花子とアン第3週のネタバレあらすじ!初恋パルピテーション!

こちらでは、朝ドラ「花子とアン」第3週(11話~15話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

花子とアンの第2週「エーゴってなんずら?」では、落第点を取ると即退学になると宣言されたはなが、与えられた課題に不正を働き、退学させられそうになるストーリーでした。

花子とアンの第3週「初恋パルピテーション!」では、司と出会い好意を寄せるが、名家の彼に合わせてウソをついてしまうストーリーです。

朝ドラ『花子とアン』
2014年4月14日(月)~4月19日(金)放送
第3週サブタイトル『初恋パルピテーション!』

花子とアンの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『花子とアン』第3週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『花子とアン』第3週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第3週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『花子とアン』第3週『初恋パルピテーション!』一覧
放送回 放送日
第13話「北澤との出会い」 4月14日(月)
第14話「小さなウソ」 4月15日(火)
第15話「大掃除の刑」 4月16日(水)
第16話「里帰り」 4月17日(木)
第17話「家族の応援」 4月18日(金)
第18話「北澤の告白」 4月19日(土)

英語

1908年12月。

安東はな(吉高由里子)は、英語の成績は学年トップで、わからない単語を見つけと、すぐに辞書で意味を調べるぐらいの英語好きになっていた。

醍醐亜矢子(高梨臨)から辞書を借り、「palpitation」の意味を調べると「動悸」と書かれていた。

ちょうど辞書で調べているとき、醍醐たちがお見合いや将来の結婚相手の話をしており、

はなが「ときめきか~」とつぶやくと、醍醐たちは、出会いのときめきと盛り上がる。

手紙

安東ふじ(室井滋)のもとに、はなの手紙が届き、字が読めない彼女の代わりに朝市が読み聞かせる。

手紙を読み終えると、ふじは、自分で手紙を書くため、木場朝市(窪田正孝)に字を教えて欲しいと頼んだ。

朝市は、それを快く引き受ける。

面会

父・安東吉平(伊原剛志)が久しぶりに学校に面会に訪れた。

吉平が今度の冬休みに甲府に帰れと言うが、はなは汽車賃で家族に美味しいものを食べてほしいと断った。

出会い

その週の日曜日、孤児院へ奉仕活動に訪れたはな。

はなが西洋人のミニーに話しかけるが、彼女が泣き出してしまった。

はなが困っていると、帝大生の北澤司(加藤慶祐)がやってきて、歌を歌いだす。

機嫌がなおったミニーは、クッキーを食べ始めた。

醍醐たちから話を聞くと、一緒に来日した父親を亡くし、それ以来心を閉ざしていたという。

はなが北澤にお礼を言うと、北澤は「花子さんは英語の発音が実に綺麗ですね!」と、初めてはなを「花子」と呼んでくれた。

はなは、生まれて初めての「ときめき」を覚えたのだった。

ときめき

北澤から「花子さん」と呼ばれて、生まれて初めて異性に対して胸のときめきを覚えた安東はな(吉高由里子)

学校に戻ってからも上の空のはなを見て、ピンときた醍醐亜矢子(高梨臨)は、ときめく男性が現れたと微笑む。

そして、醍醐たちが、帝大生からもらった付文を見ようするが、ブラックバーン校長(トーディクラーク)に見つかり、手紙を全部燃やされたしまい、反省文を100回書くことに。

反省文

3人が反省文を書いている横で、はなはミニーへの絵カードを作っていた。

すると、醍醐が北澤といい関係になりたいなら給費生という事は、黙っておいたほうがいいと忠告する。

醍醐の話では、北澤の家は金沢の由緒ある家柄だという。

つりあいは大事だというが、はなはウソをついてまで親しくなりたくないと答えた。

日曜日

次の日曜日にまた孤児院へ向かうはな。

東大生側から来週のクリスマス会に、子供達のために出し物をしたいと提案される。

するとはなが、親指姫の紙芝居がどうかと提案し、紙芝居をすることになった。

北澤司(加藤慶祐)と一緒に紙芝居の準備をしていると、父の仕事について聞かれたはなは、つい貿易会社を経営しているとウソをついてしまう。

クリスマス会

クリスマス会当日。

紙芝居は子供たちに好評だった。

紙芝居が終わった後は、日本語が分からないミニーのために、はなと北澤が英語で紙芝居を見せる。

そして、はなは北澤に学校まで送ってもらったのだが、門限に遅れてしまう。

大掃除の刑

クリスマス会で遅くなった安東はな(吉高由里子)は、学校の門限に遅れてしまう。

学校の柵を乗り越えて中に入ろうとすると運悪く、茂木のり子(浅田美代子)に見つかってしまった。

校長室に連れて行かれ、ブラックバーン校長(トーディクラーク)に遅れた理由を問われると、送ってくれた人と話し込んで遅れたと答えた。

ブラックバーン校長は激怒し、罰としてはなに学校中の大掃除を命じた。

冬休み

終業式も終わり、冬休みがやってきた。

はなは、一人居残りで大掃除をしていた。

人がほとんどいなくなった校内では、白鳥かをる子(近藤春菜)が力を込めて早く!とビシバシと、はなに命じる。

本当の理由

茂木は、寄付金を届けるため孤児院を訪れた。

するとミニーが近づいてきて、はなへの感謝の絵を渡す。

孤児院の牧師から、英語で紙芝居をしてくれたことを聞き、はなが門限に遅れた本当の理由を知る。

茂木は、そのことをブラックバーン校長へ報告し、罰を軽くして欲しいとお願いした。

するとブラックバーン校長は、考えがあるといい、何かを思いつく。

プレゼント

5日目。

はなは、やっとすべての掃除を終わらせた。

すると先生たちがはなに拍手を送る。

そして、ブラックバーン校長がはなに大掃除の給金だと言って、3円が入った封筒を手渡した。

茂木が、このお金で甲府までの切符を買いなさいと言うと、受け取ろうとしないはな。

しかし、ブラックバーン校長は、問答無用に「Go home!」で命令した。

こうしてはなは甲府へ帰る事となったのだ。

 

帰郷

ブラックバーン校長の計らいで、5年ぶりに甲府へ里帰りすることになった安東はな(吉高由里子)

家に帰る道で、ばったり木場朝市(窪田正孝)とすれ違うが、お互い相手が誰か気づかずにやりすごす。

すると、朝市がまさかと思い、振りかえり声をかけると、その相手がはなだったのだ。

驚いた朝市は、無言で、はなの鞄を持ち、一緒に安東家へと向かった。

安東家

家に帰り着くと、はなの変わりように、皆びっくりする。

ただ、安東吉平(伊原剛志)だけはいつものように陽気に接した。

その夜、安東家では、はなのために安東ふじ(室井滋)が駆け回って手に入れた食材を使い、ご馳走を振舞う。

安東吉太郎(賀来賢人)が、学校で毎日ご馳走を食べているから口に合わないだろうというと、はなはふじの料理は日本一だと笑顔で返した。

吉平が贅沢な食事をさせてもらっている代わりにずっと勉強をしていると話すが、安東かよ(黒木華)は、まるで違う世界の話だと口にした。

進学

夕食を食べ終わり、部屋で話をする三姉妹。

はなが上の学校へ進学しないのか?とかなに尋ねると、勉強なんか嫁に行くのに邪魔なだけだと、吉太郎に言われたことを話す。

はなは、かよに給費生として女学校に編入したらどうかと勧めと、かよは笑いながら、呑気でいいなと答え、部屋からでていった。

その頃、ふじは、吉平に、はなの事ばかりでなく、他の子供らの気持ちも考えてやって欲しいと訴える。

朝市と遭遇

翌朝、川へ水を汲みに出掛けたはなは、朝市と遭遇する。

昨晩のことを朝市に話すと、朝市は、なにもわかってないと憤りを感じる。

そして、かよに口止めされていた製糸工場の女工になる話をした。

現状

はなと朝市は、河原で話していた。

その時に、朝市から安東かよ(黒木華)が年明けに製糸工場の女工として、働きに出ることを知らされる。

里は台風の影響で米が取れず、皆眠らずに内職するほど大変だったのである。

はなはそんな里の厳しい状態を知らない自分を恥じた。

働き口

元日を迎えると、安東はな(吉高由里子)は、家族と一緒に今年の豊作を願った。

その後、徳丸商店に向かい徳丸甚之介(カンニング竹山)に働き口を紹介して欲しいと頼むが、断られてしまう。

読み書き

その頃、安東家では、朝市が安東ふじ(室井滋)に読み書きを教えていた。

すると、そこへ木場リン(松本明子)がやってきて、女学校を辞めて働くのかと聞いてきた。

そのことを知らなかったふじたちは驚き、朝市は、河原で話したことが原因だと言い、謝った。

家族会議

はなが働き口を探していたことを知り、囲炉裏に家族が集まる。

安東家の皆は、はなが働きに出ることに猛反対し、心の中では応援していると伝えた。

見送り

家族の思いを知ったはなは、ふじたちに見送られ故郷から出ることにした。

そこへ、木場朝市(窪田正孝)が現れ、はなの荷物を持ち歩きながら、勉強を続けると宣言した。

2人は昔の思い出話を語り合い、別れの挨拶を告げる。

はなに好意を寄せている朝市は、胸が締め付けるような気持ちを隠し、笑顔で見送ったのだった。

 

年賀状

甲府から戻った安東はな(吉高由里子)は、留守中に届いていた年賀状を、白鳥から受け取った。

その年賀状は北澤からのものだったが、白鳥かをる子(近藤春菜)が不適切な文章は全て塗りつぶしてしまい、まったく読めなかったのだ。

縁談

そのことを、醍醐亜矢子(高梨臨)たちに話すと、人の恋路の邪魔ばかりする人物だと憤慨した。

恋路の話をしていると、一条高子(佐藤みゆき)が結婚を申し込まれ、来月には式を挙げると告白した。

それを聞いた醍醐は、焦りはじめる。

修和女学校では、縁談がきたら結婚することが多く、退学は珍しいことではなかったのだ。

手紙

新学期が始まると、安東ふじ(室井滋)から葉書が届き、安東かよ(黒木華)が元気に働いていることがわかった。

手紙の端には、木場朝市(窪田正孝)からの言葉も綴られており、本を読んで勉強しているという。

夜になると、はなは北澤からの葉書を見つめた。

北澤のことを思うと、眠れなかったのである。

プロポーズ

正月明けの日曜日。

はなは孤児院で子供達と遊んでいると、北澤に呼ばれ、帰国するミニーに別れの挨拶をした。

孤児院の帰り道、北澤から年賀状のことを聞かれたはなは、塗りつぶされて読めなかったことを正直に話す。

何が書いてあったのかと聞くと、会えなかった心情を綴ったと伝えた。

すると、北澤司(加藤慶祐)は、結婚を前提としたお付き合いしたいとプロポーズしてきたのだ。

びっくりするはなだったが、自分の家族のことを正直に打ち明け、その場を去った。

 

ここまでが、4月14日~4月19日に放送された朝ドラ「花子とアン」第3週のあらすじのネタバレです。

花子とアン第4週のあらすじを知りたい方は、第4週『嵐を呼ぶ編入生』へ読み進めてください。

朝ドラ「花子とアン」第3週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「花子とアン」第3週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

花子とアン3週の感想

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

以上が、朝ドラ「花子とアン」第3週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!