花子とアン第24週のネタバレあらすじ!生きている証

こちらでは、朝ドラ「花子とアン」第24週(116話~120話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

花子とアンの第23週「アンとの出会い」では、カナダに帰国するスコットから「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」の原書をプレゼントされ、その本に夢中になるストーリーでした。

花子とアンの第24週「生きている証」では、英語に関わる仕事をして近所の人たちから非国民扱いをされるストーリーです。

朝ドラ『花子とアン』
2014年9月8日(月)~9月13日(金)放送
第24週サブタイトル『生きている証』

花子とアンの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『花子とアン』第24週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『花子とアン』第24週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第24週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『花子とアン』第24週『生きている証』一覧
放送回放送日
第139話「醍醐シンガポールへ」9月8日(月)
第140話「軍関係の仕事」9月9日(火)
第141話「疎開の誘い」9月10日(水)
第142話「ジフテリア」9月11日(木)
第143話「翻訳に取り掛かる」9月12日(金)
第144話「空襲」9月13日(土)

 

村岡花子(吉高由里子)は9年間も続けてきたラジオのおばさんを、辞めることを決意する。
「子どもたちに、戦争の辛いニュースを伝えたくなかった」というのがその理由であったが、それと共に、この戦争によりカナダと敵対関係となってしまったことも花子にとって辛いことだった。
そんなある日のこと、大日本婦人会のグループ同士が喧嘩をしている場面に出くわす。
どちらが出征していく兵隊を見送るかで言い争っているようだった。
その中に、安東かよ(黒木華)や雪乃もいた。
かよの店では、客達がラジオの戦争に関するニュースを聞きながら、「連戦連勝だ」と、「祝杯だ!」と盛り上がってる。
お客が帰りひと段落ついたころ、花子はカウンター席で醍醐としばらく会話をする。
醍醐亜矢子(高梨臨)から、今夜の汽車で神戸に向い、そこから船で南方に行くと告げられる。
また、時同じくして隆一も旅立とうとしていた。
村岡美里(金井美樹)がラジオを付けると、花子に代わった有馬が子供向けの放送を話しているところだった。
その声は淡々と子供達も戦争に協力的でなければならないと語るのであった。

 

戦中の最中、花子の家に石が投げ込まれる被害にあり、かよの店に相談に出掛けた。
ところが、安東かよ(黒木華)村岡花子(吉高由里子)が行っている仕事に対し、敵国の言葉を翻訳していることや外国人が度々家に訪れていることをあげ、世間の人がどう思っているのかを理解すべきと諭すのだ。
家には英語の本があることや、敵国の音楽レコードを持っていることも指摘はするが、決して花子に対し悪意はなく、寧ろ励ます言葉も投げかけた。
家に帰ると安東吉太郎(賀来賢人)が来ていて、投石があった際には直ぐに知らせることと、軍関係の印刷の仕事を推奨したのだ。
村岡英治(鈴木亮平)の判断にてその仕事を断ってしまったが、花子側も拒否したことに賛同した。
レコードを掛けることなく、その後2人で部屋でダンスを楽しんだ。
戦況が悪化する中、学徒も駆り出されるようになり、不安ばかりが募る日々を送っていたのだ。
それでも軍需工場で仕事をする美里と英治のため、日の丸弁当を作り送り出す。
上空を飛ぶ飛行機を見ながら、過去に外国人の校長から聞いたお話を思い出し、平和か戦争かという呟きをした。
その後に醍醐が訪ねてきたことで花子の喜びを受けますが、醍醐の表情が硬く涙目で語り始めるのだ。

 

 

シンガポールに行っていた醍醐亜矢子(高梨臨)が帰国し、花子の顔を見たらホッとして泣き出してしまった。
遠くにあると思っていた死を身近に感じたと語ったのだった。
聡文堂が休業すると知らせに花子の家を尋ねてきた梶原聡一郎(藤本隆宏)が聞いたところでは、アメリカの潜水艦の魚雷攻撃で醍醐の便乗していた船団のかなりの数の船が沈められたという。
攻撃を避けるために助けを求める人を見捨てて逃げるしかなかったようだ。
甲府から、東京の食糧事情の悪さを噂に聞いた安東吉平(伊原剛志)が色々と食料を持ってやって来た。
村岡夫婦と共にかよの店を訪ねた吉平は、自家製の葡萄酒を持参していた。
吉平がかよに、葡萄酒を軍人達に出すなと釘をさすが、お国のために働いている軍人に対して失礼だと憤るかよ。
村岡花子(吉高由里子)は、甲府への疎開の誘いの話をかよとももの二人に話し、自分は村岡美里(金井美樹)だけ甲府で預かってもらい東京に残るつもりだと伝える。
安東かよ(黒木華)は、命より大切な店を守るために東京に残ると意志が固かった。
花子に連れられて、美里と直子が甲府の安東家に初めてやって来た。
そこへ徳丸親子が入って来た。
敵の潜水艦を探す機械を作るのに成分が役立つから、隠している葡萄酒を全部出して軍に提出するよう要求しに来たのだ。

 

昭和19の夏、戦況がますます悪化してきたので村岡花子(吉高由里子)は子供たちを甲府へ疎開させ、美里と直子は二学期から甲府の国民学校に通い始める。
放課後に戦争で男手が足りない農家の手伝いをしたのだといって、二人が泥だらけになって帰ってきた。
楽しかったと直子が話をする反面、美里のほうが元気がない様子である。
甲府で二人の子供と数日過ごしていた花子は、離れ難くなる前に東京に戻ることにする。
村岡美里(金井美樹)は甲府での生活に馴染めず、自分も東京に戻りたいと話をすると、東京の他の友達もやがては疎開することを話し、手紙を書くから直子の面倒を見てほしいと言い残して東京に戻る。
村岡家にたどり着くと、花子が熱を出し倒れてしまう。
医者に診断をしてもらうとジフテリアにかかっていることがわかり、感染の恐れがあるので症状が落ち着くまで隔離をした場所で安静にするようにと言われた。
花子のことが直ぐに甲府の実家に知らされると美里が自分の様子を手紙に書いて励まそうとする。
昭和19年11月、隔離生活をして2か月が経ち、花子の具合もだいぶ良くなり回復してきた矢先に時東京が空襲にあい、戦場になってしまう。

 

昭和19年の11月後半に東京が戦場の海となった。
人々が戦争の恐怖を身をもって知った日だった。
幸い花子と益田もも(土屋太鳳)は防空壕の中で身を潜めたため助かり、英二と合流することに成功する。
恐怖が頭に焼き付いてしまった村岡花子(吉高由里子)は「仮に明日、この世から消えてしまうとしたら何がしたいか」と英二に問う。
花子が不安の表情を見せる中、彼が出した答えは「花子の翻訳した本が読みたい」というものだった。
さっそく翻訳に取り掛かり始め、作業を進めていると一本の電話が彼女の邪魔をした。
それは、美里が見当たらないという電話で、気が動転しながらも、ももと二人玄関先で帰りを待つことにした。
無事に帰宅した美里はご機嫌な様子だったが、彼女たちに窘められ「心配を掛けた」と少しばつの悪そうな表情で謝った。
「心配で病院へ見舞に行っていた」と言う村岡美里(金井美樹)に、ももの旭叔父と叔母が血の繋がった関係なのだと花子が告げた。
英二も知っており、まだ幼い彼女は驚いた表情を見せたのだった。

 

空襲が激しくなる中、家の中で村岡花子(吉高由里子)が原稿用紙を集めながら「ANNE OF GREEN GABLES」の翻訳作業を行っていた。
宮本家にいる蓮子の下に、宮本純平(大和田健介)が1年ぶりに帰宅していた。
特別休暇を貰ったというと、その言葉に何か不吉な意味を感じながら宮本蓮子(仲間由紀恵)が笑顔で迎えたのだ。
純平は、宮本家に上がると浪子の仏前で帰宅したことを報告していた。
蓮子が気になっていたことは、どこで訓練しているのか、それを訪ねたけれども軍の規則だからと話せないとのことだった。
すっかり軍人らしくなっていた純平だが、明日の午後には立たなければならない、今夜だけ自宅で過ごせることに蓮子が喜んだのだ。
久しぶりに、かよの店に訪れ帰宅した純平に何か食べさせたいけれども、家に何も食材がなかったため分けて貰いに来た。
事情を話すと安東かよ(黒木華)が、分かったといい、そのようなことならと笑顔で受け合った。
蓮子が留守をしている最中、花子の下に会いにいくため村岡家に訪れたのだ。

ここまでが、9月8日~9月13日に放送された朝ドラ「花子とアン」第24週のあらすじのネタバレです。

花子とアン第25週のあらすじを知りたい方は、第25週『どんな朝でも美しい』へ読み進めてください。

朝ドラ「花子とアン」第24週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「花子とアン」第24週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

花子とアン24週の感想

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

以上が、朝ドラ「花子とアン」第24週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!