花子とアン第14週のネタバレあらすじ!ゆれる思い

こちらでは、朝ドラ「花子とアン」第14週(66話~70話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

花子とアンの第13週「その恋、忘れられますか?」では、英治が結婚していることを知ったかよが、はなに諦めたほうがいいと忠告するストーリーでした。

花子とアンの第14週「ゆれる思い」では、英治が香澄から離婚を切り出されたことを知って、はなの心が揺れるストーリーです。

朝ドラ『花子とアン』
2014年6月30日(月)~7月5日(金)放送
第14週サブタイトル『ゆれる思い』

花子とアンの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『花子とアン』第14週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『花子とアン』第14週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第14週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『花子とアン』第14週『ゆれる思い』一覧
放送回放送日
第79話「創刊号の完成」6月30日(月)
第80話「梶原の激励」7月1日(火)
第81話「離婚して下さい」7月2日(水)
第82話「担当を外される」7月3日(木)
第83話「傷心帰省」7月4日(金)
第84話「ふじの励まし」7月5日(土)

小説の内容

はなは、新しい雑誌を完成させるために忙しい日々を送っていた。
そんな中、宇田川満代(山田真歩)満代の連載執筆の承諾が得られず、安東はな(吉高由里子)は困っていた。
そこやってきた三田が、宇田川が他の雑誌に連載中の「逢引」が素晴らしいと、音読し始める。

それを聞いたはなは、小説の内容が英治と自分の出来事とまるで同じことに驚く。

新連載の原稿

醍醐亜矢子(高梨臨)からもはなの出来事に似ていると指摘され困惑していると、宇田川から電話がかかってくる。

新雑誌への執筆を拒んでいた宇田川だったが、連載小説の第一話目を書いているというのだ。
はなはすぐカフェー・ドミンゴに原稿を取りに向かう。

宇田川の新作「銀河の乙女」は素晴らしい出来であった。

戸惑いの再会

はなは、梶原聡一郎(藤本隆宏)から村岡印刷に宇田川の原稿を届けるように頼まれる。

英治と会うことに困惑しつつも、意を決して村岡印刷に向かう。

宇田川が執筆してくれたことを喜んでくれた英治に対して、用件だけ済ませて早々に立ち去るはな。

その夜、寝付けないはなを心配する安東かよ(黒木華)は、本気で好きになった人を簡単には忘れられないものだと声をかける。

新雑誌の完成

2週間後、村岡郁弥(町田啓太)が「にじいろ」の創刊号を持って聡文堂にやってきた。

創刊号の完成に聡文堂の皆が喜んでいた。

その時、梶原が最近村岡英治(鈴木亮平)が姿を見せないことを不思議に思い、「奥さんの具合が悪いの?」と郁弥に尋ねた。

この言葉に醍醐が驚き、はなを人気の無いところへ連れて行く。

はなのことを気遣う醍醐だが、こんな素敵な挿絵を描いてくれた人なのに・・・と嘆く。

はなもまた切ない思いになるのだった。

病気の妻のもとで

聡文堂で「にじいろ」の完成を皆が喜んでいた頃、村岡英治(鈴木亮平)も「にじいろ」を持って妻の香澄の病室に来ていた。

体調がいい村岡香澄(中村ゆり)は、英治からから渡された「にじいろ」のページを嬉しそうに開く。

「王子と乞食」の挿絵を見て、すぐに英治が描いたものだと気づいた。

絵描きを諦めた英治が珍しく描いた挿絵を香澄も素晴らしいと感じたのだった。

翻訳者の名前

安東はな(吉高由里子)もまた、「にじいろ」の創刊号を持ち帰り、かよと完成を喜んでいた。

翻訳者の「安東花子」という記載に、安東かよ(黒木華)は姉のことが誇らしく思えた。

一方で、香澄もまた病床で「王子と乞食」の翻訳者の名を見つめ、物思いにふけっていた。
そして、引き出しから木箱を取り出す。

その中には聖母マリアのブローチが入っていた。

村岡印刷の社長

後日、はなは梶原聡一郎(藤本隆宏)から命じられ、村岡印刷に同行する。

英治が不在だという郁弥の言葉にほっとしていると、村岡印刷の社長・村岡平祐(中原丈雄)が現れ、驚くはな。

現れたのは、カフェーの常連の紳士だった。

「にじいろ」完成のお礼を述べる梶原とはなに、平祐はいい雑誌ができたと話す。

そして、英治が「王子と乞食」のページに力をそそいでいたと告げる。

その言葉に、はなはまた複雑な気持ちになるのだった。

拒まれた面会

その頃、英治は香澄の病室に向かっていた。

しかし、看護婦さんから香澄の気分がすぐれないために帰ってほしいと言われる。

しかし、香澄は体調が悪かったわけではなく、わざと英治の面会を拒んだのだった。

毎日見舞いに来る英治のことを優しい旦那様だという看護婦さんに、優しすぎるとそっと呟く香澄。

思い出される大雨の夜

聡文堂では、梶原とはなと須藤が残業をしていた。

今日は須藤の結婚記念日だと聞いたはなは、残りの仕事を引き受け、須藤を帰した。

梶原もまた、次号に向けて頑張るようはなを激励し、先に退社する。
外はひどい雨が降り雷が鳴っていた。

はなは、今と同じような大雨のなかでの英治との熱い抱擁を思い出すのだった。

 

失敗

同僚の分まで仕事を引き受けたはなだったが、途中で寝込んでしまい、結局社員の皆に手伝ってもらうことに。

仕事の失敗を落ち込むはなを励まそうと、醍醐亜矢子(高梨臨)が昼休みにカフェに誘う。
カフェには村岡平祐(中原丈雄)もやってきて、醍醐も平祐が英治の父であり、村岡印刷の社長ことを知る。

蓮子の脚本

一方、カフェには宮本龍一(中島歩)ら帝大生もいて、嘉納蓮子(仲間由紀恵)の書いた脚本で揉めていた。

批難されても蓮子の脚本を推す龍一に、仲間の一人が惚れたのかとからかうが、龍一は否定しなかった。

龍一は平祐のテーブルに行き、以前三面記事で人を判断するなと教えてくれたことに礼を言う。

そして、借りていた白蓮の歌集を返し、この歌集に出会い自分は変わったと告げた。

花子とアン81話の感想

その頃、郁弥が預かってきた香澄からの手紙をあける村岡英治(鈴木亮平)

「離婚して下さい」の文字に、驚く英治。
すぐ病院に向かい、香澄に手紙の真意を問う。

村岡香澄(中村ゆり)は窓辺をむたまま、英治の心の中には自分ではない他の女性がいるからと答える。
離婚するつもりはないと訴える英治に、香澄は「死ぬのを待たれるのは嫌だ」と言い放ち、寂しげな顔をした。

離婚!

大量の仕事を切り上げ、カフェに夕食を食べに来た安東はな(吉高由里子)と醍醐。

そこで、先にカフェに来ていた郁哉から、香澄が離婚したいと言い出したことを聞く。

やっと立ち直ろうとしていた矢先の英治の離婚話に、驚きと混乱するはなだった。

離婚しないで

カフェー・ドミンゴで、郁弥から英治と香澄の離婚話を聞き、衝撃を受けるはなと醍醐亜矢子(高梨臨)

郁弥にとってもショックな話であり、飲みすぎて酔いつぶれてしまう。

連絡を受けて村岡郁弥(町田啓太)を迎えに来た英治に、はなは思わず「離婚しないでほしい」と言ってしまう。

我に返って逃げるように外に飛び出すはな。

 

大失態

翌日、聡文堂に宇田川満代(山田真歩)が怒鳴り込んできた。

書店に並んでいるにじいろ創刊号が自分のところに届いていないという。

雑誌が完成した際、作家には担当者がすぐに創刊号を渡すようにと梶原聡一郎(藤本隆宏)が指示していたのだ。

はなの大失態に、梶原が懸命に謝罪するも、宇田川は創刊号を受け取って無言で去っていった。

手紙

一方福岡では、タミが嘉納蓮子(仲間由紀恵)宛の龍一からの手紙を勝手に読んでいた。

蓮子への熱い思いを綴った文面に、衝撃を受ける山元タミ(筒井真理子)
そうとも知らず、手紙を受け取った蓮子は、伝助に東京に行きたいと申し出る。

考え込む伝助に、なぜかタミが口ぞえする。
そして、嘉納伝助(吉田鋼太郎)は蓮子がはなに会いに行くのだとも思い、許可するのだった。

赤い傘

聡文堂では宇田川と梶原とはなが打ち合わせをしていた。
その時激しい雨が降り出し、宇田川は帰ろうと傘立ての赤い唐傘を手に持った。
すると、はなをそれだけは貸せないと告げる。

その赤い傘ははなにとって英治との大切な思い出の品だったのだ。
宇田川は怒り、もう聡文堂の雑誌には執筆しないと去っていった。
はなは梶原からしばらく出社しなくていいと言われてしまう。

その夜安東かよ(黒木華)は、安東はな(吉高由里子)に甲府に帰るように勧めるのだった。

帰郷

失恋し仕事も失敗ばかりのはなは、梶原聡一郎(藤本隆宏)から頭を冷やすために甲府に帰ったほうがいいと暇を出される。
実家に着いた時、家の中には誰もいなかった。

はなは仏壇に手を合わせ、周造に家族には言えそうにない心の内をはなすのだった。

忘れてしまった

畑仕事から帰ってきたふじと安東吉平(伊原剛志)、リンは、安東はな(吉高由里子)の突然の帰郷に驚く。

新しい雑誌が完成し、休暇をもらい帰って来たと明るく振舞うはな。

だが、その雑誌を持ってくるのを忘れ、吉平らをがっかりさせてしまう。
そこで、木場朝市(窪田正孝)が「にじいろ」を家に届けてくれた。

こんな大事なものを忘れるなんてという朝市に、笑って誤魔化すはなだった。

離婚

東京では、梶原が「にじいろ」の出版協力のお礼に村岡印刷を訪れていた。
梶原は平祐から村岡英治(鈴木亮平)が離婚したことを聞く。

外出から戻ってきた英治と手土産のウィスキーを飲みながら、梶原は大変だったねと声をかける。

はなを甲府の実家に帰したと聞き、自分は二人の女性を傷つけてしまったと言う英治。

自身も別の人を思いながら結婚し結局離婚に至った梶原は、どんな選択をしても後悔だけはするなと告げた。

帰郷の原因

甲府では、木場リン(松本明子)が巻き割りをする吉平に、はなは男が原因で帰郷したのではないかと話す。

そんなはずはないと言い返す吉平。

そんなやり取りが、家にいるはなに聞こえていた。

はなは「王子と乞食」の.翻訳を続けていたが、集中できないからと教会へ出かける。

なおも言い合うリンと吉平をいさめる安東ふじ(室井滋)だったが、ふじもはなに何かあったことを感づいていた。

忘れてやる!

教会の図書室に来ても集中できないはな。

雨音で英治との抱擁が脳裏にちらつく。

はなは、今度こそ忘れてやる!と英治から贈られた英語の辞書を窓の外に投げ捨てようとした。
その瞬間、朝市がはなを止めたのだった。

涙の帰宅

教会の図書室の窓から英語の辞書を投げ捨てようとして、朝市に止められた安東はな(吉高由里子)

木場朝市(窪田正孝)は、どうして捨てようとしたのか問うが、はなはただ泣くばかりだった。
はなは結局、朝市に連れられて家に帰る。

帰郷のわけ

雨でびしょびしょになった英語辞典を安東ふじ(室井滋)が丁寧に拭きながら、はなに何かあったのかと聞く。

好きになったらいけない人を好きになってしまったと打ち明けるはな。

その話を畑仕事から帰ってきた安東吉平(伊原剛志)も聞いていた。

ふじは、大人として自分でけじめをつけるためにも、落ち着いたら東京に帰るよう諭す。

そして、自分はいつでもはなの味方だと愛情いっぱいに励ました。

東京に戻る

東京に戻ったはなは、梶原に「王子と乞食」の第2話の翻訳を見せた。

翻訳の出来栄えに、はなが調子を取り戻したと感じた梶原聡一郎(藤本隆宏)

はなも心配をかけたことを詫びながらも笑顔を見せた。

逢引き

一方東京にきていた嘉納蓮子(仲間由紀恵)は龍一と再会していた。
二人は屋台で飲んでいたが、宮本龍一(中島歩)は蓮子の手を引っ張り、逃げるように自分の下宿に帰る。

不思議に思う蓮子に龍一は、最近誰かに監視されていると答え、窓の外から様子を見る。
蓮子は、初めて男の部屋に入ったことに戸惑っていた。

龍一は会いたかったと蓮子に伝えると抱きしめてキスをした。

担当再び

聡文堂では、梶原がはなに宇田川の原稿を催促しに行くようにと命じる。

宇田川満代(山田真歩)を怒らせてしまい、担当外されたはずの自分がどうしてと驚くはな。

宇田川に首を切られた編集者は数え切れず、醍醐亜矢子(高梨臨)も昨日首になったという。

梶原は、何をしても書いてもらうように頼み込むようにというのだった。

ここまでが、6月30日~7月5日に放送された朝ドラ「花子とアン」第14週のあらすじのネタバレです。

花子とアン第15週のあらすじを知りたい方は、第15週『最高のクリスマス』へ読み進めてください。

朝ドラ「花子とアン」第14週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「花子とアン」第14週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

花子とアン14週の感想

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

以上が、朝ドラ「花子とアン」第14週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!