『花子とアン』安東吉平役は伊原剛志!落語家デビューしていた!?

NHK朝ドラ「花子とアン」で、安東吉平役を演じるのは、伊原剛志さんです。

こちらでは、花子とアンのキャスト・伊原剛志さんに関する情報をまとめています。

  • 伊原剛志さんが演じる安東吉平の役柄
  • 安東吉平のモデル
  • 伊原剛志さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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伊原剛志演じる安東吉平の役柄は?


花子とアンのキャスト・伊原剛志演じる安東吉平は、安東家の家長ではなたちの父親です。

職業は行商人で、甲府特産の生糸を東京へ売りに行き、代わりに日用品を買いつけて甲府で売る仕事をしています。

1年の半分は家を空けており、たまに甲府の家に帰ってきてはお土産を買ってきます。

常に前向きな性格をしており、行動も気まぐれで、はなが字が読めないと知るとすぐに学校へ手続きをしにいき、学校に通わせます。

すぐに字が読めるようになったはなの才能に早くから気づき、東京のミッション系の学校に行かせようとすぐに東京へ向かいます。

そんな気まぐれな吉平に、妻・ふじや義父・周造はあきれるばかり。

はなが東京の女学校に進学してからも、度々先生たちに見つからないよう学校に顔をだします。

社会運動

その一方で、東京で社会運動家の講演を聞いた吉平は共感を覚え、手伝えることはないかと事務所を訪ねます。

その際に支援活動をしてほしいとお願いされ、それにのめり込んでいきます。

帰郷

帰郷後は行商をやめて、地道に農業に励む生活を送っていましたが、花子が帰省した際に大喜びします。

しかし、帰省した理由が失恋だということを知ると、こういうときの男親は役に立たないと落ち込みます。

それから経って、花子(はな)が英治を連れて帰ると、誠実な彼を気に入りますが、英治が初婚でないことや花子が以前失恋した相手だと知ると、態度が変わり結婚に反対します。

しかし、最後は、ふたりの気持ちを尊重し、結婚を許します。

安東吉平のモデルは?

朝ドラ「花子とアン」のキャスト・伊原剛志さん演じる安東吉平のモデルは、翻訳家・児童文学者の村岡花子さんの父・安中逸平さんです。

村岡花子さんは、ヒロイン・安東はなのモデルで、吉平の娘に当たります。

 

伊原剛志さんのプロフィール

こちらでは、花子とアンのキャスト・伊原剛志さんのプロフィールを紹介します。

名前 伊原剛志(いはらつよし) 血液型 O型
生年月日 1963年11月6日 身長 184cm
星座 さそり座 出身地 福岡県北九州市

安東吉平役を演じる伊原剛志さんは、1963年11月6日生まれの大阪出身で、元ケイダッシュ所属の俳優さんです。

1983年に舞台「真夜中のパーティー」で俳優デビューした後、1996年~1997年にかけて放送された連続テレビ小説「ふたりっ子」で一躍人気を集め、それ以降数々の映画やドラマに出演してきました。

代表作は数多く、大河ドラマ「新選組!」では、幕府側の警察組織の中心人物である佐々木只三郎を好演し、竜馬暗殺の人物として見事に演じ切りました。また、クリントン・イーストウッド監督作品の「硫黄島の手紙」では、実在したオリンピック選手で部下思いの上官役(バロン西)を好演し、その俳優としての知名度をさらに上げました。

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「花子とアン」が放送された2014年当時の伊原剛志さんの年齢は、51才です。あれから6年経っていますので、伊原剛志さんの現在の年齢は、57才(2020年現在)になります。

今何してる?

伊原剛志さんは、所属事務所・ケイダッシュとの契約が終了し、個人事務所「IHARAオフィス」を設立しました。

現在でも俳優業を続けており、直近の出演作品では、2019年放送のテレビドラマ「後妻業」や「家族のレシピ」などに出演しています。

2020年2月にはYouTubeで公式チャンネルとして「IHARA Channel」を開設しています。

彼女は?結婚してる?

伊原剛志さんに、現在彼氏彼女がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、1990年に女優の相築あき子さんと結婚し、2人の息子をもうけました。

しかし、9年後の1999年に離婚してしまいます。

この離婚で結婚には向いていないと自覚していたものの、現在の奥さんである純子さんからのプロポーズにより、再婚しました。

現在では、さらにもう1人増えて、3人の子供を育てるパパとなっています。夫婦喧嘩は絶えないということですが、元来自由人を自負している伊原さんにとっては、家から出ていけば、すぐにどうでもよくなるとのことです。

また、奥さんは伊原さんが起ち上げたお好み焼き屋の経営をしており、年商は10億円とも言われています。

仲が良くないと夫婦の経営もうまく行くはずがないと言えるので、実際はお互いを尊重して、良い関係を築けているものと言えますね。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、花子とアンのキャスト・伊原剛志さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
大河ドラマ「武田信玄」 織田信行
大河ドラマ「新選組!」 佐々木只三郎
大河ドラマ「花燃ゆ」 坂本龍馬
朝ドラ「京、ふたり」 田代守
朝ドラ「ふたりっ子」 黒岩政夫
朝ドラ「花子とアン」 安東吉平
金曜日の恋人たちへ 岸本拓美
一絃の琴 須崎辰之進
スタアの恋 土方翔
生きるための情熱としての殺人 杉山隆生
九龍で会いましょう 赤沢公介
こちら本池上署 1 堂上洸一
壬生義士伝~新選組で一番強かった男 土方歳三
恋は戦い! 芥川圭介
こちら本池上署 2 堂上洸一
忠臣蔵~決断の時 堀部安兵衛
ラストクリスマス 新谷伍郎
こちら本池上署 4 堂上洸一
特命係長 只野仁2ndシーズン 第14話 侍 村上浩司
曲がり角の彼女 堀内正光
映画
コータローまかりとおる! 砂土屋峻平
バカヤロー! 私、怒ってます 第一話「食べてどこがいけないの~」 沼山和樹
病院へ行こう 韮崎
香港パラダイス 安東
女がいちばん似合う職業 束田文夫
代打教師 秋葉、真剣です! 辻正美
JINGI 仁義 神林仁
修羅の帝王 直江篤彦
四姉妹物語 沖田淳一
ガメラ 大怪獣空中決戦 米森良成
あぶない刑事リターンズ 柊誠
ヒロイン! 大橋蔵之介
DRUG 倉田政志
みんなのいえ 荒川Jr.
新仁義なき戦い 謀殺 柘植直巳
半落ち 佐瀬銛男
ヒナゴン イッちゃん
硫黄島からの手紙 西竹一中佐
宮地徹
ヒートアイランド 柿沢
舞台
ゆかいな海賊大冒険 ダブルキャストB
第V回JAC公演 We Love JAC
真夜中のパーティー
香港ラプソディー
ダア!ダア!ダア!
彦馬がゆく
阿修羅城の瞳 BLOOD GETS IN YOUR EYES
浪人街
カーテンコール
shuffle
ガス人間第一号
CM・広告
ハウス『特選本香り 生わさび』
コカ・コーラ『I Feel Coke』
UCC 『THE COFFEE』
花王 『クリアクリーン』
ANA 『チェックインカウンター篇』『機内篇』
月桂冠 『すべて米の酒』
トヨタ自動車 『ヴァンガード』
興和 『コルゲンコーワIB透明カプセル』
興和『コルゲンコーワ鼻炎ソフトミニカプセル』
牛角『トーク編』

朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧です。

「花子とアン」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『花子とアン』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「花子とアン」のキャスト(出演者)一覧
出演者 モデル 関係・役柄
安東はな
(安東花子)
(村岡花子)
吉高由里子

(幼少期:山田望叶

村岡花子 安東家の長女
安東吉平 伊原剛志 安中逸平 はなの父
安東ふじ 室井滋 安中てつ 吉平の妻
安東周造 石橋蓮司 はなの祖父
安東吉太郎 賀来賢人

(幼少期:山崎竜太郎

安中庄三郎? 安東家の長男
安東かよ 黒木華

(幼少期:木村心結

安東家の次女
安東もも 土屋太鳳

(幼少期:須田理央

安東家の三女
木場朝市 窪田正孝

(幼少期:里村洋

はなの幼馴染みで同級生
木場リン 松本明子 朝市の母
徳丸甚之介 カンニング竹山 甲府一の大地主
徳丸武 矢本悠馬

(幼少期:高澤父母道

はなの幼馴染みで同級生
本多正平 マキタスポーツ 尋常小学校時代の担任
緑川幾三 相島一之 はなと朝市の同僚
合田寅次 長江英和 教会の番人
小山たえ 伊藤真弓 女子生徒
森牧師 山崎一 小林光泰牧師? 教会の牧師
望月啓太郎 川岡大次郎 徳丸家と肩を並べる大地主の息子
ブラックバーン校長 トーディクラーク イザベラ・ブラックモーア 修和女学校の校長
茂木のり子 浅田美代子 裁縫教師
綾小路先生 那須佐代子 国語教師
富山タキ ともさかりえ 英語教師
白鳥かをる子 近藤春菜 寄宿舎の同室の先輩
葉山蓮子 仲間由紀恵 柳原白蓮 葉山伯爵の異母妹
醍醐亜矢子 高梨臨

(幼少期:茂内麻結

貿易会社の社長令嬢
一条高子 佐藤みゆき 寄宿舎の同室の先輩
畠山鶴子 大西礼芳 寄宿舎の同室の友人
松平幸子 義達祐未 寄宿舎の同室の友人
大倉澄子 中別府葵 学年で最も背の高い生徒
北澤司 加藤慶祐 はなの初恋の相手
岩田祐作 井上尚 財閥の子息
梶原聡一郎 藤本隆宏 向学館の編集長
宇田川満代 山田真歩 宇野千代?

北川千代?

吉屋信子?

はなと同時に「児童の友賞」に入選した女性
長谷部汀 藤真利子 昭和7年の時点における人気女流作家
小泉晴彦 白石隼也 小池喜孝 小鳩書房の若手編集者
門倉幸之介 茂木健一郎 小鳩書房の社長
村岡英治 鈴木亮平 村岡儆三 花子の夫
村岡平祐 中原丈雄  村岡平吉 英治の父で、村岡印刷の社長
村岡郁弥 町田啓太 村岡斎 英治の弟
村岡香澄 中村ゆり 村岡幸 英治の最初の妻
村岡歩 横山歩 花子と英治の息子
村岡美里 金井美樹 村岡みどり ももと益田旭の実娘で村岡家の養女
葉山晶貴 飯田基祐 柳原義光 葉山家の当主
葉山園子 村岡希美 柳原花子 晶貴の妻
久保山 大林丈史 葉山家の親戚の男性
日下部 つまみ枝豆 葉山家に仕える運転手
浅野中也 瀬川亮 幸徳秋水? 吉平が熱心に支持する東京の社会主義運動家で、労民新聞の社主
山田国松 村松利史 新潟出身の饅頭売り
宮本龍一 中島歩 宮崎龍介 かよが女給をしているカフェー「ドミンゴ」の常連客
宮本純平 大和田健介 宮本龍一と蓮子の息子
宮本富士子 芳根京子 宮本龍一と蓮子の娘で純平の妹
宮本浪子 角替和枝 宮崎槌子 龍一の母
雪乃 壇蜜 春駒(森光子) 昭和7年、突如として宮本家を訪れた娼妓
益田旭 金井勇太 昭和7年の時点における「カフェータイム」の常連客で、売れない絵描き
益田直子 志村美空 ももと旭の次女
嘉納伝助 吉田鋼太郎 伊藤伝右衛門 蓮子の二度目の夫
嘉納冬子 城戸愛莉 静子? 伝助の娘です。
山元タミ 筒井真理子 嘉納家の女中頭
内藤 中野剛 嘉納伝助の取引先である筑前銀行の東京支店長
浜口サダ 霧島れいか 吉平が新潟の木賃宿で出会った、夫の暴力で苦労する人妻
三郎 酒向芳 徳丸商店の店員
口入屋 祖父江進 三郎とともに奉公人を迎えに来た男
医師 池浪玄八 はなが熱を出したときに診てくれた医師
スコット先生 ハンナグレース 修和女学校のカナダ人教師
フィリップス先生 サラマクドナルド 修和女学校の外国人教師
郵便配達 天野勝弘 安東家にはなの手紙を届ける郵便配達人
労民新聞社の社員 塩見大貴 労民新聞社の社員

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