花子とアン第15週のネタバレあらすじ!最高のクリスマス

こちらでは、朝ドラ「花子とアン」第15週(71話~75話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

花子とアンの第14週「ゆれる思い」では、英治が香澄から離婚を切り出されたことを知って、はなの心が揺れるストーリーでした。

花子とアンの第15週「最高のクリスマス」では、朝市が英治に思いをぶつけ、英治がはなに結婚を申し込むストーリーです。

朝ドラ『花子とアン』
2014年7月7日(月)~7月12日(金)放送
第15週サブタイトル『最高のクリスマス』

花子とアンの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『花子とアン』第15週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『花子とアン』第15週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第15週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『花子とアン』第15週『最高のクリスマス』一覧
放送回放送日
第85話「朝市と武が上京」7月7日(月)
第86話「断る!いや社長命令だ!」7月8日(火)
第87話「銀河の乙女のイメージ」7月9日(水)
第88話「クリスマスパーティー」7月10日(木)
第89話「結婚はやめて欲しい」7月11日(金)
第90話「結婚してください!」7月12日(土)

上京

大正8年(1919年)12月のこと。
なんと朝市と武がカフェー・ドミンゴにやって来た。
武が銀座のカフェの女給は美人ばかりだと鼻の下を伸ばしながら一人の女給の手を握ろうとした。

すると聞きなれた方言で注意され、木場朝市(窪田正孝)がかよに気づく。

同級生との再会

程なくして、安東はな(吉高由里子)がカフェに姿を現し、朝市と武に気づいて驚く。

武が葡萄酒の販売のため東京に来ることになり、ひとりでは心細いので朝市が付き添ってきたらしい。

2〜3日は東京にいるらしく、武ははなとかよに東京案内をしろというが忙しいと断られる。

喪中のはがき

その時、カフェに宇田川満代(山田真歩)が入って来た。

はなは宇田川に、「銀河の乙女」の単行本化の話をする。
元気に仕事をするはなの様子を見て、安心する朝市。
その頃、聡文堂では醍醐亜矢子(高梨臨)が梶原に村岡印刷からの喪中の葉書を渡していた。

英治の妻は半年前に亡くなっていたのであった。

挿絵

その時、はなが宇田川を連れて聡文堂に戻ってきた。

宇田川は、「銀河の乙女」の単行本にする際、「王子と乞食」の挿絵の作者に、挿絵頼みたいと言い出す。
それを聞いた醍醐とはなは、英治に挿絵を頼むため、村岡印刷へと向かう。

思いがけないお断り

村岡印刷では村岡平祐(中原丈雄)が見合い写真を見ていた。

村岡英治(鈴木亮平)や郁弥に次々と縁談話が来ているが、二人は全く興味を示さなかった。
そこに、醍醐とはなが現れる。

二人は英治に宇田川の「銀河の乙女」の挿絵を依頼する。
快く引き受けてくれるだろうと思っていたが、なんと英治に断られてしまうのだった。

諦めない

村岡英治(鈴木亮平)が挿絵の依頼を断った理由は、本職ではないからということだった。

だか、安東はな(吉高由里子)は英治に諦めないと告げる。
その後、はなと醍醐亜矢子(高梨臨)は聡文堂に戻り、英治に断られたことを梶原や宇田川に報告する。

英治を説得する策など何もないはなだったが、必ず描いてもらうと張り切る。

武のアピール

その頃、朝市と武はまたカフェにいた。
そこに、はなと醍醐が昼食を食べにやってくる。

武は醍醐のことを気に入り、自分をアピールし始める。
安東かよ(黒木華)が、醍醐は社長令嬢だから武は相手にされないと告げても、武は気にしていない。

社長命令

どうすれば英治に挿絵を描いてもらえるか、カフェで話し合うはなと醍醐。

ちょうどカフェに来ていた村岡平祐(中原丈雄)は、毎日でも会社に押しかけ、英治を説得するというはなの話を耳にする。

それは迷惑だから、英治に挿絵を引き受けるように話すという平祐。

村岡印刷に戻ると、英治に挿絵を書くようにと命令する。

義姉のブローチ

村岡印刷の社長である父からの命令で、戸惑いながらも挿絵の仕事に取り掛かる英治。

村岡郁弥(町田啓太)は、はなからの頼みだから引き受けたのではないかと英治に突っかかる。

そんな郁弥は、実は村岡香澄(中村ゆり)が生前持っていたカメオのブローチを持っていた。

 

鉢合わせ

夕方、はなと嘉納蓮子(仲間由紀恵)はカフェで待ち合わせしていた。

蓮子は、はなと宮本龍一(中島歩)を引き合わせるつもりだった。

はなは、人妻が夫以外の男性と外で逢引などいけない事だとたしなめる。

しかし蓮子は、嘉納伝助(吉田鋼太郎)も新橋で芸者遊びに興じていると悪びれる様子もない。

ところが、カフェに現れたのは伝助であった。

蓮子が驚き青ざめているところへ、今度は龍一がやって来たのだった。

 

 

安東はな(吉高由里子)に龍一を引き合わせよとしていた嘉納蓮子(仲間由紀恵)

しかし、カフェには想定外にも嘉納伝助(吉田鋼太郎)が先に現れ、後から来た龍一は、こっそりとカウンターに座る。

 

一方伝助は、皆の前で高価なティアラを贈ったり、チップをばら撒いたりとカフェで派手に振舞う。

耐えられなくなた宮本龍一(中島歩)が出て行ってしまうのを追おうとした蓮子を止めるはな。

 

その夜、家に泊まりにきた蓮子に、はなは夫を裏切る行為は駄目だと諭す。

蓮子は、龍一との出会いは運命だと言い、はなにとって村岡英治(鈴木亮平)がそうではないのかとけしかける。

 

翌日、聡文堂でははなと醍醐亜矢子(高梨臨)が、英治が仕上げてきた「銀河の乙女」の挿絵を宇田川に見せていた。

宇田川満代(山田真歩)は、主人公のルカの絵だけを描き直すように言う。

ルカのイメージが掴めず悩む英治に、宇田川は答えは原稿に書いてあると言い去っていく。

 

数日後、カフェにはまた武と木場朝市(窪田正孝)がやって来た。

朝市は、離れたテーブルで見知らぬ男性とはなが熱心に話しているのが目に入る。

宇田川から挿絵の描き直しを言われ悩む英治に、はなは参考資料を作ってきたのだ。

笑顔でお礼を言う英治につられて、はなも微笑む。

その様子を、朝市は複雑な気持ちで見ていた。

 

その夜、英治が自分にとって運命の人だという蓮子の言葉を思い出し、もの思いに耽るはな。

すると安東かよ(黒木華)が息を切らして帰ってくる。

武がいなくなったと悩むかよは、武が必要なのだと訴える。

 

 

カフェー・ドミンゴの企画でクリスマスパーティーが催されることになり、最低10人の集客ノルマが課せられた安東かよ(黒木華)

協力を頼まれたはなは、聡文堂の仲間や上京中の木場朝市(窪田正孝)や武招待する。

嘉納蓮子(仲間由紀恵)や英治たちも来てくれたが、あと一人足りない。

そこに龍一が姿を現し、密かに龍一を尾行する安東吉太郎(賀来賢人)も入ってきた。

安東はな(吉高由里子)に関係する仲間たちが集まり、パーティーは盛り上がっていた。

 

そんな賑わいとはかけ離れ、ふて腐れて飲む宮本龍一(中島歩)

知人との再会で盛り上がる蓮子に苛立ち、放っておかれた虚しさで強い酒をあおる。

蓮子も伝助と鉢合わせした日のことを謝ろうとしていたが、酔って女給と戯れる龍一を悲しく見つめていた。

 

酔いつぶれ、カフェを出て行く龍一を蓮子が追い、声をかけるが、またもこの時、嘉納伝助(吉田鋼太郎)が現れる。

龍一のことを知らないふりをする蓮子であったが、そのことがかえって龍一を傷つけた。

 

一方、パーティーが盛り上がるなか、醍醐亜矢子(高梨臨)は挿絵のやり直しに悩む英治に、宇田川は英治の心の中にいる「銀河の乙女」を見たいのではと話す。

その時、酔って倒れそうになったはなを助けようと、英治と朝市が同時に駆け付ける。

朝市は、はなが雨のなか捨てようとした英語の辞書の贈り主が、村岡英治(鈴木亮平)であることを直感する。

 

その後、パーティーも終わり、酔いつぶれたはなを介抱する朝市と英治。

朝市は英治に思いつめた表情で言っておきたいことがあると言い出し・・・。

 

 

木場朝市(窪田正孝)は、はなが帰郷した時、英治を必死で忘れるため辞書を捨てようとした一件を英治に話す。

そして、安東はな(吉高由里子)の気持ちをきちんと受け止めて欲しいと訴える。

 

しかし村岡英治(鈴木亮平)は、はなのことを良く分かっていて、子供の頃から思いを寄せている朝市こそはなと結ばれるべきだと言う。

朝市は、「あんたじゃなきゃだめなんだ!」と苛立ちをぶつけ、去って行った。

酔って寝ていた村岡郁弥(町田啓太)はいつの間にか目が覚め、二人の会話を聞いていた。

 

翌日、武と朝市は甲府に帰って行った。

聡文堂では、またも飲みすぎて記憶を失ったことをに、深いため息をつくはな。

そこへ、郁弥がやって来て、はなに英治のことで話があると言ってきた。

 

郁弥は、パーティーの夜に聞いた朝市と英治の会話を話し、村岡香澄(中村ゆり)が亡くなる前から英治とはなが思い合っていたことを指摘する。

おそらく香澄はそのことに気づき、英治との離婚を言い出したのだと話す。

義姉の気持ちを思うと、兄とはなが結ばれるのは許せないという郁弥。

はなも、自分自身が許せず後悔し、英治への気持ちは甲州の山に捨ててきたから安心してほしいと伝える。

 

その頃英治は、醍醐に言われた、自分のなかのたった一人の「銀河の乙女」を思いながら、主人公・ルカを描きなおしていた。

翌朝、聡文堂に届けられたその挿絵を見たはなは、素晴らしい出来に感嘆の声を上げる。

醍醐亜矢子(高梨臨)は、英治の描いたルカをはなだと言いだす。

「だって、この女の子、想像の翼を広げている・・・」

 

 

英治が完成させた「銀河の乙女」の挿絵に感動したはなだったが、醍醐亜矢子(高梨臨)が英治にとっての「銀河の乙女」ははなだったのだと言われ驚く。

 

聡文堂での醍醐とはなの会話を聞いた村岡郁弥(町田啓太)は、社に戻ると英治に香澄のカメオのブローチを差し出す。

村岡香澄(中村ゆり)は、自分の亡き後、夫が自分への罪悪感から一人で生きることのないように願っていた。

もし英治に、一生を共にしたい女性が現れた時、渡して欲しいと郁弥に託したのだった。

 

そして、香澄はその女性が英治にとってはなであることを見抜いていた。

そんな香澄の気持ちを知った村岡英治(鈴木亮平)は、涙を流した。

 

福岡では、龍一からの別れを告げる手紙に、嘉納蓮子(仲間由紀恵)が愕然としていた。

蓮子は伝助に東京へ行かせてほしいと願い出る。

また次の機会に連れて行ってやると言う伝助に、今すぐ行きたいと訴えたことが、伝助を苛立たせてしまう。

すると蓮子は突然、離縁したいと言い出す。

 

一方、英治の修正した「銀河の乙女」の挿絵に、宇田川満代(山田真歩)からも了承が得られ、やっと印刷にこぎつけたはな。

帰宅すると、英治から大事な話があると声を掛けられる。

 

英治は家に上がり、安東かよ(黒木華)も同席のなか、はなにいきなりプロポーズをする。

もう自分の気持ちから逃げない、自分の人生にはなが必要だと伝える。

しかし、安東はな(吉高由里子)は郁弥との約束もあり断る。

 

英治は、郁弥から話を聞いたと言い、香澄のことで自分を責めないで欲しいと訴える。

かよも「お姉やんは幸せになっていいんだよ」と言い、英治に姉を幸せにして欲しいと頭を下げた。

妹に背中を押され、ようやくはなも英治の気持ちを受け入れた。

緊張が解けた三人は笑顔になり、幸せな空気に包まれたのだのだった。

 

ここまでが、7月7日~7月12日に放送された朝ドラ「花子とアン」第15週のあらすじのネタバレです。

花子とアン第16週のあらすじを知りたい方は、第16週『あなたがいる限り』へ読み進めてください。

朝ドラ「花子とアン」第15週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「花子とアン」第15週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

花子とアン15週の感想

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

以上が、朝ドラ「花子とアン」第15週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!