こちらでは、朝ドラ「純情きらり」9週目第50話のあらすじのネタバレや、純情きらりと原作の比較、感想をまとめています。
純情きらりの第49話「ドイツ旅行お断り!」では、かねが突然、マロニエ荘にやって来て、桜子が同じアパートに住んでいることを知るストーリーでした。
純情きらりの第50話「思いを貫け!」では、かねは、達彦を岡崎へ連れ帰ろうとするも拓司がその場を何とか収束させ、達彦の夢を応援するストーリーとなっています。
2006年5月30日(火)放送
第9週サブタイトル『今宵、君と踊ろう』
朝ドラ『純情きらり』第50話のネタバレあらすじ
ここからは、5月30日に放送された朝ドラ「純情きらり」第50話のあらすじをまとめたネタバレです。
純情きらり50話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 息子をたぶらかしている犯人が桜子だと思い込む
- 桜子が好きだからマロニエ荘に来たことを告白する
- 戦争が続くと山長で味噌作りができなくなると吐露する
- 翌朝、達彦を連れて岡崎へ帰ると告げる
- 芸者と一緒に突然現れた父
- かねを先に岡崎へ帰らせ、息子と話をする
- 自分が夢をあきらめたことを話し、夢をあきらめて欲しくないと本心を告げる
- 親子握手を交わし、ドイツ演奏旅行にいくことを決意する
息子の告白
部屋になだれ込んできた有森桜子(宮﨑あおい)を見て、息子をマロニエ荘を連れ込んだ犯人と思い込み、食って掛かるかね。
桜子に掴みかかるかねの腕を払った松井達彦(福士誠治)は、自分からマロニエ荘に来たことを話す。
当然理由を聞かれるのだが、正直に桜子が好きだからマロニエ荘に引っ越してきたことを告白した。
山長の行く末
その夜、松井かね(戸田恵子)は達彦に山長の行く末について話し始めた。
味噌や醤油作りは国の許可が必要になり、山長の若い衆に赤紙がきて、どんどん職人がいなくなると味噌作りができなくなる。
母のぼやきを聞いた達彦は何もいえずにただ、母の背中を見つめていた。
父の来訪
次の朝、部屋中の荷物をまとめて、ドイツ演奏旅行の同行に反対し、達彦を連れて岡崎へ戻ると告げるかね。
桜子がかねの強引なやり方に口をだすと、そこへぶらっと芸者遊びをしていた父・拓司がマロニエ荘にやってきた。
かねからこっぴどく叱られた拓司だったが、達彦のドイツ演奏旅行の話を聞くと、ここは男親の出番だと、かねを先に岡崎へ帰らせる。
父の夢
松井拓司(村田雄浩)は、船乗りになりたかったが、船酔いがひどくて、夢をあきらめざるを得なかった話を息子に話した。
そして、かねのことは説得するから、夢をあきらめて欲しくないと本心を告げたのだ。
達彦と一緒に聞いていた桜子は、拓司の言葉に感銘を受け、ドイツ演奏旅行にいくことを決意する。
最後は親子握手を交わし、拓司はマロニエ荘を後にした。
ついに、とうとう見つかっちゃいましたが、この後助け舟が来るんですよね、、、
純情きらり第51話のあらすじを知りたい方は、第51話「西園寺の一番弟子」へ読み進めてください。
純情きらりと原作の比較
こちらは、純情きらり50話と原作の比較です。
全話の原作との比較については「朝ドラ『純情きらり』の原作との違いは?徹底比較まとめ」でまとめています。
拓司が船乗りになるのが夢だった話は本当か?
純情きらりでは、拓司が船乗りになる夢を持っていましたが、原作ではそういった話はありません。
原作では、松井家の話はほとんどなく、拓司の名前も出てきません。
原作の達彦の父は、実業家で家族でアメリカに渡っていました。
それ以外の情報はほとんどありませんので、松井家のストーリーはほぼオリジナルストーリーです。
朝ドラ「純情きらり」第50話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「純情きらり」第50話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
告白
見つかってしまったのは想定内でしたが、まさかあの場所で告白するとは!
まさに ハツ美さんの恋が完全に終わった瞬間でもありますねw
もう、頬っぺにチュウしてもらったことも告白すればもっと面白い展開になったかもしれない!
それでも母・かねはタダじゃ転ばない。
味噌屋の死活問題も弱弱しい感じで息子に話すなんて。
そんなに落ち込んだの?と思いきやあのしてやったりの顔はやっぱりタダじゃ転ばない女だと再認識した次第であります!
早速引き払う!
昨晩あんなことがあったのに、早朝に荷物をまとめるかね。
行動派というか、めっちゃ行動早いんですけど!?
もう引越しの準備できちゃったの!?
というか、引越しの準備しているとき、達彦さんずっと寝てたんですか?
いくらなんでもアホすぎるでしょw
よき理解者
今日は、しかし拓司デーでしたね。
拓司が主役になるときは、亡くなるときだと思っていたけれど、いい仕事をしました。
しかし、船乗りになりたかったけど、船酔いが原因であきらめたというドンくさい話もうちょっと違う夢に変えられなかったのかと思いましたね。
いくらダメ親父でもまともな夢の話をさせてほしかったw
先に帰らされた二人
50話で気になったのは、やっぱり芸妓の梅奴とかねですよね。
二人を先に帰らせたけど、岡崎に着くまで延々と文句を言われてそうで、梅奴が気の毒でしょうがないw
わざわざ東京まで連れて行くってことは、やっぱりアレなんですよね。
なかなかやるなこの男w
以上が、朝ドラ「純情きらり」第9週目第50話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
ここから下は、純情きらり第9週の最後のあらすじのネタバレが含まれています。
第9週のあらすじを一気に知りたい方だけ、読み進めてください。
純情きらり第9週目のネタバレあらすじ
50話放送の純情きらり第9週「今宵、君と踊ろう」のあらすじは、軍歌の作曲を断った西園寺が音楽学校に辞表を提出するが、桜子と達彦が辞表撤回を求めて署名活動に奔走する。そんな矢先、拓司の危篤の知らせる電報が届き、達彦が岡崎に帰郷するストーリーとなっています。
第9週のあらすじを一気に知りたい方は、純情きらりの第9週「今宵、君と踊ろう」で、要点を絞ってあらすじをネタバレしていますので、ご確認ください。