『純ちゃんの応援歌』スティーブ西川役は北京一!役と同じパントマイムのプロ!?

NHK朝ドラ「純ちゃんの応援歌」で、スティーブ西川役を演じるのは、北京一さんです。

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・北京一さんに関する情報をまとめています。

  • 北京一さんが演じるスティーブ西川の役柄
  • スティーブ西川のモデル
  • 北京一さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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北京一演じるスティーブ西川の役柄は?

純ちゃんの応援歌のキャスト・北京一演じるスティーブ西川は、小野家の隣に住むパントマイム芸人です。

売れないパントマイム芸人でしたが、上京し成功をおさめます。

上京したのも、恭子から告白されるも、純子から降ってほしいとお願いされ、手紙を残して大阪から去っていきました。

その後、恭子が追いかける形で小野家を去り、純子たちが反対していたあきを温泉旅行を口実に、二人を合わせ、二人の結婚を認めさせます。

スティーブ西川のモデルは?

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト・北京一さん演じるスティーブ西川のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

北京一さんのプロフィール

こちらでは、純ちゃんの応援歌のキャスト・北京一さんのプロフィールを紹介します。

スティーブ西川役を演じる北京一さんは、生年月日不明(現在70歳前後だと推測)で、和光プロダクション所属のお笑い芸人です。

ゼンジ―北京の弟子で、ソウルバンド「SOO BAAD REVUE」のボーカル及び伝説の漫才師「北京一、京二」としても活躍する多芸な人物です。

また、“好きな事をして生きる”ということを突き詰め続ける人生を送っていると評されている人物です。

彼がパントマイムを始めとした身体表現の面白さを知るきっかけとなったのが、小学校の高学年の頃にテレビでみた昼バラエティに出ていた、マルセル・マルソーのパントマイムパフォーマンスに、魅了されたことだったとされています。

このパントマイムは、例えば、「イスに座っているはずなのに、イスがなかったかのようにみえる」、「前に歩いているように見えるけど、実際には歩いていない」、「窓がないのに、彼が開ける動作をすると、窓が表れた」、「下を覗き込む動作をするだけで、高いビルが表れた」と述懐しており、「なんや、この人!」という驚きと感嘆な気持ちを持ったとされています。

この衝撃的な記憶を抱いていたため、19歳の頃に、芸能界に足を踏み入れたと言われています。

この際に、当時、マミックマジックで人気のあったゼンジ―北京に弟子入りしたとされており、アシスタントとして、芸能界の経験を深めていきました。

その頃、当時、大阪で人気のあったバンド「ファンキープリンス」の2代目ボーカルであった松井信さんと出会い、当時の名プロデューサーであった澤田隆治さんの後押しもあり、彼とお笑いコンビ「北京一、京二」として、お笑いに取り組み始めたとされています。

名プロデューサーの影響もあり、テレビで何本もレギュラーを貰ったとされており、人気はすぐに出ていたとされています。

好調な滑り出しの一方、結成から約2年で、早くもお笑い活動を一旦休止してしまいます。

これは、当時の日本が“ヒッピージェネレーション”の時代だったこともあり、“テレビはダサい”という風潮も相俟って、彼も、元来のパントマイムなどのコメディアンの経験を深めるべく、1974年に渡米しています。

この渡米した後に、現地で家族を持ち、次第にコメディアンから、パントマイムの世界に惹かれて行ったそうです。

探求心はすさまじいものがあり、アメリカのハリウッドのパントマイムで満足できず、1981年に、本場ヨーロッパ、パントマイムの元祖であるエティエンヌ・ドクルーの下を訪れました。

ドクルーは、1930年にパリにヴィマ・コロンビスという学校を設立しており、ここで身体演技を教えていたそうです。

幼少期にテレビでみたマルセル・マルソーもここで学んだとされており、その師匠に会うことができて、本当に嬉しかったそうです。

さらに、同校で半年間、ドクルーからパントマイムを学んだとされており、自分の表現したいものをマイムに求める「コーポレル・マイム」というものを学んだとされています。

これは、“言葉”、“大道具”、“小道具”、“衣装”に頼らない、全く新しい演劇だったとされており、夢中で学んだとされています。

パントマイムは、「言ってはいけないこと」、「言いたいこと」、「今、言わないといけないこと」だけれど、「でも上手く言葉では言えないこと」だからこそ、身体で語ることが大切だと、その深みや面白さについて、コメントしてくれています。

1990年代初めに帰国後も、パントマイムで舞台に出演したり、2004年には、バンドで金子マリプレゼンツ「5th Element will」を結成し、音楽活動にも取り組んだりするなど、様々なアーティストとのコラボレーションやショーのプロデュースなどを積極的に行いました。

2018年には、かつてのお笑いコンビである「北京一、京二」の活動を正式に再開させ、芸能分野で、多方面で活躍してくれています。

2021年には彼のパントマイム作品「evolution」で、2021 LION FILM FESにて、最優秀賞とオリジナル賞を受賞しており、活動意欲はまだまだ健在な人物であり、その生き方は、次代において多くの学べる点があると評される人物の1人となっています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、純ちゃんの応援歌のキャスト・北京一さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「純ちゃんの応援歌」 スティーブ西川

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト一覧です。

「純ちゃんの応援歌」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『純ちゃんの応援歌』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「純ちゃんの応援歌」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
小野家
小野純子
(速水純子)
山口智子 小野家の長女
小野陽一郎 川津祐介 純子の父親
小野あき 伊藤榮子 純子の母親
小野恭子
(西川恭子)
松本友里 純子の妹
小野昭 西川弘志 純子の弟
林雄太
(小野雄太)
唐沢寿明 小野家の養子
興園寺家
興園寺つや
(北川つや)
白川由美 興園寺林業の主
興園寺正太夫 笑福亭鶴瓶 つやの長男
興園寺清彦 生瀬勝久 つやの次男
興園寺綾
(牛山綾)
繁田知里 つやの長女
雑賀久助 桂枝雀 校長先生
美山村で出会う人々
速水秀平(トーマスSハヤミ) 髙嶋政宏 日系アメリカ人
ジョージ北川 細川俊之 秀平と共にやってきた男
立花静尾 押谷かおり 純子の友人
立花徹 麻生敬 静尾の夫
立花小百合 野崎佳積 静尾の妹
清原欽一郎 浜村純 美山村に住む法律家
清原澄 小林泉 欽一郎の妻
牛山金太郎 高嶋政伸 ももの息子
牛山もも 藤山直美 金太郎の母
牛山きん 正司照枝 金太郎の祖母
牛山うめ 津島道子 金太郎の曾祖母
牛山かき 河東けい 田丸の母親
村長 岡村嘉隆 和歌山県美山村の村長
大原 赤塚真人 満州から引き揚げてきた軍人
忠吉 汐路章 興園寺林業の従業員
番頭中村 堀内一市 興園寺林業の番頭
番頭田中 児玉博之 興園寺林業の番頭
村の人 田口哲 村の人
村の人 三村伸也 村の人
村の人 村井義之助 村の人
大川慶 村の人
落合智子 村の人
マックゲイン大尉 マストロ・ジョバンニ・フランク GHQの軍人
軍曹 アンディー・ハンキンソン GHQの軍人
通訳 ジェームス・ロス マックゲイン大尉の通訳人
通訳 ロイド・ウォーカー マックゲイン大尉の通訳人
青年団員 花乃種吉 日米の親善試合で野球をした青年
郵便局員 工藤恭造 郵便局員
河北絹子 宮田圭子 林雄太の叔母
河北守 亀井賢二 林雄太の叔父
内藤 松岡与志雄 陽一郎が倒れた時に駆け付けた医者
稲本 森下鉄朗 東和生命の専務
社員 広岡善四郎 東和生命の社員
社員 楠本光子 東和生命の社員
山田交作 東和生命にやってきた客
竹中先生 穂積哲也 昭と雄太の小学校の担任
郵便局員 土屋恵司 郵便配達員
消防団長 国田栄弥 美山村の消防団長
村の男 蔵多哲雄 消防団員
村の男 小松健悦 消防団員
村の男 佐藤浩 消防団員
村の男 佐野晶夫 消防団員
警官 田口哲 美山村の警察官
真田実 北川を追ってきた男
岡田照幸 北川を追ってきた男
多々納斉 北川を追ってきた男
村人 友藤秀幸 美山村の村人
村人 中本哲夫 美山村の村人
村人 好士崎初子 美山村の村人
村人 峰るみ子 美山村の村人
大阪で出会う人々
寺内ぬひ 西岡慶子 阿倍野の商人
寺内小平次 曽我廼家文童 ぬひの夫
女将 坂本和子 旅館のおかみ
スティーブ西川 北京一 パントマイム芸人
村山 原哲男 阿倍野の商人頭
古賀昌代 日色ともゑ 雄太の実母
大工さん Mr.オクレ 大工
商店街の人 林幸次郎 阿倍野の商店街の人
商店街の人 小林信之 阿倍野の商店街の人
商店街の人 中村正 阿倍野の商店街の人
商店街の人 泉祐介 阿倍野の商店街の人
商店街の人 宮崎正徳 阿倍野の商店街の人
商店街の人 西田忠則 阿倍野の商店街の人
村山久代 村上理子 組合長の村山の妻
食堂の客 藤田友宏 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 小阪剛士 純ちゃん食堂にきたお客さん
食堂の客 沖野克治 純ちゃん食堂にきたお客さん
高木 門田裕 わらべ出版の社長
吉井節子
(興園寺節子)
布施真穂 わらべ出版の秘書
森本秀明 阪本谷孝司 作家
女優 魚住智美 劇団「かもめ団」の女優
女優 横山和代 劇団「かもめ団」の女優
女優 金沢玲子 劇団「かもめ団」の女優
カメラマン 元辻隆雄 新聞屋のカメラマン
劇団員 田口喜一 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 玉本裕章 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 森田勝利 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 山下悦郎 劇団「かもめ団」の団員
劇団員 鎌田賢司 劇団「かもめ団」の団員
郵便局員 小林和夫 郵便局員
女学生 中畠美樹 女学生
女学生 吉田香 女学生
山岸 桂雀松 秀平の友人
秀平の友人 三宅敦俊 秀平の友人
秀平の友人 町田栄児 秀平の友人
旅館の仲居 河野元子 有馬の旅館の仲居
大出 芝本正 昭が通っていた大学の野球部監督
警官 塩見一之 明石にある警察署の警官
債権者の男 日高久 わらべ出版にやってきた債権者
木村 白川明彦 正太夫倶楽部で働いているスタッフ
令子 梅田千絵 正太夫倶楽部に出入りする客
笑福亭瓶太 正太夫倶楽部に出入りする客
ピアニスト 梅沢太郎 正太夫倶楽部に出入りするピアニスト
老婆 路井恵美子 万引き老婆
西川の友人 笑福亭鶴松 西川の友人
市場の若い男 原謙二郎 市場の男
市場の若い男 松下安良 市場の男
萩原郁三 脅しにやってきた男
神永 山本弘 脅しにやってきた男たちの親玉
ダグラス中尉 ドナルドグリーノー GHQの少尉
中根剛造 牧冬吉 中根商店の社長
中根五郎 桂む雀 中根剛造の息子
野球部監督 本屋敷錦吾 雄太と昭が通う中学校の野球部の監督
放送局員 佐藤雅夫 ラジオ局の職員
女将 山田富久子 喜春旅館の女将
従業員 渡辺千恵子 喜春旅館の従業員
西宮で出会う人々
野中キク 紅萬子 旅館「浜風荘」の仲居頭
石田清次 戸田都康 旅館「浜風荘」の板前手伝い
竹中ヨシ子 川田陽子 旅館「浜風荘」の客仲居
三島久美子 谷口友香 旅館「浜風荘」の仲居
垣本和平 岡八郎 旅館「浜風荘」の板前
仲居 杉山陽子 旅館「浜風荘」の仲居
仲居 安田勝子 旅館「浜風荘」の仲居
菊江 風間舞子 旅館「浜風荘」の新しい仲居頭(泥棒)
酒田ミネ子 島村晶子 旅館「浜風荘」の客
酒田浩三 北村光生 旅館「浜風荘」の客
北見唯一 旅館「浜風荘」の客
大橋壯多 旅館「浜風荘」の客
井之上淳 旅館「浜風荘」の客
桂坊枝 旅館「浜風荘」の客
福富純一 旅館「浜風荘」の客
旅館の客 端田宏三 旅館「浜風荘」の客
滝川 須永克彦 甲子園北海道代表校の監督
野田 南条好輝 甲子園北海道代表校の部長
監督 表淳夫 道北学園の監督
部長 加治春雄 道北学園の部長
医師 榊原大介 医師
看護婦 関田美香 看護婦
大山雅樹 旅館「浜風荘」の客
柳川昌和 旅館「浜風荘」の客
梶本潔 旅館「浜風荘」の客
医師 松田明 医者
杉本 玉生司郎 日本海高校野球部の部長
北見 原一平 日本海高校野球部の監督
岩鶴恒義 旅館「浜風荘」の客
川井 多渕岩夫 旅館「浜風荘」の客
川井正子 鳴尾よね子 川井の母親
渡辺 多賀勝 ラジオ局の職員旅館「浜風荘」の客
伸吉 ホープ・ユタカ 昌代の義理の息子
山本 岡村嘉隆 たんぽぽ社の社員

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