『花子とアン』安東吉太郎役は賀来賢人！叔母は女優の賀来千香子！？

NHK朝ドラ「花子とアン」で、安東吉太郎役を演じるのは、賀来賢人さんです。

こちらでは、花子とアンのキャスト・賀来賢人さんに関する情報をまとめています。

賀来賢人演じる安東吉太郎の役柄は？

花子とアンのキャスト・賀来賢人演じる安東吉太郎は、はなの1つ年上の兄で安東家の長男です。

畑仕事は一生懸命手伝う優しい男の子で、はなの代わりに尋常小学校をやめて奉公に出ます。

その反面、はなに比べて、自分は父・吉平に愛されていないと思い込み、常に引け目を感じて育ってきました。

年季奉公が明けて家に戻ってからも、家の手伝いをしますが、父・吉平とは折り合いも悪くろくに話もしない様子。

また、このままここで終わりたくないという思いを抱くようになり、町で甲府連隊を見かけ、兵隊になろうと決意し、直談判しにいくことも。

その後、憲兵となり、東京のカフェードミンゴに現れ、数年ぶりに花子とかよに再会しますが、秘密の任務中で何かと二人とかかわりを持ちます。

安東吉太郎のモデルは？

朝ドラ「花子とアン」のキャスト・賀来賢人さん演じる安東吉太郎のモデルは

、翻訳家・村岡花子さんの弟の安中庄三郎さんの可能性があります。

村岡花子さんは、ヒロイン・安東はなのモデルで、花子さんの旧姓・安中家の長男が安中庄三郎さんです。

朝ドラ「花子とアン」では、吉太郎のほうがはなより年上ですが、史実では、長男の庄三郎さんは弟となります。

賀来賢人さんのプロフィール

こちらでは、花子とアンのキャスト・賀来賢人さんのプロフィールを紹介します。

名前	賀来賢人（かくけんと）	血液型	O型
生年月日	1989年7月3日	身長	178cm
星座	かに座	出身地	、東京都

安東吉太郎役を演じる賀来賢人さんは、1989年7月3日生まれの東京都出身で、AMUSE所属の俳優です。

叔母は有名女優賀来千賀子で、父親はさくらプロダクションに所属しているとされており、元々芸能関係の仕事が身近にあった人物と言えそうです。

そのような経緯もあり、大学在学中から演技に取り組んでおり、2007年永田琴監督の映画「Little DJ 小さな恋の物語」でデビューを果たすと、2008年「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」、2009年「ごくせん　THE MOVIE」と着実に出演機会を増やし、同年の「銀色の雨」で初主演を果たします。

その後も、俳優としての活躍の幅を広げ、2014年にはNHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演し、一躍注目を浴びます。

その後も大河ドラマ「花燃ゆ」では、沖田総司役、「スーパーサラリーマン左江内氏」では、主役の左江内の部下で上昇志向の強い役を好演し、引き出しを増やしていきます。

最も代表作と言える作品となった6年ぶりの主演を務めた「今日からおれは！！」では、金髪のツッパリ三橋貴志役がはまり、大ブレイクを果たします。

当時の年齢と現在の年齢は？

朝ドラ「花子とアン」が放送された2014年当時の賀来賢人さんの年齢は、24才です。

あれから7年経っていますので、賀来賢人さんの現在の年齢は、31才（2021年現在）になります。

今何してる？

賀来賢人さんは、現在も俳優業を続けています。

直近の出演作品は、2020年放送された「まとわりつくオンナ – 五つの地獄編」「親バカ青春白書」に出演し、主演を務め話題となった「今日から俺は!!」のスペシャルも放送されました。

また、7年ぶりに放送された話題作「半沢直樹」でもキーパーソンとして活躍しました。

現在上映されている「新解釈　三国志」にも出演しており、ますます活躍が期待できる俳優の１人と言えますね。

彼女は？結婚してる？

賀来賢人さんに、現在彼女がいるのか？結婚はしているのか？について調べたところ、2016年に榮倉奈々さんと結婚していました。

2014年に放送された「Nのために」で共演した二人は、その後恋人関係になり、2016年に毛結婚したことを所属事務所を通して発表しています。

2017年には、子供も生まれ、今後はパパとしても頑張ってほしい俳優と言えますね。

所属事務所は？

賀来賢人さんの所属事務所は、アミューズで、風間由次郎さんやサンプラザ中野くんさん、深津絵里さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、花子とアンのキャスト・賀来賢人さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名	役名	概要
ドラマ
朝ドラ「花子とアン」	安東吉太郎
犬神家の一族	犬神佐清
ドラマスペシャル 死命～刑事のタイムリミット～	榊信一
アフロ田中	田中広
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-	遊佐清春
死にたい夜にかぎって	小野浩史
今日から俺は!!スペシャル	三橋貴志
半沢直樹	森山雅弘
親バカ青春白書 第5話	キャスター
今日から俺は!!	三橋貴志
信長のシェフ Part2	武田勝頼
昨夜のカレー、明日のパン	竹内虎尾
Nのために	安藤望
永遠の0	永井清孝
大河ドラマ 花燃ゆ 第24話・第25話	沖田総司
逃げる女	安藤純也
グッドパートナー 無敵の弁護士	熱海優作
レンタル救世主 第5話	近藤
スーパーサラリーマン左江内氏	池杉照士
4号警備	小林三喜男
映画
神童	清水賢司
Little DJ～小さな恋の物語	結城周平
ぼくたちと駐在さんの700日戦争	グレート井上
ごくせん THE MOVIE	望月純平
女の子ものがたり	片桐俊夫
銀色の雨	平井和也
海の金魚	伊勢ケイイチ
武士道シックスティーン	岡巧
ソフトボーイ	ノグチ
神様ヘルプ!	小橋峻
Paradise Kiss	永瀬嵐
シャッフル	轟ゲンゴロウ（エラリー）
ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-	公平
俺はまだ本気出してないだけ	本物の店長役
オー!ファーザー	鱒二
森山中教習所	轟木
斉木楠雄のΨ難	窪谷須亜蓮
ちはやふる -結び-	周防久志
おかあさんといっしょすりかえかめんをつかまえろ！	いれかえマン
AI崩壊	西村悟
舞台
avex live creative 舞台「スマートモテリーマン講座」	小宮山慎次
「モンティ・パイソンのスパマロット」	ガラハッド卿
ロミオ&ジュリエット	ティボルト役
RENT	マーク
悪霊-下女の恋-	ハチマン役
劇団☆新感線35周年 オールスターチャンピオンまつり「五右衛門vs轟天」	アンドリュー宝田
cube presents 「ヒトラー、最後の20000年 ～ほとんど、何もない～」	ガブリエル 他
ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』	アイゴール
M&Oplaysプロデュース「流山ブルーバード」	高橋満
恋のヴェネチア狂騒曲	シルヴィオ
朗読劇「半沢直樹」	森山雅弘
「モンティ・パイソンのスパマロット」	ランスロット卿
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朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧です。

「花子とアン」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『花子とアン』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「花子とアン」のキャスト（出演者）一覧

役	出演者	モデル	関係・役柄
安東はな （安東花子） （村岡花子）	吉高由里子 （幼少期：山田望叶）	村岡花子	安東家の長女
安東吉平	伊原剛志	安中逸平	はなの父
安東ふじ	室井滋	安中てつ	吉平の妻
安東周造	石橋蓮司		はなの祖父
安東吉太郎	賀来賢人 （幼少期：山崎竜太郎）	安中庄三郎？	安東家の長男
安東かよ	黒木華 （幼少期：木村心結）		安東家の次女
安東もも	土屋太鳳 （幼少期：須田理央）		安東家の三女
木場朝市	窪田正孝 （幼少期：里村洋）		はなの幼馴染みで同級生
木場リン	松本明子		朝市の母
徳丸甚之介	カンニング竹山		甲府一の大地主
徳丸武	矢本悠馬 （幼少期：高澤父母道）		はなの幼馴染みで同級生
本多正平	マキタスポーツ		尋常小学校時代の担任
緑川幾三	相島一之		はなと朝市の同僚
合田寅次	長江英和		教会の番人
小山たえ	伊藤真弓		女子生徒
森牧師	山崎一	小林光泰牧師？	教会の牧師
望月啓太郎	川岡大次郎		徳丸家と肩を並べる大地主の息子
ブラックバーン校長	トーディクラーク	イザベラ・ブラックモーア	修和女学校の校長
茂木のり子	浅田美代子		裁縫教師
綾小路先生	那須佐代子		国語教師
富山タキ	ともさかりえ		英語教師
白鳥かをる子	近藤春菜		寄宿舎の同室の先輩
葉山蓮子	仲間由紀恵	柳原白蓮	葉山伯爵の異母妹
醍醐亜矢子	高梨臨 （幼少期：茂内麻結）		貿易会社の社長令嬢
一条高子	佐藤みゆき		寄宿舎の同室の先輩
畠山鶴子	大西礼芳		寄宿舎の同室の友人
松平幸子	義達祐未		寄宿舎の同室の友人
大倉澄子	中別府葵		学年で最も背の高い生徒
北澤司	加藤慶祐		はなの初恋の相手
岩田祐作	井上尚		財閥の子息
梶原聡一郎	藤本隆宏		向学館の編集長
宇田川満代	山田真歩	宇野千代？ 北川千代？ 吉屋信子？	はなと同時に「児童の友賞」に入選した女性
長谷部汀	藤真利子		昭和7年の時点における人気女流作家
小泉晴彦	白石隼也	小池喜孝	小鳩書房の若手編集者
門倉幸之介	茂木健一郎		小鳩書房の社長
村岡英治	鈴木亮平	村岡儆三	花子の夫
村岡平祐	中原丈雄	村岡平吉	英治の父で、村岡印刷の社長
村岡郁弥	町田啓太	村岡斎	英治の弟
村岡香澄	中村ゆり	村岡幸	英治の最初の妻
村岡歩	横山歩		花子と英治の息子
村岡美里	金井美樹	村岡みどり	ももと益田旭の実娘で村岡家の養女
葉山晶貴	飯田基祐	柳原義光	葉山家の当主
葉山園子	村岡希美	柳原花子	晶貴の妻
久保山	大林丈史		葉山家の親戚の男性
日下部	つまみ枝豆		葉山家に仕える運転手
浅野中也	瀬川亮	幸徳秋水？	吉平が熱心に支持する東京の社会主義運動家で、労民新聞の社主
山田国松	村松利史		新潟出身の饅頭売り
宮本龍一	中島歩	宮崎龍介	かよが女給をしているカフェー「ドミンゴ」の常連客
宮本純平	大和田健介		宮本龍一と蓮子の息子
宮本富士子	芳根京子		宮本龍一と蓮子の娘で純平の妹
宮本浪子	角替和枝	宮崎槌子	龍一の母
雪乃	壇蜜	春駒（森光子）	昭和7年、突如として宮本家を訪れた娼妓
益田旭	金井勇太		昭和7年の時点における「カフェータイム」の常連客で、売れない絵描き
益田直子	志村美空		ももと旭の次女
嘉納伝助	吉田鋼太郎	伊藤伝右衛門	蓮子の二度目の夫
嘉納冬子	城戸愛莉	静子？	伝助の娘です。
山元タミ	筒井真理子		嘉納家の女中頭
内藤	中野剛		嘉納伝助の取引先である筑前銀行の東京支店長
浜口サダ	霧島れいか		吉平が新潟の木賃宿で出会った、夫の暴力で苦労する人妻
三郎	酒向芳		徳丸商店の店員
口入屋	祖父江進		三郎とともに奉公人を迎えに来た男
医師	池浪玄八		はなが熱を出したときに診てくれた医師
スコット先生	ハンナグレース		修和女学校のカナダ人教師
フィリップス先生	サラマクドナルド		修和女学校の外国人教師
郵便配達	天野勝弘		安東家にはなの手紙を届ける郵便配達人
労民新聞社の社員	塩見大貴		労民新聞社の社員