『おちょやん』かめ役は楠見薫！朝ドラ9回目の出演！？

NHK朝ドラ「おちょやん」で、かめ役を演じるのは、楠見薫さんです。

こちらでは、おちょやんのキャスト・楠見薫さんに関する情報をまとめています。

楠見薫演じるかめの役柄は？

おちょやんのキャスト・楠見薫演じるかめは、芝居茶屋「岡安」の女中頭です。

シズから千代の教育係を頼まれたかめは、最初一月でいなくなるような子を教育するのは時間の無駄だと言い、相手にしませんでしたが、千代から「おかめさん」と言われると、突然態度が変わり、しつけ始めます。

どうやら、「おかめさん」は禁句のようで、それから掃除・洗濯など「岡安」での仕事を厳しくたたきこみことになります。

言い訳が多い

正確はネチネチしており、言い訳が多いのも特徴です。

例えば、シズのお使いで、千代が「福富」に贈り物を届けた際、菊が受け取り拒否したことで、岡安には戻らず、ずっと居座っていました。

千代の躾役だったかめは、そのことでシズから「ちゃんとあの子に言わないといけない」と注意されますが、「菊の剣幕で断られたら帰ってくると思った」と言い訳を口にします。

言い訳をいう際も申し訳なさそうな口調でいうのですが、態度からは反省してい様子も伺えます。

役者に興味なし

長年岡安で働いているかめですが、実はあまり役者に詳しくありません。

千代が高城百合子を岡安に匿おうとしたときも、百合子を見て「どちらさん？」と聞くほど。

千代が「知らないの？」と聞くと「知らん！」というほどに役者には興味がない人物でもあります。

 

かめのモデルは？

朝ドラ「おちょやん」のキャスト・楠見薫さん演じるかめのモデルは、今のところ見当たりません。

千代のモデルは、浪花千栄子さんで、道頓堀の仕出し料理屋「浪花料理」と芝居茶屋「岡嶋」で奉公していた時期があります。

おちょやんでは、芝居茶屋「岡安」に奉公していますので、モデルは芝居茶屋「岡嶋」の可能性が高いので、「岡嶋」で働いていた女中頭ということになりますが、詳細は分かりませんでした。

よって、おちょやんのオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

楠見薫さんのプロフィール

こちらでは、おちょやんのキャスト・楠見薫さんのプロフィールを紹介します。

名前	楠見薫（くすみかおる）	血液型	B型
生年月日	1967年6月19日	身長	163cm
星座	ふたご座	出身地	和歌山県

かめ役を演じる楠見薫さんは、1967年生まれで和歌山県出身の女優さんです。

女優業として、多くの実績を積んでおり、NHKの連続テレビ小説「ふたりっ子」を皮切りに、数十を超えるテレビや映画等に出演している事で知られています。

最近でも同じくNHKの「おちょやん」や「スカーレット」に、インパクトのある役柄で出演しました。

遊気舎の看板女優として活躍していた時期もあり、「ロミオとジュリエット」や「大阪環状線～君の声が聴きたくて1985～」等が代表作に挙げられます。

遊気舎退団後

遊気舎退団後はフリーで活動しており、ユニット「タニマチ金魚」の方では自身プロデュースの公演も行っています。

演技の幅がとても広い女優という事で定評があり、毒がある役柄も華がある役柄も両方こなせる実力派です。その演技力からコメディからシリアス路線まで、多くの現場から声が掛けられています。

最近ではその活躍を演技以外の場所にも広げており、摩訶不思議アカペラデュオ「kinx’s」でライブを行ったりもしました。

そんな楠見薫さんの活動に興味がある場合には、公式HPと株式会社リコモーションのHPの2つを確認するのが最も確実です。

出演情報も含めて、経歴等について丁寧な説明がされていて把握しやすくなっています。

朝ドラ9作品目

先ほどもNHKの連続テレビ小説「ふたりっ子」「おちょやん」「スカーレット」に出演していると紹介しましたが、実は楠見薫さんこれまでの朝ドラ出演回数は、おちょやん含めて9回となります。

これはおそらく、朝ドラキャストの中で一番の出演数を誇るのではないでしょうか？

ちなみに出演した朝ドラ作品は、「ふたりっ子」「芋たこなんきん」「ウェルかめ」小竹喜美子役「ごちそうさん」諸岡キヨ役「マッサン」斉藤先生役「あさが来た」かの役「わろてんか」女中頭・スミ役「スカーレット」日高れい子役「おちょやん」女中頭・かめ役となります。

プライベート

楠見薫さんのプライベートでは、吉本興業所属の後藤ひろひとさんと結婚しています。

出会いは、遊気舎でひろひとさんも団員で、二代目座長をしていました。

楠見薫さんは趣味も多才で、ホームページ作りや登山、水泳、ソフトボールをやるそうです。

所属事務所は「リコモーション」

楠見薫さんの所属事務所は、リコモーションで、板倉チヒロさんや佐々木誠さん、中村味九郎さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、おちょやんのキャスト・楠見薫さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名	役名	概要
ドラマ
朝ドラ「ふたりっ子」
朝ドラ「芋たこなんきん」
朝ドラ「ウェルかめ」	小竹喜美子
朝ドラ「ごちそうさん」	諸岡キヨ
朝ドラ「マッサン」	斉藤先生
朝ドラ「あさが来た」	かの
朝ドラ「わろてんか」	女中頭・スミ
朝ドラ「スカーレット」	日高れい子
朝ドラ「おちょやん」	かめ
ピュア・ラブ	戸ノ山さつき
パパ トールド★ミー 大切な君へ	門脇先生
安楽椅子探偵 ON AIR	鞍馬須磨子
はんなり菊太郎	お和歌
ごくせん 第3シリーズ	倉木悟の母
京都地検の女	木村芳子
ピロートーク～ベッドの思惑～	城崎マドカ（まどか）
鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-	大塚頼子
ハクバノ王子サマ	秋山佳子
復讐法廷	酒井芳江
キャリア～掟破りの警察署長～	石島園子
映画
おろち	家政婦・君田
寮フェス! ～最後の七不思議～	寮母
ぼくんち
サマータイムマシン・ブルース
UDON
犬の首輪とコロッケと
ソウル・フラワー・トレイン
CM・広告
黄金糖
DHC薬用のど飴
関西電気保安協会
大阪ガス
カネテツデリカフーズ
住友重工
東京ガス
味の素
大日本除虫菊

朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧です。

「おちょやん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『おちょやん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「おちょやん」のキャスト（出演者）一覧

役名	出演者	モデル	関係・役柄
竹井家
竹井千代	杉咲花	浪花千栄子
竹井テルヲ	トータス松本	南口卯太郎	千代の父親
竹井ヨシヲ	倉悠貴 （幼少期：荒田陽向）		千代の弟
竹井サエ	三戸なつめ	南口キク	千代の実母
竹井栗子	宮澤エマ		竹井テルヲの新しい妻
南河内の人びと
小林辰夫	烏川耕一		竹井家の隣人の家長
小林きみ	吉野悦世		辰夫の妻
小林ウメ	正司花江		祖母
玉井先生	木内義一		千代の小学校の担任
峰岸社長	佐川満男		ガラス工場の社長
彦爺	曽我廼家文童		養豚をしている村人
駐在	海原かなた		南河内の駐在
道頓堀の人びと
岡田シズ	篠原涼子 （青年役：西村こころ）	岡島ヨシ	芝居茶屋「岡安」の女将
岡田宗助	名倉潤		芝居茶屋「岡安」の主人
岡田みつえ	東野絢香 （幼少期：岸田結光）		シズと宗助の一人娘
岡田ハナ	宮田圭子		「岡安」の先代女将
富川菊	いしのようこ		芝居茶屋「福富」の女将
富川福松	岡嶋秀昭		芝居茶屋「福富」の主人
富川福助	井上拓哉 （幼少期：松本和真）		菊の一人息子
かめ	楠見薫		「岡安」の女中頭
椿	丹下真寿美		「福富」のお茶子
ぼたん	沢暉蓮		「福富」のお茶子
あやめ	藤本くるみ		「福富」のお茶子
富士子	土居志央梨		「岡安」のお茶子
節子	仁村紗和		「岡安」のお茶子
玉	古谷ちさ		「岡安」のお茶子
伊藤の旦さん	藤田功次郎		「岡安」のご贔屓客
水月の女将	西島敦子		水月の女将
夕鷲	桑野藍香		一平お気に入りの芸子
雛乃	成瀬綾乃		一平お気に入りの芸子
早川延四郎	片岡松十郎 （青年期：先田慧）		歌舞伎役者でシズの元恋人
口利き屋	藤吉雅人		千代を岡安に連れて行く口利き屋
岡安の上客	鍋島浩		岡安の乗客
鶴亀座支配人	ボブ・マーサム		鶴亀座の支配人
大宮の旦さん	桂小春団治		人形の家を観にきていたお客さん
知らないおっさん	海原はるか		川に落ちるおっさん
小次郎	蟷螂襲		道頓堀のことは何でも知っている乞食
芝居客のヨシヲ	Mr.オクレ		「組見」に参加した大口の芝居客
赤松	さけもとあきら		借金取り
青田	野村有志		借金取り
駐在	八田浩司		千代を探す駐在
御用聞き	酒田かおる		岡安に出入りする御用聞き
松島寛治	前田旺志郎		鶴亀家庭劇の劇団員
花車当郎	塚地武雅	花菱アチャコ	漫才師
長澤誠	生瀬勝久	長沖一	ラジオドラマの脚本家
喜劇界
天海一平	成田凌 （幼少期：中須翔真）	2代目渋谷天外	役者
天海天海	茂山宗彦	初代・渋谷天外	一平の父親
須賀廼家千之助	星田英利	曾我廼家十吾	喜劇役者
須賀廼家万太郎	板尾創路	曾我廼家五郎	喜劇の巨人
熊田	西川忠志		劇場の支配人
高峰ルリ子	明日海りお		鶴亀家庭劇のメンバー
小山田正憲	曽我廼家寛太郎		元歌舞伎出身の俳優
須賀廼家天晴	渋谷天笑	曾我廼家天照	初代時代からの座員
須賀廼家徳利	大塚宣幸		初代時代からの座員
漆原要二郎	大川良太郎		初代時代からの座員
石田香里	松本妃代		鶴亀家庭劇のメンバー
須賀廼家百久利	坂口涼太郎		須賀廼家徳利の弟分
須賀廼家万歳	藤山扇治郎		鶴亀新喜劇の劇団員
上方演劇界
大山鶴蔵	中村鴈治郎	白井松次郎	「鶴亀株式会社」の社長
高城百合子	井川遥	岡田嘉子	売れっ子女優
山村千鳥	若村麻由美	村田栄子	芝居小屋「山村千鳥一座」の座長
薮内清子	映美くらら		山村千鳥一座の座員
シゲ	西村亜矢子		山村千鳥一座の座員
美鈴	鳩川七海		山村千鳥一座の座員
艶子	實川加賀美		山村千鳥一座の座員
座本	多賀勝一		三楽劇場の興行責任者
京都で出会う人びと
宮元潔	西村和彦	カフェー「オリエンタル」の店主？	カフェー「キネマ」の店主
宇野真理	吉川愛	女給のユリ	カフェー「キネマ」の女給
若崎洋子	阿部純子		カフェー「キネマ」で一番人気の女給
純子	朝見心		「キネマ」の女給
京子	めがね		「キネマ」の女給
平田六郎	満腹満		「キネマ」のボーイ
京都の口入屋	白山豊		京都の口入屋の店主
渋谷の若旦那	田村ツトム		「キネマ」の常連客
黒木社長	ヨシダ朝		活動写真製作会社の社長を名乗る詐欺師
川島貿易社長	植栗芳樹		黒木に騙される出資者
原	小林幸太郎		「キネマ」の常連客
水田	杉森大祐		「キネマ」の常連客
万田	西野恭之介		「キネマ」の常連客
警察官	平岡秀幸		京都府警察部の警察官
警察官	五馬さとし		京都府警察部の警察官
質屋	上村厚文		質屋の店主
借金取り	多々納斉		借金取り
夕	板谷由夏	髪結いの女性	一平の母親
撮影所の人びと
小暮真治	若葉竜也	杉本良吉	鶴亀撮影所の助監督
片金平八	六角精児		鶴亀撮影所の所長
守屋	渋谷天外		鶴亀撮影所の守衛
村川茂	森準人		「太陽の女・カルメン」の映画監督
ジョージ本田	川島潤哉		鶴亀撮影所の映画監督
ミカ本田	ファーストサマーウイカ		ハリウッド帰りの女優
川奈絹江	和泉		大部屋の女優
小柳歌子	三原悠里		大部屋の女優
遠山弥生	木月あかり		大部屋の女優
高瀬百々之助	佐藤太一郎		スタア俳優
弁士	坂本頼光		活動写真の弁士
池内助監督	F．ジャパン		鶴亀撮影所の助監督
撮影技師	浜口望海		撮影技師
樋口仙一	上杉祥三		鶴亀撮影所の映画監督
柳たつ子	湖条千秋		美髪部の主任
小竹英一	小堀正博		映画「太陽の女カルメン」に出演する俳優
照明技師	森本竜一		照明技師
女優	星蘭ひとみ		梅子役を演じる女優
女優	野村美の里		大部屋の女優
美髪部のスタッフ	小川悦子		美髪部のスタッフ