NHK朝ドラ「おちょやん」で、玉役を演じるのは、古谷ちささんです。
こちらでは、おちょやんのキャスト・古谷ちささんに関する情報をまとめています。
- 古谷ちささんが演じる玉の役柄
- 玉のモデル
- 古谷ちささんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
古谷ちさ演じる玉の役柄は?
この投稿をInstagramで見る
おちょやんのキャスト・古谷ちさ演じる玉は、芝居茶屋「岡安」で働くお茶子です。
千代とは、年が近いこともあって、一番の仲良しです。
心配性でおっとりとした性格ですが、言うべきことは言う芯の強い人物でもあります。
高給取り
お茶子の世界では、切るものや食事は、奉公先から与えられますが、お給金は一切もらえません。
その代わり、ご贔屓にしている客からご祝儀をもらえるため、そのチップが給料となります。
岡安には、千代以外に富士子・節子・玉の三人がお茶子として一緒に働いていますが、その中でも玉はお客さん受けがよく、多くのご祝儀をもらっています。
三人がご祝儀を数えていたときも、玉が15円というと、「やっぱりお金持ちの旦那さんはこんな女の子に弱い」とうなだれます。
それぐらい、玉はかなり稼いでいることになります。
やさしさ
先輩、お茶子たちと合わせることがありますが、根はやさしい女性です。
千代が、鶴亀座にお饅頭を届けてくれたときは、芝居を観たことがない千代に観ていく?と勧めます。
芝居を観た千代は目をキラキラしていましたが、もっと観たいと駄々をこねて困るはめに。
ちょうどそこへ出くわした熊田が、台本をくれたおかげで、その場は収まりましたが、今度からは気をつけようと思ったかもしれませんw
喧嘩
ある日、同じ芝居小屋で仕事をしていた岡安と福富のお茶子たち。
千代がお客の好みを細かく覚えていたことに、福富シスターズが難癖をつけはじめます。
その中の椿から嫌味を言われた千代は、嫌味返しで相手を怒らせるのですが、なぜか玉が「バカにしてからに!」と怒られてしまい、玉も「うち何も言うてへんのに」と戸惑った様子を見せます。
玉のモデルは?
朝ドラ「おちょやん」のキャスト・古谷ちささん演じる玉のモデルは、今のところ見当たりません。
千代のモデルは、浪花千栄子さんで、道頓堀の仕出し料理屋「浪花料理」と芝居茶屋「岡嶋」で奉公していた時期があります。
おちょやんでは、芝居茶屋「岡安」に奉公していますので、モデルは芝居茶屋「岡嶋」の可能性が高いので、「岡嶋」で働いていたお茶子の誰かということになりますが、詳細は分かりませんでした。
よって、おちょやんのオリジナルキャラクターの可能性が高いです。
古谷ちささんのプロフィール
こちらでは、おちょやんのキャスト・古谷ちささんのプロフィールを紹介します。
名前 | 古谷ちさ(ふるやちさ) | 血液型 | B型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1990年7月15日 | 身長 | 153cm |
星座 | かに座 | 出身地 |
玉役を演じる古谷ちささんは、1990年生まれの空晴という劇団に所属している女優さんです。
第9回公演の作品で初舞台を踏み、劇団以外の作品においても数々の出演作があります。
外部出演では「リリパットアーミー2」や日本劇団協議会の「家族の休日」などが代表作です。
また連続テレビ小説「おちょやん」の玉(たま)役として出演が決定し、本人のキャリアにおいても連続テレビ小説は初出演となるようです。
おちょやんでは、芝居茶屋で働くお茶子役として登場し、心配性でおっとりとした性格でありながらも、するどく発言するときはしっかりと言う役柄となっています。
本人の劇団で培った演技力がこのドラマでどのように活かされていくのか、ドラマファンならずとも期待が高まる所です。
古谷ちささんは第21回関西現代演劇俳優賞において、奨励賞の受賞歴もありますので、今後キャリアを積んで日本を代表する女優さんになってもらいたいです。
プライベート
古谷ちささんのプライベートでは、ダイススタッキングを趣味に挙げているように、個性的で芸達者な一面も垣間見えるのが魅力です。
また似顔絵やクラリネットが特技という多芸な面も持ち合わせていますので、女優としてはもちろんですが、その個性に惹かれるファンの方も多くいらっしゃるようです。
所属事務所は「リコモーション」
古谷ちささんの所属事務所は、リコモーションで、楠見薫さんやみやなおこさん、望月涼聖さんなどが在籍しています。
これまでの出演ドラマ情報
こちらは、おちょやんのキャスト・古谷ちささんが、これまで出演したドラマの情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
朝ドラ「おちょやん」 | 玉 | 芝居茶屋「岡安」で働くお茶子 |
舞台 | ||
KUTO-10「なにわ ひさ石 本店」 | ||
HEP HALL ONLINE リーデイング芝居「一番の誕生日!」 | ||
「三婆」 | ||
ABCプロデュース「ジェシカと素敵な大人たち」 | ||
玉造小劇店「銀の系譜」 | ||
「泣いたらアカンで通天閣」 | ||
橋田ゆういちろうカンパニー「ちー茶ん」 | ||
「Small Town,Big City~大阪でひろった4つの小石~」 | ||
ファミリーミュージカル「サイカイッ!」 | ||
ファミリーミュージカル「さよなら、五月ーさよなら、サツキー」 | ||
ファミリーミュージカル「太陽へトウッ!~ぼくらのEXCITE CITY~」 | ||
リリパットアーミー30 周年記念公演第2 弾玉造小劇店配給芝居Vol.18「銀の系譜(シロガネノケイフ)」(作:わかぎゑふ、演出:朝深大介) | ||
上田市交流文化芸術センター レジデンス・カンパニー事業「真田風雲録」 | ||
絵本演劇ユニット BOO WHO WOOL「たっくんの出会った鬼」 | ||
朗読劇「秋茄子のススメ」(作・演出:岡部尚子) | ||
作演出文化庁・公益社団法人 日本劇団協議会 「家族の休日」 |
朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧です。
「おちょやん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『おちょやん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
竹井家 | |||
竹井千代 | 杉咲花 | 浪花千栄子 | |
竹井テルヲ | トータス松本 | 南口卯太郎 | 千代の父親 |
竹井ヨシヲ | 倉悠貴 | 千代の弟 | |
竹井サエ | 三戸なつめ | 南口キク | 千代の実母 |
竹井栗子 | 宮澤エマ | 竹井テルヲの新しい妻 | |
南河内の人びと | |||
小林辰夫 | 烏川耕一 | 竹井家の隣人の家長 | |
小林きみ | 吉野悦世 | 辰夫の妻 | |
小林ウメ | 正司花江 | 祖母 | |
玉井先生 | 木内義一 | 千代の小学校の担任 | |
峰岸社長 | 佐川満男 | ガラス工場の社長 | |
彦爺 | 曽我廼家文童 | 養豚をしている村人 | |
駐在 | 海原かなた | 南河内の駐在 | |
道頓堀の人びと | |||
岡田シズ | 篠原涼子 (青年役:西村こころ) | 芝居茶屋「岡安」の女将 | |
岡田宗助 | 名倉潤 | 芝居茶屋「岡安」の主人 | |
岡田みつえ | 東野絢香 | シズと宗助の一人娘 | |
岡田ハナ | 宮田圭子 | 「岡安」の先代女将 | |
富川菊 | いしのようこ | 芝居茶屋「福富」の女将 | |
富川福助 | 井上拓哉 | 菊の一人息子 | |
かめ | 楠見薫 | 「岡安」の女中頭 | |
富川福松 | 岡嶋秀昭 | 芝居茶屋「福富」の主人 | |
椿 | 丹下真寿美 | 「福富」のお茶子 | |
ぼたん | 沢暉蓮 | 「福富」のお茶子 | |
あやめ | 藤本くるみ | 「福富」のお茶子 | |
富士子 | 土居志央梨 | 「岡安」のお茶子 | |
節子 | 仁村紗和 | 「岡安」のお茶子 | |
玉 | 古谷ちさ | 「岡安」のお茶子 | |
伊藤の旦さん | 藤田功次郎 | ||
夕鷲 | 桑野藍香 | 芸子 | |
早川延四郎 | 片岡松十郎 (青年役:先田慧) | 歌舞伎役者でシズの元恋人 | |
口利き屋 | 藤吉雅人 | 千代を岡安に連れて行く口利き屋 | |
鶴亀座支配人 | ボブ・マーサム | 鶴亀座の支配人 | |
大宮の旦さん | 桂小春団治 | 人形の家を観にきていたお客さん | |
知らないおっさん | 海原はるか | ||
岡安の上客 | 鍋島浩 | 岡安の上客 | |
小次郎 | 蟷螂襲 | 道頓堀のことは何でも知っている乞食 | |
芝居客のヨシヲ | Mr.オクレ | 「組見」に参加した大口の芝居客 | |
赤松 | さけもとあきら | 借金取り | |
青田 | 野村有志 | 借金取り | |
雛乃 | 成瀬綾乃 | 芸子 | |
水月の女将 | 西島敦子 | 水月の女将 | |
駐在 | 八田浩司 | ||
御用聞き | 酒田かおる | ||
喜劇界 | |||
天海一平 | 成田凌 | 役者 | |
天海天海 | 茂山宗彦 | 一平の父親 | |
須賀廼家千之助 | 星田英利 | 喜劇役者 | |
須賀廼家万太郎 | 板尾創路 | 喜劇の巨人 | |
熊田 | 西川忠志 | 劇場の支配人 | |
高峰ルリ子 | 明日海りお | 鶴亀家庭劇のメンバー | |
小山田正憲 | 曽我廼家寛太郎 | 元歌舞伎出身の俳優 | |
須賀廼家天晴 | 渋谷天笑 | 初代時代からの座員 | |
須賀廼家徳利 | 大塚宣幸 | 初代時代からの座員 | |
漆原要二郎 | 大川良太郎 | 初代時代からの座員 | |
石田香里 | 松本妃代 | 女優 | |
須賀廼家百久利 | 坂口涼太郎 | 須賀廼家徳利の弟分 | |
上方演劇界 | |||
大山鶴蔵 | 中村鴈治郎 | 「鶴亀株式会社」の社長 | |
高城百合子 | 井川遥 | 売れっ子女優 | |
山村千鳥 | 若村麻由美 | 芝居小屋「山村千鳥一座」の座長 | |
薮内清子 | 映美くらら | 山村千鳥一座の座員 | |
座本 | 多賀勝一 | 三楽劇場の興行責任者 | |
京都で出会う人びと | |||
宮元潔 | 西村和彦 | カフェー「キネマ」の店主 | |
宇野真理 | 吉川愛 | カフェー「キネマ」の女給 | |
若崎洋子 | 阿部純子 | カフェー「キネマ」で一番人気の女給 | |
平田六郎 | カフェー「キネマ」の店員 | ||
黒木 | 詐欺師 | ||
川島 | 黒木に騙される出資者 | ||
撮影所の人びと | |||
小暮真治 | 若葉竜也 | 鶴亀撮影所の助監督 | |
片金平八 | 六角精児 | 鶴亀撮影所の所長 | |
守屋 | 渋谷天外 | 鶴亀撮影所の守衛 | |
村川茂 | 森準人 | 「太陽の女・カルメン」の映画監督 | |
ジョージ本田 | 川島潤哉 | 鶴亀撮影所の映画監督 | |
川奈絹江 | 和泉 | 女優 | |
小柳歌子 | 三原悠里 | 女優 | |
遠山弥生 | 木月あかり | 女優 | |
ミカ本田 | ファーストサマーウイカ | ハリウッド帰りの女優 | |
滝野川恵 | 女優 | ||
佐藤太一郎 | |||
弁士 | 坂本頼光 | 活動写真の弁士 | |
F.ジャパン | |||
浜口望海 | |||
上杉祥三 | |||
夕 | 板谷由夏 | 一平の母親 | |
松島寛治 | 前田旺志郎 | 鶴亀家庭劇の劇団員 | |
花車当郎 | 塚地武雅 | 漫才師 | |
須賀廼家万歳 | 藤山扇治郎 | 鶴亀新喜劇の劇団員 | |
長澤誠 | 生瀬勝久 | ラジオドラマの脚本家 |