『おちょやん』高峰ルリ子役は明日海りお!宝塚歌劇団のトップスター!?

NHK朝ドラ「おちょやん」で、高峰ルリ子役を演じるのは、明日海りおさんです。

こちらでは、おちょやんのキャスト・明日海りおさんに関する情報をまとめています。

  • 明日海りおさんが演じる高峰ルリ子の役柄
  • 高峰ルリ子のモデル
  • 明日海りおさんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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明日海りお演じる高峰ルリ子の役柄は?

 

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おちょやんのキャスト・明日海りお演じる高峰ルリ子は、大山鶴蔵社長に頼まれて鶴亀家庭劇のメンバーに加わった元新派出身の女優です。

東京新派劇の名門・花菱団元トップ女優として、プライドが高く、初めて登場したときは、とにかくカメラ目線のまま。

鶴亀家庭劇に加わった当初は、喜劇をバカにした態度でメンバーからも疎ましく思われることもありました。

とくに、活動写真に出ている女優にたいしては、厳しくあんなものは芝居ではないと悪態つき、役者の力が試されるのは舞台の上でどれだけ歌って踊れるかだと主張します。

しかし、次第に女優魂に火がつき、観客を魅了するまでに成長していきます。

高峰ルリ子のモデルは?

朝ドラ「おちょやん」のキャスト・明日海りおさん演じる高峰ルリ子のモデルは、今のところ確証はありません。

候補としてあがっているのは、元宝塚出身で「松竹新喜劇」に入団した女優・九重京子さんと、鶴亀家庭劇のモデル・松竹家庭劇に参加していた、石河薫さん・米津佐喜子さん・東愛子さんの3人です。

こちらについては、エピソードがまったくありませんので、可能性は低いと思います。

また、花菱団のモデルを宝塚とするなら九重京子さんが一番有力候補と言えるでしょう。

明日海りおさんのプロフィール

こちらでは、おちょやんのキャスト・明日海りおさんのプロフィールを紹介します。

名前 明日海りお(あすみりお) 血液型 B型
生年月日 1985年6月26日 身長 169cm
星座 かに座 出身地 静岡県静岡市

高峰ルリ子役を演じる明日海りおさんは、1985年生まれで静岡県出身の女優さんです。

身長は169cmと、女性平均身長よりも高く、スレンダーな体系をしています。

2001年に宝塚音楽学校に入学し、宝塚歌劇団には89期生として入団しています。

初出演は、宝塚歌劇団公演「花の宝塚風土記/シニョール・ドンファン」で、その後、新人公演初主演を務め、続けて新人公演「夢の浮橋」でも主演を果たしました。

バウホール公演「アリスの恋人ーAlice in Underground Wonderland」では、主演のルイスキャロル役を熱演し、花組に組替えして花組トップスターに就任するほどの輝かしい実績の持ち主です。

花組トップスターに就任したときは、中日劇場公演「ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編」で主演のフェルゼン役でトップお披露目公演を行いました。

それ以来、花組トップの座を務め、熱烈なファンも多く「みりお」の愛称で親しまれたが、東京公演を最後に退団した。

宝塚引退後

宝塚引退後は、テレビや雑誌などで活躍し、徐々に活動の幅を広げている。

テレビでは、フジテレビで放送されていた『SMAP×SMAP』にも出演し、 2020年に放映された『ムーラン』の吹き替えにも挑戦しています。

ドラマ初出演

今回放送の朝ドラ「おちょやん」では、ヒロインの家族同様の存在となる喜劇団「鶴亀家庭劇」の座員の一人・高峰ルリ子役を演じることになりました。

実は、明日海りおさんは、これまでドラマに出演したことがなく、朝ドラ「おちょやん」がドラマ初出演なんです!

いきなりの初出演ドラマが、朝ドラというのもすごいですが、演技力は宝塚歌劇団で培ったものがあるので、問題ないです。

また、これまでの輝かしい実績の中、2015年には、第70回「文化庁芸術祭賞」演劇部門新人賞受賞し、2020年には第41回「松尾芸能賞」優秀賞に選ばれています。

プライベート

明日海りおさんのプライベートについては、一時、彼氏と沖縄旅行に行っていたと話題が挙がることがありましたが、交際している人がいるのかは謎です。

ミニ知識として、宝塚時代にパンツスタイルが主流だったため、プライベートではパンツ中心で過ごしていましたが、仕事の場ではスカートを履く機会も増えているそうです。

所属事務所は「研音」

明日海りおさんの所属事務所は、研音で、財前直見さんや吉川愛さん、反町隆史さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、おちょやんのキャスト・明日海りおさんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「おちょやん」 高峰ルリ子
映画
ムーラン ムーランの吹き替え
舞台
『ポーの一族』 エドガー・ポーツネル
月組『花の宝塚風土記(ふどき)-春の踊り-』『シニョール ドン・ファン』
『なみだ橋 えがお橋』
『愛しき人よ-イトシキヒトヨ-』
『ダル・レークの恋』
『ME AND MY GIRL』
『ジプシー男爵-Der Zigeuner Baron-』
『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』
『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』
『仮面のロマネスク』
『邪馬台国の風』
『ハンナのお花屋さん-Hanna’s Florist-』
『ポーの一族』
『あかねさす紫の花』
『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』
『Delight Holiday』
『CASANOVA』
『恋スルARENA』
『A Fairy Tale -青い薔薇の精-』
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朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧です。

「おちょやん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『おちょやん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「おちょやん」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
竹井家
竹井千代 杉咲花 浪花千栄子
竹井テルヲ トータス松本 南口卯太郎 千代の父親
竹井ヨシヲ 倉悠貴
(幼少期:荒田陽向
千代の弟
竹井サエ 三戸なつめ 南口キク 千代の実母
竹井栗子 宮澤エマ 竹井テルヲの新しい妻
南河内の人びと
小林辰夫 烏川耕一 竹井家の隣人の家長
小林きみ 吉野悦世 辰夫の妻
小林ウメ 正司花江 祖母
玉井先生 木内義一 千代の小学校の担任
峰岸社長 佐川満男 ガラス工場の社長
彦爺 曽我廼家文童 養豚をしている村人
駐在 海原かなた 南河内の駐在
道頓堀の人びと
岡田シズ 篠原涼子
(青年役:西村こころ)
岡島ヨシ 芝居茶屋「岡安」の女将
岡田宗助 名倉潤 芝居茶屋「岡安」の主人
岡田みつえ 東野絢香
(幼少期:岸田結光
シズと宗助の一人娘
岡田ハナ 宮田圭子 「岡安」の先代女将
富川菊 いしのようこ 芝居茶屋「福富」の女将
富川福松 岡嶋秀昭 芝居茶屋「福富」の主人
富川福助 井上拓哉
(幼少期:松本和真
菊の一人息子
かめ 楠見薫 「岡安」の女中頭
椿 丹下真寿美 「福富」のお茶子
ぼたん 沢暉蓮 「福富」のお茶子
あやめ 藤本くるみ 「福富」のお茶子
富士子 土居志央梨 「岡安」のお茶子
節子 仁村紗和 「岡安」のお茶子
古谷ちさ 「岡安」のお茶子
伊藤の旦さん 藤田功次郎 「岡安」のご贔屓客
水月の女将 西島敦子 水月の女将
夕鷲 桑野藍香 一平お気に入りの芸子
雛乃 成瀬綾乃 一平お気に入りの芸子
早川延四郎 片岡松十郎
(青年期:先田慧)
歌舞伎役者でシズの元恋人
口利き屋 藤吉雅人 千代を岡安に連れて行く口利き屋
岡安の上客 鍋島浩 岡安の乗客
鶴亀座支配人 ボブ・マーサム 鶴亀座の支配人
大宮の旦さん 桂小春団治 人形の家を観にきていたお客さん
知らないおっさん 海原はるか 川に落ちるおっさん
小次郎 蟷螂襲 道頓堀のことは何でも知っている乞食
芝居客のヨシヲ Mr.オクレ 「組見」に参加した大口の芝居客
赤松 さけもとあきら 借金取り
青田 野村有志 借金取り
駐在 八田浩司 千代を探す駐在
御用聞き 酒田かおる 岡安に出入りする御用聞き
松島寛治 前田旺志郎 鶴亀家庭劇の劇団員
花車当郎 塚地武雅 花菱アチャコ 漫才師
長澤誠 生瀬勝久 長沖一 ラジオドラマの脚本家
喜劇界
天海一平 成田凌
(幼少期:中須翔真
2代目渋谷天外 役者
天海天海 茂山宗彦 初代・渋谷天外 一平の父親
須賀廼家千之助 星田英利 曾我廼家十吾 喜劇役者
須賀廼家万太郎 板尾創路 曾我廼家五郎 喜劇の巨人
熊田 西川忠志 劇場の支配人
高峰ルリ子 明日海りお 鶴亀家庭劇のメンバー
小山田正憲 曽我廼家寛太郎 元歌舞伎出身の俳優
須賀廼家天晴 渋谷天笑 曾我廼家天照 初代時代からの座員
須賀廼家徳利 大塚宣幸 初代時代からの座員
漆原要二郎 大川良太郎 初代時代からの座員
石田香里 松本妃代 鶴亀家庭劇のメンバー
須賀廼家百久利 坂口涼太郎 須賀廼家徳利の弟分
須賀廼家万歳 藤山扇治郎 鶴亀新喜劇の劇団員
上方演劇界
大山鶴蔵 中村鴈治郎 白井松次郎 「鶴亀株式会社」の社長
高城百合子 井川遥 岡田嘉子 売れっ子女優
山村千鳥 若村麻由美 村田栄子 芝居小屋「山村千鳥一座」の座長
薮内清子 映美くらら 山村千鳥一座の座員
シゲ 西村亜矢子 山村千鳥一座の座員
美鈴 鳩川七海 山村千鳥一座の座員
艶子 實川加賀美 山村千鳥一座の座員
座本 多賀勝一 三楽劇場の興行責任者
京都で出会う人びと
宮元潔 西村和彦 カフェー「オリエンタル」の店主? カフェー「キネマ」の店主
宇野真理 吉川愛 女給のユリ カフェー「キネマ」の女給
若崎洋子 阿部純子 カフェー「キネマ」で一番人気の女給
純子 朝見心 「キネマ」の女給
京子 めがね 「キネマ」の女給
平田六郎 満腹満 「キネマ」のボーイ
京都の口入屋 白山豊 京都の口入屋の店主
渋谷の若旦那 田村ツトム 「キネマ」の常連客
黒木社長 ヨシダ朝 活動写真製作会社の社長を名乗る詐欺師
川島貿易社長 植栗芳樹 黒木に騙される出資者
小林幸太郎 「キネマ」の常連客
水田 杉森大祐 「キネマ」の常連客
万田 西野恭之介 「キネマ」の常連客
警察官 平岡秀幸 京都府警察部の警察官
警察官 五馬さとし 京都府警察部の警察官
質屋 上村厚文 質屋の店主
借金取り 多々納斉 借金取り
板谷由夏 髪結いの女性 一平の母親
撮影所の人びと
小暮真治 若葉竜也 杉本良吉 鶴亀撮影所の助監督
片金平八 六角精児 鶴亀撮影所の所長
守屋 渋谷天外 鶴亀撮影所の守衛
村川茂 森準人 「太陽の女・カルメン」の映画監督
ジョージ本田 川島潤哉 鶴亀撮影所の映画監督
ミカ本田 ファーストサマーウイカ ハリウッド帰りの女優
川奈絹江 和泉 大部屋の女優
小柳歌子 三原悠里 大部屋の女優
遠山弥生 木月あかり 大部屋の女優
高瀬百々之助 佐藤太一郎 スタア俳優
弁士 坂本頼光 活動写真の弁士
池内助監督 F.ジャパン 鶴亀撮影所の助監督
撮影技師 浜口望海 撮影技師
樋口仙一 上杉祥三 鶴亀撮影所の映画監督
柳たつ子 湖条千秋 美髪部の主任
小竹英一 小堀正博 映画「太陽の女カルメン」に出演する俳優
照明技師 森本竜一 照明技師
女優 星蘭ひとみ 梅子役を演じる女優
女優 野村美の里 大部屋の女優
美髪部のスタッフ 小川悦子 美髪部のスタッフ

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