こちらでは、朝ドラ「純情きらり」2週目第8話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第7話「西園寺公麿との出会い」では、演奏会に間に合わなかった桜子ですが、西園寺公麿と偶然出会うストーリーでした。
純情きらりの第8話「杏子のお見合い」では、杏子が河原亮一とお見合いをするストーリーとなっています。
2006年4月11日(火)放送
第2週サブタイトル『ピアノがやって来た』
朝ドラ『純情きらり』第8話のネタバレあらすじ
ここからは、4月11日に放送された朝ドラ「純情きらり」第8話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり8話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音楽学校にいきたいと告白
- 河原とお見合いをする
- 縁談を進めることに喜ぶ笛子と磯
- 音楽学校に行きたいことが徳次郎にばれる
- 応援したいと話す源一郎
- 新入生歓迎会の日
- ジャズアレンジした曲を弾く
- 止めに入る西野先生
どうにもならない現実
突然、家族の前で、音楽学校に行きたいと言い出した有森桜子(宮﨑あおい)に、ピアノもないのにどうやって練習するのかと呆れたように話す有森笛子(寺島しのぶ)。
男子である末っ子の勇太郎を大学に行かせなければならず、音楽学校へ行かせる余裕など有森家にはないのだ。
どうにもならない現実を突きつけられ落ち込む娘に、有森源一郎(三浦友和)は、考えておくと一言声をかけた。
お見合い
翌日、有森杏子(井川遥)のお見合いが気になった桜子と勇太郎は、こっそり見に行くことにした。
お見合いの行われている座敷には、杏子、源一郎、磯の三人で、その向かい側には河原とその母が座っている。
しばらくして、立会いは席を外し二人だけとなった。
主婦としての義務を果たしてくれればそれでいいとそっけなく話す河原亮一(池田鉄洋)に、言葉の冷たさを感じ、悲しそうに目を伏せる杏子。
その時、庭の植え込みに潜んでいた二人と目が合う。
まずいところを見られたという感じで、曇った顔を無理に取り繕う杏子でした。
お前の取り柄は何か?
お見合いを終え、居間で家族団らんしていると、孫の縁談のお祝いに沖田徳治郎(八名信夫)がやって来ました。
縁談は問題ないけど、桜子が東京の音楽学校にいきたいと言い出したことを話す笛子。
それを聞いて徳次郎は、お前に取り柄があるのかといい、女学校卒業までの間に家事を覚えて、嫁に行き子供をつくるのがふさわしい道だと諭される。
桜子は自分の不甲斐なさを指摘された悔しさとやるせなさでいっぱいでした。
新入生歓迎会
新入生歓迎会の日がやってきた。
壇上に上がる桜子たちを多くの人々が拍手で迎える。
演奏しようとした時、かねから音楽学校でケチを付けられたこと、西野先生から清書させられたこと、祖父から嫁に行くのがふさわしい道だと言われたことを、次々に思い出す。
悔しさでたまらないけど、今の自分にはどうしようもできないことばかり。
何かを決意した桜子が弾き始めたのは、ジャズアレンジの『花』。
西野が止めさせようとするが、会場が一体となって楽しんでいた。
何かを吹き払うかのように桜子は、将来の不安も何もかも忘れてピアノを弾いたのであった。
新入生歓迎会でやらかしましたが、さらに警察沙汰にまでなるんですよね、、、
純情きらり第9話のあらすじを知りたい方は、第9話『一週間の停学処分』へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり8話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
杏子が河原とお見合いした話は本当か?
純情きらりでは、杏子が河原とお見合いしましたが、原作ではお見合いしています。
ドラマでは、河原亮一という名前で登場しますが、原作では「吉川」という苗字のみ。
しかも、東京でお見合いしており、嫁ぎ先は北海道の小樽です。
朝ドラ「純情きらり」第8話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第8話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
河原亮一という男
河原亮一という男やばいでしょ。
今度会うときは猫の毛つけてくんなってやばすぎ!
わざわざ庭先に出て猫の子を吹き飛ばしたあとの指をハンカチで神経質そうにふき取るしぐさ。
おそらく潔癖症なんでしょうね。
なんだかテイストは違うんだけど、マザコン男の冬彦を思い出しましたよ。
杏子も妹弟のためとはいえ、結婚しようと思うのはちょっとよしなさいといいたくなりましたw
ジャズアレンジ
最後の最後でジャズアレンジの『花』を弾いてノリノリでしたが、完全にやらかしましたね。
有森家の面々はノリノリで、達彦も桜子の弾くジャズに関心しながら聞いていましたが、西野先生の雄たけびはやばい予感しかしません。
まあトラブル起こしてこその主人公ですがw
あらすじの予想はもう見えてますよね。
はい、怒られます!
しかもあらすじのネタバレをすると警察に捕まります。
主人公がどんどん問題を起こすのはドラマのあるあるですが、わがままなところが目立ってあまり感情移入できないのがミソですねw
以上が、朝ドラ「純情きらり」第2週目第8話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第2週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第2週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第2週目のネタバレあらすじ
8話放送の純情きらり第2週「ピアノがやって来た」のあらすじは、東京の音楽学校に行きたい桜子のために定年後の就職する源一郎だったが不慮の事故で亡くなってしまう。悲しみに暮れていると退職金で買ったピアノが届くストーリーとなっています。
第2週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第2週「ピアノがやって来た」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。