『純ちゃんの応援歌』古賀昌代役は日色ともゑ!朝ドラヒロインだった!?

NHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」で、古賀昌代役を演じるのは、日色ともゑさんです。

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・日色ともゑさんに関する情報をまとめています。

  • 日色ともゑさんが演じる古賀昌代の役柄
  • 古賀昌代のモデル
  • 日色ともゑさんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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日色ともゑ演じる古賀昌代の役柄は?

純ちゃんの応援歌のキャスト・日色ともゑ演じる古賀昌代は、雄太の実母です。

ラジオで昌代が雄太を探していることを純子とあきが知り、純子がラジオ局へ出向き連絡を取りました。

大阪に来るということで、純子が会いに行き、雄太と面会させますが、雄太は母に捨てられたと思って口も利かずに冷たい態度をとります。

古賀昌代のモデルは?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト・日色ともゑさん演じる古賀昌代のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

日色ともゑさんのプロフィール

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・日色ともゑさんのプロフィールを紹介します。

名前 日色ともゑ(ひいろともえ) 血液型
生年月日 1941年6月4日 身長
星座 ふたご座 出身地 東京都

古賀昌代役を演じる日色ともゑさんは、1941年6月4日生まれの、東京都出身で、劇団民芸所属の女優です。

60年以上に渡り、劇団民芸で活躍している大変珍しい人物です。

小学生の頃にみた映画「原爆の子」に心を打たれたことが、役者を目指すことになったきっかけだったとされています。

これは、自身も戦争で祖母、叔父、叔母を亡くしているためだったとされており、近年の平和を訴える朗読劇に積極的に参加する契機にもなっています。

さらに、銀座を歩いていると、デモ隊に遭遇し、横断幕に当時「新劇の神様」と呼ばれた滝沢修さんや、宇野重合さんらの顔ブレがあったことから、「俳優は世の中のことをしっかり考えてくれている」と思ったそうで、衝撃を受けたとされています。

このこともあり、自分も同じ空気を吸いたいという気持ちが強まったため、東横学園高等学校を卒業後の1961年、20歳の時に、劇団民芸俳優教室に入所しました。同劇団に入所後は、宇野重合さんに師事し、演技を磨いたとされており、徐々に映画やドラマの出演を増やしていきました。

一躍彼女の名前を有名にしたのが、1967年に出演したNHK連続テレビ小説「旅路」のヒロイン役であったとされています。

同作品は、平均視聴率45.8%を誇る国民的人気作品となっており、同作のヒロインを演じ、ゴールデンアロー賞を受賞したことで、早くも注目を浴びる人物となりました。

2010年以降の朝ドラの平均視聴率が、20%台前後と比べると、約2倍となっており、その人気ぶりの高さを伺い知ることができます。

その後、数多くのドラマ、映画、舞台に出演しています。ドラマでは、1968年から1986年まで「東芝日曜劇場」、1969年「月火水木金金金」、同年「結婚戦争ここ一番!」、1971年「大岡越前」、同年から1979年「ライオン奥様劇場」、1977年「土曜ワイド劇場」、1979年「微笑日記」、同年から1981年まで「特撮最前線」、1998年「はぐれ刑事純情派」、2012年「金曜プレステージ 浅見光彦シリーズ」、2013年ドキュメンタリードラマ「基町アパート」、2020年「すぐ死ぬんだから」と、出演ペースは年齢により減少しているものの、現在に至るまでコンスタントに出演を果たしている非常に珍しい女優さんです。

また、映画でも、1962年「非常の青春」、1965年「証人の椅子」、1968年「ドレイ工場」、同年「黒部の太陽」、1971年「喜劇 大泥棒」、1972年「娘たちは風に向かって」、同年「虹を渡って」、1973年「喜劇 日本列島震度0」、1974年「急げ!若者 TOMMOROW NEVER WAITS」、1974年「教室205号」、1976年「瀬戸はよいところ」、1979年「東京大空襲ガラスのうさぎ」、1980年「動乱」、1981年「日本フィルハーモニー」、1984年「パパママバイバイ」、1985年「クララ白書」、同年「危険な女たち」、2000年「郡上一揆」と、こちらも多数の主演歴となっています。

特に、1975年から1982年の長期間NHKで放送された「大草原の小さな家」では、お母さん役のキャロライン・インガルス役を、吹き替えで担当しています。

このように、劇団民芸で学んだ演技を、声での活躍でも活かしており、多芸な人物でもあります。

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」が放送された1988年当時の日色ともゑさんの年齢は、47才です。

あれから33年経っていますので、日色ともゑさんの現在の年齢は、80才(2021年現在)になります。

今何してる?

日色ともゑさんは、現在も女優業を続けています。直近の出演作品は、NHKBSプレミアムで2020年に放送された「すぐ死ぬんだから」に出演しました。

彼氏は?結婚してる?

日色ともゑさんに、現在彼氏がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、1969年に建築家の中園正樹さんと結婚しており、以降長年おしどり夫婦として知られています。

2013年の徹子の部屋では、仲睦まじい夫婦仲のエピソードを語っており、今後も、その仲の良さは健在だと言えそうです。

2021年は、舞台「ある八重子物語」、「泰山木の木下で」、「どん底―1947 東京―」と多数の作品に出演しており、御年80歳になる現在も精力的に女優業に邁進している人物です。

まだまだその熟練の演技に注目したい珍しい女優の1人となっています。

所属事務所は?

日色ともゑさんの所属事務所は、劇団民藝で、奈良岡朋子さんや田畑ゆりさん、みやざこ夏穂さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、純ちゃんの応援歌のキャスト・日色ともゑさんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「旅路」 室伏有里
朝ドラ「おていちゃん」 大沢カツ
朝ドラ「純ちゃんの応援歌」 古賀昌代
鬼平犯科帳 第3シリーズ 第3話「霧の朝」 おろく
御宿かわせみ 第2シリーズ 第8話「ぼてふり安」 お民
春の波涛 島村市子
まさか、私が
金曜プレステージ「浅見光彦シリーズ44 砂冥宮」 中島峰子
若ものたち
東京の女性
煙突のあるオアシス
窓をひらけば風がはいる
判決 第134話「下請業者」
木下恵介劇場「記念樹」
人生の並木路
白雪劇場「船場」
銀河テレビ小説 / ガラスのうさぎ
御宿かわせみ 第1シリーズ
加山雄三のブラック・ジャック
火曜サスペンス劇場「たそがれに標的を撃て」
映画
非情の青春
証人の椅子
ドレイ工場
娘の季節
黒部の太陽
喜劇 大泥棒
喜劇 命のお値段
喜劇 怪談旅行
娘たちは風にむかって
虹をわたって
喜劇 日本列島震度0
急げ!若者 TOMORROW NEVER WAITS
教室205号
瀬戸はよいとこ 花嫁観光船
東京大空襲 ガラスのうさぎ
動乱
日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章
パパママバイバイ
クララ白書 少女隊PHOON
危険な女たち

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧です。

「純ちゃんの応援歌」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『純ちゃんの応援歌』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
小野家
小野純子
(速水純子)
山口智子 小野家の長女
小野陽一郎 川津祐介 純子の父親
小野あき 伊藤榮子 純子の母親
小野恭子
(西川恭子)
松本友里 純子の妹
小野昭 西川弘志 純子の弟
林雄太
(小野雄太)
唐沢寿明 小野家の養子
興園寺家
興園寺つや
(北川つや)
白川由美 興園寺林業の主
興園寺正太夫 笑福亭鶴瓶 つやの長男
興園寺清彦 生瀬勝久 つやの次男
興園寺綾
(牛山綾)
繁田知里 つやの長女
雑賀久助 桂枝雀 校長先生
美山村で出会う人々
速水秀平(トーマスSハヤミ) 髙嶋政宏 日系アメリカ人
ジョージ北川 細川俊之 秀平と共にやってきた男
立花静尾 押谷かおり 純子の友人
立花徹 麻生敬 静尾の夫
立花小百合 野崎佳積 静尾の妹
清原欽一郎 浜村純 美山村に住む法律家
清原澄 小林泉 欽一郎の妻
牛山金太郎 高嶋政伸 ももの息子
牛山もも 藤山直美 金太郎の母
牛山きん 正司照枝 金太郎の祖母
牛山うめ 津島道子 金太郎の曾祖母
牛山かき 河東けい 田丸の母親
村長 岡村嘉隆 和歌山県美山村の村長
大原 赤塚真人 満州から引き揚げてきた軍人
忠吉 汐路章 興園寺林業の従業員
番頭中村 堀内一市 興園寺林業の番頭
番頭田中 児玉博之 興園寺林業の番頭
村の人 田口哲 村の人
村の人 三村伸也 村の人
村の人 村井義之助 村の人
大川慶 村の人
落合智子 村の人
マックゲイン大尉 マストロ・ジョバンニ・フランク GHQの軍人
軍曹 アンディー・ハンキンソン GHQの軍人
通訳 ジェームス・ロス マックゲイン大尉の通訳人
通訳 ロイド・ウォーカー マックゲイン大尉の通訳人
青年団員 花乃種吉 日米の親善試合で野球をした青年
郵便局員 工藤恭造 郵便局員
河北絹子 宮田圭子 林雄太の叔母
河北守 亀井賢二 林雄太の叔父
内藤 松岡与志雄 陽一郎が倒れた時に駆け付けた医者
稲本 森下鉄朗 東和生命の専務
社員 広岡善四郎 東和生命の社員
社員 楠本光子 東和生命の社員
山田交作 東和生命にやってきた客
竹中先生 穂積哲也 昭と雄太の小学校の担任
郵便局員 土屋恵司 郵便配達員
消防団長 国田栄弥 美山村の消防団長
村の男 蔵多哲雄 消防団員
村の男 小松健悦 消防団員
村の男 佐藤浩 消防団員
村の男 佐野晶夫 消防団員
警官 田口哲 美山村の警察官
真田実 北川を追ってきた男
岡田照幸 北川を追ってきた男
多々納斉 北川を追ってきた男
村人 友藤秀幸 美山村の村人
村人 中本哲夫 美山村の村人
村人 好士崎初子 美山村の村人
村人 峰るみ子 美山村の村人
大阪で出会う人々
寺内ぬひ 西岡慶子 阿倍野の商人
寺内小平次 曽我廼家文童 ぬひの夫
女将 坂本和子 旅館のおかみ
スティーブ西川 北京一 パントマイム芸人
村山 原哲男 阿倍野の商人頭
古賀昌代 日色ともゑ 雄太の実母
大工さん Mr.オクレ 大工
商店街の人 林幸次郎 阿倍野の商店街の人
商店街の人 小林信之 阿倍野の商店街の人
商店街の人 中村正 阿倍野の商店街の人
商店街の人 泉祐介 阿倍野の商店街の人
商店街の人 宮崎正徳 阿倍野の商店街の人
商店街の人 西田忠則 阿倍野の商店街の人
村山久代 村上理子 組合長の村山の妻
食堂の客 藤田友宏 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 小阪剛士 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 沖野克治 純ちゃん食堂にきたお客さん
高木 門田裕 わらべ出版の社長
吉井節子
(興園寺節子)
布施真穂 わらべ出版の秘書
森本秀明 阪本谷孝司 作家
女優 魚住智美 劇団「かもめ団」の女優
女優 横山和代 劇団「かもめ団」の女優
女優 金沢玲子 劇団「かもめ団」の女優
カメラマン 元辻隆雄 新聞屋のカメラマン
劇団員 田口喜一 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 玉本裕章 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 森田勝利 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 山下悦郎 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 鎌田賢司 劇団「かもめ団」の団員
郵便局員 小林和夫 郵便局員
女学生 中畠美樹 女学生
女学生 吉田香 女学生
山岸 桂雀松 秀平の友人
秀平の友人 三宅敦俊 秀平の友人
秀平の友人 町田栄児 秀平の友人
旅館の仲居 河野元子 有馬の旅館の仲居
大出 芝本正 昭が通っていた大学の野球部監督
警官 塩見一之 明石にある警察署の警官
債権者の男 日高久 わらべ出版にやってきた債権者
木村 白川明彦 正太夫倶楽部で働いているスタッフ
令子 梅田千絵 正太夫倶楽部に出入りする客
笑福亭瓶太 正太夫倶楽部に出入りする客
ピアニスト 梅沢太郎 正太夫倶楽部に出入りするピアニスト
老婆 路井恵美子 万引き老婆
西川の友人 笑福亭鶴松 西川の友人
市場の若い男 原謙二郎 市場の男
市場の若い男 松下安良 市場の男
萩原郁三 脅しにやってきた男
神永 山本弘 脅しにやってきた男たちの親玉
ダグラス中尉 ドナルドグリーノー GHQの少尉
中根剛造 牧冬吉 中根商店の社長
中根五郎 桂む雀 中根剛造の息子
野球部監督 本屋敷錦吾 雄太と昭が通う中学校の野球部の監督
放送局員 佐藤雅夫 ラジオ局の職員
女将 山田富久子 喜春旅館の女将
従業員 渡辺千恵子 喜春旅館の従業員
西宮で出会う人々
野中キク 紅萬子 旅館「浜風荘」の仲居頭
石田清次 戸田都康 旅館「浜風荘」の板前手伝い
竹中ヨシ子 川田陽子 旅館「浜風荘」の客仲居
三島久美子 谷口友香 旅館「浜風荘」の仲居
垣本和平 岡八郎 旅館「浜風荘」の板前
仲居 杉山陽子 旅館「浜風荘」の仲居
仲居 安田勝子 旅館「浜風荘」の仲居
菊江 風間舞子 旅館「浜風荘」の新しい仲居頭(泥棒)
酒田ミネ子 島村晶子 旅館「浜風荘」の客
酒田浩三 北村光生 旅館「浜風荘」の客
北見唯一 旅館「浜風荘」の客
大橋壯多 旅館「浜風荘」の客
井之上淳 旅館「浜風荘」の客
桂坊枝 旅館「浜風荘」の客
福富純一 旅館「浜風荘」の客
旅館の客 端田宏三 旅館「浜風荘」の客
滝川 須永克彦 甲子園北海道代表校の監督
野田 南条好輝 甲子園北海道代表校の部長
監督 表淳夫 道北学園の監督
部長 加治春雄 道北学園の部長
医師 榊原大介 医師
看護婦 関田美香 看護婦
大山雅樹 旅館「浜風荘」の客
柳川昌和 旅館「浜風荘」の客
梶本潔 旅館「浜風荘」の客
医師 松田明 医者
杉本 玉生司郎 日本海高校野球部の部長
北見 原一平 日本海高校野球部の監督
岩鶴恒義 旅館「浜風荘」の客
川井 多渕岩夫 旅館「浜風荘」の客
川井正子 鳴尾よね子 川井の母親
渡辺 多賀勝 ラジオ局の職員旅館「浜風荘」の客
伸吉 ホープ・ユタカ 昌代の義理の息子
山本 岡村嘉隆 たんぽぽ社の社員

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