『おちょやん』山村千鳥役は若村麻由美！夫は宗教団体の代表だった！？

NHK朝ドラ「おちょやん」で、山村千鳥役を演じるのは、若村麻由美さんです。

こちらでは、おちょやんのキャスト・若村麻由美さんに関する情報をまとめています。

若村麻由美演じる山村千鳥の役柄は？

おちょやんのキャスト・若村麻由美演じる山村千鳥は、芝居小屋「山村千鳥一座」の座長です。

「山村千鳥一座」は、京都の小さな芝居小屋で、その女座長を務めるのが、山村千鳥です。

芝居への情熱はすさまじく、座員たちの芝居をチェックしたときは、「下手くそ！」「田舎に帰れ！」と罵倒します。

性格もわがままで、千代が世話係として家にきたとき、すでにやることをメモ書きしており、そこには意味不明な仕事が多くありました。

例えば、家の周りを1周したり、四葉の白詰草を見つけるなど、千代は愚痴を零しながら、仕事をしていました。

そんな千代も千鳥から演じることの基礎をたたきこまれたときは、真剣に取り組んでいました。

過去

山村千鳥は、一度は死のうと考えたことがあるぐらい暗い過去を持っています。

それは、薮内清子が酒によって時の話で明らかになりました。

山村千鳥は、過去に一度所帯を持ったことがありましたが、元夫はひどい人で裏切られた挙句、捨てられたそうです。

それからずっと一人で生きてきましたが、何もかも嫌になって死のうとおもったこともあるそうです。

そんな時に、幸運の四葉のクローバーを見つけて、もう一度死んだ気でがんばって生きてみようと決意したことを語っていました。

 

 

山村千鳥のモデルは？

朝ドラ「おちょやん」のキャスト・山村千鳥のモデルは、女優の村田栄子さんです。

村田栄子一座の座長だった村田栄子さんは、京都・新京極にあった三友劇場を本拠として活動していました。

若村麻由美さんのプロフィール

こちらでは、おちょやんのキャスト・若村麻由美さんのプロフィールを紹介します。

名前	若村麻由美（わかむらまゆみ）	血液型	A型
生年月日	1967年1月3日	身長	162cm
星座	やぎ座	出身地	東京都練馬区

山村千鳥役を演じる若村麻由美さんは、東京都出身で、3歳の頃から日本舞踏を始めており、15歳になると当時最年少で日本舞踏「坂東流」の名取を襲名した才女です。

その後、俳優養成所「無名塾」で演劇を学び、1987年、NHK連続テレビ小説「はっさい先生」のヒロイン役として女優デビューしました。

デビュー後は、2003年「白い巨塔」にも出演しており、女優としての実績も着実に残してきている人物です。

現在53歳とは思えない美貌の持ち主で、美魔女という言葉が合う女優さんですね。

科捜研シリーズへの出演も継続的にしており、今後もその美貌を武器にまだまだ女優として活躍してくれる人物だと言えます。

朝ドラ4作品目

2020年のNHK後期連続テレビ小説「おちゃよん」への出演が決定しました。

役柄は、杉咲花さん演じるヒロイン千代に、演劇を叩き込む京都の小さな芝居小屋の女座長役ですが、現在の若宮さんにとっては、デビュー作となったNHK連続テレビ小説に、女優人生の集大成の時期に出演できるということもあり、思い入れが強いかもしれませんね。

朝ドラ出演は、デビュー作となった「はっさい先生」早乙女翠役をはじめ、「純と愛」待田多恵子役、「半分、青い。」佐野弓子役に続く、4作品目となります。

結婚

プライベートでは、2003年に、宗教団体「釈尊会」の代表である小野兼弘氏と結婚しますが、2007年に兼弘氏が肝不全のため亡くなり、死別しています。

2020年現在、再婚はしていませんので、未亡人となっています。

夫の小野氏は、父親が日蓮宗系の仏教団体を主催していたことから、自らも釈尊会という名の新興宗教団体を起ち上げており、その関係から若村麻由美さんの兄弟たちは、ここの職員として働いていたそうです。

所属事務所は「トライストーン・エンタテイメント」

所属事務所は、株式会社トライストーン・エンタテイメントで、小栗旬さんや田中圭さん、綾野剛さんなどが在籍しています。

朝ドラ「おちょやん」で岡田みつえ役を演じている東野絢香さんも同じ事務所に在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、おちょやんのキャスト・若村麻由美さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名	役名	概要
ドラマ
朝ドラ「はっさい先生」	早乙女翠
朝ドラ「純と愛」	待田多恵子
朝ドラ「半分、青い」。	佐野弓子
朝ドラ「おちょやん」	山村千鳥
NHK大河ドラマ「春日局」	お楽
NHK大河ドラマ「信長」	なべ
NHK大河ドラマ「篤姫」	観行院
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」	椋梨美鶴
王様の心臓～リア王より～	刈谷ゆり
桜からの手紙 ～AKB48 それぞれの卒業物語～	谷崎杏子
リバウンド	森中蘭
トッカン 特別国税徴収官	白川耀子
黒い十人の女	風睦
獣医ドリトル	赤井明子弁護士
生まれる。	川上千恵
レジデント～5人の研修医	上野薫
美しき罠～残花繚乱～	柏木美津子
ホテルコンシェルジュ	片桐美穂子
忠臣蔵 風の巻・雲の巻	浮橋太夫
松本清張作家活動40年記念・球形の荒野	野上久美子
映画
フィレンツェの風に抱かれて	小泉公美子
福沢諭吉	お綿
仔鹿物語	春子先生
子連れ狼 その小さき手に	七生
月光の夏	公子（国民学校教師）
金融腐蝕列島 [呪縛]	和田美豊
ラストシーン	三原千鶴
白い犬とワルツを	恵美
蒼き狼 ～地果て海尽きるまで～	ホエルン
神様のパズル
天使の恋	小澤絢子
臨場・劇場版
ナイトピープル	花宮慧子
一粒の麦 荻野吟子の生涯	荻野吟子
みをつくし料理帖	芳
舞台
廃墟～谷崎を読む女たち
最終目的地は日本
平家物語の夕べ
みすゞとテルと母さまと	金子ミチ役 / 田辺豊々世
カリギュラ	セゾニア
マクベス	マクベス夫人
若村麻由美の劇世界「平家物語」による語り芝居
放浪記	日夏京子
頭痛肩こり樋口一葉	花螢
戯曲リーディング「子午線の祀りを読む」
ザ・空気
リーディング＆トーク「偸盗」
世田谷パブリックシアター開場20周年記念公演「子午線の祀り」
チルドレン	ローズ
Le Pere 父	アンヌ
CM
呉羽化学「クレラップ」
太田胃散
花王「キーピング」
DDIセルラーグループ
土佐鶴
花王「エッセンシャル・コンディショニング」

朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧です。

「おちょやん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『おちょやん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「おちょやん」のキャスト（出演者）一覧

役名	出演者	モデル	関係・役柄
竹井家
竹井千代	杉咲花	浪花千栄子
竹井テルヲ	トータス松本	南口卯太郎	千代の父親
竹井ヨシヲ	倉悠貴 （幼少期：荒田陽向）		千代の弟
竹井サエ	三戸なつめ	南口キク	千代の実母
竹井栗子	宮澤エマ		竹井テルヲの新しい妻
南河内の人びと
小林辰夫	烏川耕一		竹井家の隣人の家長
小林きみ	吉野悦世		辰夫の妻
小林ウメ	正司花江		祖母
玉井先生	木内義一		千代の小学校の担任
峰岸社長	佐川満男		ガラス工場の社長
彦爺	曽我廼家文童		養豚をしている村人
駐在	海原かなた		南河内の駐在
道頓堀の人びと
岡田シズ	篠原涼子 （青年役：西村こころ）	岡島ヨシ	芝居茶屋「岡安」の女将
岡田宗助	名倉潤		芝居茶屋「岡安」の主人
岡田みつえ	東野絢香 （幼少期：岸田結光）		シズと宗助の一人娘
岡田ハナ	宮田圭子		「岡安」の先代女将
富川菊	いしのようこ		芝居茶屋「福富」の女将
富川福松	岡嶋秀昭		芝居茶屋「福富」の主人
富川福助	井上拓哉 （幼少期：松本和真）		菊の一人息子
かめ	楠見薫		「岡安」の女中頭
椿	丹下真寿美		「福富」のお茶子
ぼたん	沢暉蓮		「福富」のお茶子
あやめ	藤本くるみ		「福富」のお茶子
富士子	土居志央梨		「岡安」のお茶子
節子	仁村紗和		「岡安」のお茶子
玉	古谷ちさ		「岡安」のお茶子
伊藤の旦さん	藤田功次郎		「岡安」のご贔屓客
水月の女将	西島敦子		水月の女将
夕鷲	桑野藍香		一平お気に入りの芸子
雛乃	成瀬綾乃		一平お気に入りの芸子
早川延四郎	片岡松十郎 （青年期：先田慧）		歌舞伎役者でシズの元恋人
口利き屋	藤吉雅人		千代を岡安に連れて行く口利き屋
岡安の上客	鍋島浩		岡安の乗客
鶴亀座支配人	ボブ・マーサム		鶴亀座の支配人
大宮の旦さん	桂小春団治		人形の家を観にきていたお客さん
知らないおっさん	海原はるか		川に落ちるおっさん
小次郎	蟷螂襲		道頓堀のことは何でも知っている乞食
芝居客のヨシヲ	Mr.オクレ		「組見」に参加した大口の芝居客
赤松	さけもとあきら		借金取り
青田	野村有志		借金取り
駐在	八田浩司		千代を探す駐在
御用聞き	酒田かおる		岡安に出入りする御用聞き
松島寛治	前田旺志郎		鶴亀家庭劇の劇団員
花車当郎	塚地武雅	花菱アチャコ	漫才師
長澤誠	生瀬勝久	長沖一	ラジオドラマの脚本家
喜劇界
天海一平	成田凌 （幼少期：中須翔真）	2代目渋谷天外	役者
天海天海	茂山宗彦	初代・渋谷天外	一平の父親
須賀廼家千之助	星田英利	曾我廼家十吾	喜劇役者
須賀廼家万太郎	板尾創路	曾我廼家五郎	喜劇の巨人
熊田	西川忠志		劇場の支配人
高峰ルリ子	明日海りお		鶴亀家庭劇のメンバー
小山田正憲	曽我廼家寛太郎		元歌舞伎出身の俳優
須賀廼家天晴	渋谷天笑	曾我廼家天照	初代時代からの座員
須賀廼家徳利	大塚宣幸		初代時代からの座員
漆原要二郎	大川良太郎		初代時代からの座員
石田香里	松本妃代		鶴亀家庭劇のメンバー
須賀廼家百久利	坂口涼太郎		須賀廼家徳利の弟分
須賀廼家万歳	藤山扇治郎		鶴亀新喜劇の劇団員
上方演劇界
大山鶴蔵	中村鴈治郎	白井松次郎	「鶴亀株式会社」の社長
高城百合子	井川遥	岡田嘉子	売れっ子女優
山村千鳥	若村麻由美	村田栄子	芝居小屋「山村千鳥一座」の座長
薮内清子	映美くらら		山村千鳥一座の座員
シゲ	西村亜矢子		山村千鳥一座の座員
美鈴	鳩川七海		山村千鳥一座の座員
艶子	實川加賀美		山村千鳥一座の座員
座本	多賀勝一		三楽劇場の興行責任者
京都で出会う人びと
宮元潔	西村和彦	カフェー「オリエンタル」の店主？	カフェー「キネマ」の店主
宇野真理	吉川愛	女給のユリ	カフェー「キネマ」の女給
若崎洋子	阿部純子		カフェー「キネマ」で一番人気の女給
純子	朝見心		「キネマ」の女給
京子	めがね		「キネマ」の女給
平田六郎	満腹満		「キネマ」のボーイ
京都の口入屋	白山豊		京都の口入屋の店主
渋谷の若旦那	田村ツトム		「キネマ」の常連客
黒木社長	ヨシダ朝		活動写真製作会社の社長を名乗る詐欺師
川島貿易社長	植栗芳樹		黒木に騙される出資者
原	小林幸太郎		「キネマ」の常連客
水田	杉森大祐		「キネマ」の常連客
万田	西野恭之介		「キネマ」の常連客
警察官	平岡秀幸		京都府警察部の警察官
警察官	五馬さとし		京都府警察部の警察官
質屋	上村厚文		質屋の店主
借金取り	多々納斉		借金取り
夕	板谷由夏	髪結いの女性	一平の母親
撮影所の人びと
小暮真治	若葉竜也	杉本良吉	鶴亀撮影所の助監督
片金平八	六角精児		鶴亀撮影所の所長
守屋	渋谷天外		鶴亀撮影所の守衛
村川茂	森準人		「太陽の女・カルメン」の映画監督
ジョージ本田	川島潤哉		鶴亀撮影所の映画監督
ミカ本田	ファーストサマーウイカ		ハリウッド帰りの女優
川奈絹江	和泉		大部屋の女優
小柳歌子	三原悠里		大部屋の女優
遠山弥生	木月あかり		大部屋の女優
高瀬百々之助	佐藤太一郎		スタア俳優
弁士	坂本頼光		活動写真の弁士
池内助監督	F．ジャパン		鶴亀撮影所の助監督
撮影技師	浜口望海		撮影技師
樋口仙一	上杉祥三		鶴亀撮影所の映画監督
柳たつ子	湖条千秋		美髪部の主任
小竹英一	小堀正博		映画「太陽の女カルメン」に出演する俳優
照明技師	森本竜一		照明技師
女優	星蘭ひとみ		梅子役を演じる女優
女優	野村美の里		大部屋の女優
美髪部のスタッフ	小川悦子		美髪部のスタッフ