかが気になるところです!
葬儀
天海天海の葬儀は舞台でやるんですね。
しかも、劇場葬という名前まである。
舞台で活躍していた人にとっては、本望かもしれませんが、ちょっと切ないですよね。
それと、白い喪服ってめずらしいというか、そういう風習があるんでしょうか?
笑いの中で生きる人たちですから、経緯を評しての白い喪服を着ているのかもしれませんが、見慣れない風景だったので、ちょっと新鮮でした。
ただちょっと気になったので調べてみると、昔は亡くなった方の親族や会葬者は白い喪服を着用することが通例だったみたいですね。
そして、喪服が黒になったのは、大久保利通の葬儀がきっかけみたいです。
大久保利通の葬儀には、多くの諸外国の国賓から注目されており、それを考慮した政府が「会葬者は喪服を黒で統一するように」とお達しがあったみたいです。
常識って時代とともに変わっていくものだなーと改めて感じました。
板尾さん登場!
そして、そこに登場したのが、天海座と一、二を争った大御所の板尾創路さん!
チラシのあの似顔絵がホントにそっくりだったからバレバレでしたっが、すっかり役者の顔ですね。
しかも初登場が葬式というのに、葬儀の場すら自分のステージとしてしまうなんて、さすがですw
ただ、紙吹雪は、あとで拾って帰りなさいよ、、、
以上が、朝ドラ「おちょやん」第2週目第9話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、おちょやん第2週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。第2週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
おちょやん第2週目のネタバレあらすじ
9話放送のおちょやん第2週「道頓堀、ええとこや~」のあらすじは、芝居茶屋「岡安」でお茶子となった千代が、天海一座の一平と出会い親友になるストーリーとなっています。
第2週のあらすじを一気に知りたい方は、おちょやんの第2週「道頓堀、ええとこや~」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。