『エール』鈴木廉平役は松尾諭！航空券を拾って芸能界に入った！？

NHK朝ドラ「エール」で、鈴木廉平役を演じるのは、松尾諭さんです。

こちらでは、エールのキャスト・松尾諭さんに関する情報をまとめています。

松尾諭演じる鈴木廉平の役柄は？

エールのキャスト・松尾諭演じる鈴木廉平は、主人公・古山裕一が務める川俣銀行の行員です。

あまり仕事熱心ではない先輩行員という印象が強いですが、新人の古山裕一を優しく見守り、時には女性に奥手な裕一をダンスホールに連れていく面倒見のいいところもあります。

ダンスホール

ダンスホールでビクビクとしていた裕一に、踊り子にチケットを渡してダンスを申し込むことを教え、最初はあまり人気のない踊り子を狙えとアドバイスをします。

ところが、なんと一番人気の踊り子が、裕一のチケットを自らちぎりに来ます。

実はこれには裏がありました。

それは裕一が小学生の頃、自分に意地悪をしていたお金持ちの女の子だったのです。

女の子の家は世界的な不況によって、店が潰れ、お金持ちだった家はなくなり今は踊り子として生計を立てていました。

自分は、大人になった裕一にすぐに気が付いたのに、裕一は全く気が付きません。

それに腹を立てて、自分を好きにならせてから思い切り振ってやると計画を立てて、裕一に近づいたのでした。

裕一は見事、その策略に乗ってしまい、それを知らずに、先輩行員の鈴木廉平も裕一の恋を応援します。

音楽の道を諦めていた裕一にとって、恋をすることによって新しい人生が開けたように思えましたが、最後は思い切り振られてしまい、裕一は再び無気力になってしまいました。

失恋したことによって、裕一はすべての希望を失ってしまいます。音楽の道も立たれてしまい、失恋によってお先真っ暗になってしまいました。

無気力になった裕一をなんとか元気づけようと、行員の皆が音楽をもう一度やってみないかと誘います。

鈴木廉平もなんとか音楽で元気になって欲しいと思っていました。

国際作曲コンクール

そんな時、国際作曲コンクールに裕一が挑戦することになり、川俣銀行のメンバーがアイデアが出てこない裕一のために、仕事そっちのけで緊急会議まで開いてしまうシーンもありました。

鈴木廉平役の松尾諭さんも、どこかコミカルな演技をしていて、滑稽で視聴者を和ませる名演技をしています。

脇役ですが女性好きで、いい先輩として裕一を見守り続けるところなどは、いい人だなと感じさせるところもたくさんあります。

川俣銀行のメンバーのやりとりはとても楽しく、視聴者にとっても惹かれるシーンがたくさんあるでしょう。

中でも松尾諭さんの出てくるシーンは演技力も高く、心が和むシーンがたくさんあり、見どころがあるでしょう。

鈴木廉平のモデルは？

朝ドラ「エール」のキャスト・松尾諭さん演じる鈴木廉平のモデルは、川俣銀行の行員ということになりますが、該当する人物は見当たりません。

川俣銀行のモデルは、裕一のモデルになっている古関裕而さんが実際に働いた銀行で同じ銀行名です。

鈴木廉平は川俣銀行の行員ですが、従業員までの詳細は分かっていませんので、エールのオリジナルキャラクターの可能性が高いです。

松尾諭さんのプロフィール

こちらでは、エールのキャスト・松尾諭さんのプロフィールを紹介します。

名前	松尾諭（まつおさとる）	血液型	AB型
生年月日	1975年12月7日	身長	176.5cm
星座	いて座	出身地	兵庫県尼崎市

鈴木廉平役を演じる松尾諭さんは、1975年生まれの兵庫県出身で、これまで多くのドラマや映画に出演されており、わき役として人気がある俳優さんです。

高校生のときに見た舞台をきっかけに俳優を志します。

趣味は格闘技やアクション、ラグビーや絵を描くことです。

学生時代

関西学院大学総合政策学部を中退していますが、かなり頭のいい方で、学生時代も産経新聞大阪本社整理部でアルバイトとして勤務をしていた経歴があります。

大学時代はラグビー部に所属しており、事務に通って総合格闘技をしていましたので、頭脳明晰でスポーツも出来る方です。

芸能界に入ったのも、実は運命的な出会いがあったからでした。

大学中退後しばらくの間大阪の産経新聞社でアルバイトをしていたのですが、2000年に上京をし、劇団のオーディションを受けていました。

そんな時、家の前で航空券を拾い、交番に届けたら持ち主がお礼をしたいということで、喫茶店で会ったら、芸能プロダクションの社長で、それがきっかけとなり芸能界入りしたという人物です。

なかなかそうした運命の出会いが訪れる人はいませんので、まさしく奇跡の出会いといえるのではないでしょうか。

テレビ・映画

松尾諭さんの出演した作品としては、映画「亡国のイージス」「シン・ゴジラ」「進撃の巨人」「テルマエ・ロマエ」など話題になったものも多く、テレビドラマで、も「電車男」「ひよっこ」「わろてんか」「最高の離婚」など多数出演しています。

所属事務所は「エフ・エム・ジー」

松尾諭さんの所属事務所は、エフ・エム・ジーで、井川遥さんや松澤傑さん、小橋めぐみさんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、エールのキャスト・松尾諭さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名	役名	概要
ドラマ
朝ドラ「てっぱん」	中岡徹
朝ドラ「ひよっこ」	益子次郎
朝ドラ「わろてんか」	川上四郎
朝ドラ「エール」	鈴木廉平
やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛	弥次郎兵衛
執事 西園寺の名推理2 第2話	野本保
白い巨塔 第4夜・最終夜	亀山富治
白衣の戦士! 第7話	一ノ瀬孝輔
アフロ田中	西田信二
ノーサイド・ゲーム	鍵原誠
螢草 菜々の剣	壇浦五兵衛
エ・キ・ス・ト・ラ!!! 第3話	内川太一
絶対零度～未然犯罪潜入捜査～ 第5話 – 最終話	諏訪樹生
山村美紗トラベルミステリー「鉄道警察官 捜査ファイル」	前原順司
浦安鉄筋家族 6発目	中華料理屋店主
レンタルなんもしない人 第8話	瀬戸正一郎
ハケンの品格 第2シリーズ 第1話	墨田篤
日曜プライム 西村京太郎トラベルミステリー72 十津川警部のラストラン	赤池庄五郎
未満警察 ミッドナイトランナー 第8話	野々村晴至
ルパンの娘 第2シリーズ	蒲谷隆太
映画
忘れられぬ人々	日本兵
亡国のイージス	「いそかぜ」乗員
初雪の恋 ヴァージン・スノー	お坊さん
俺は、君のためにこそ死ににいく	久野
伝染歌	オタッキー兵士
ホノカアボーイ	医師
のんちゃんのり弁	「小雪」の客
SP THE MOTION PICTURE2部作	山本隆文
電人ザボーガー	役人
テルマエ・ロマエ	伊丹登
希望の国	寺山
県庁おもてなし課	近森圭介
謝罪の王様	運転手の男
友だちと歩こう	モウリ
原宿デニール	ガールズバーの客
進撃の巨人	サンナギ
珍遊記	珍珍
後妻業の女	守屋達朗
ラストコップ THE MOVIE	安田慎平
ミックス。	鬼コーチ
舞台
つく、きえる	A氏
バリーターク	男2
音楽劇「アルトゥロ・ウイの興隆」	エルネスト・ローマ
願いがかなうぐつぐつカクテル	マウリツィオ
オリエント急行殺人事件
CM・広告
NISSANドラマ inドラマ「NISSAN Dayzのひみつ」	高野ナツ
住友ゴム工業 ダンロップ・デジタイヤ2002
合同酒精「ハイボーイプリーズ」
ネスレ ヨーグルト
ボーダフォン「ゴルフ」編
NTTドコモ
AFLAC
富士急ハイランド「冬の絶叫まつり」篇
読売新聞
江崎グリコ パピコ「ワイロ」篇
キリンビバレッジ「SP with FIRE」篇
ライオン『リード ヘルシークッキングペーパー』「ウォーキング40分」篇
ソーラーフロンティア くらべなければ、もったいない！「実発電量のお話」篇・「品質館のお話」篇・「保証のお話」篇・
ファンケルヘルスサイエンス「えんきん」
三井住友カード「Thinking man」篇 第1話
花王 ハミングFine「熱暑男子・オフィス」篇・「熱暑男子・カフェ」篇・「熱暑男子・ホワイトボード」篇・「熱暑男子・スクワット」篇

朝ドラ「エール」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「エール」のキャスト一覧です。

「エール」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『エール』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「エール」のキャスト（出演者）一覧

役	出演者	モデル	関係・役柄
古山家
古山裕一	窪田正孝 （子役：石田星空）	古関裕而	作曲家を目指す主人公
古山三郎	唐沢寿明	古関三郎治	裕一の父
古山まさ	菊池桃子	古関ヒサ	裕一の母
古山浩二	佐久本宝 （子役：潤浩）	古関弘之	裕一の弟
古山華	古川琴音		裕一と音の長女
権藤家
権藤茂兵衛	風間杜夫	武藤茂平	裕一の伯父
権藤源蔵	森山周一郎		裕一の祖父
権藤八重	三田和代		裕一の祖母
関内家
関内音（古山音）	二階堂ふみ （子役：清水香帆）	古関金子	歌手を目指すヒロイン
関内安隆	光石研	内山安蔵	音の父
関内光子	薬師丸ひろ子	内山ミツ	音の母
関内吟	松井玲奈 （子役：本間叶愛）		音の姉
関内梅（田ノ上梅）	森七菜 （子役：新津ちせ）		音の妹
鏑木智彦（関内智彦）	奥野瑛太		陸軍の軍人 吟の夫
田ノ上五郎	岡部大		裕一の元弟子 梅の夫
裕一の恩師・幼なじみ
佐藤久志	山崎育三郎 （子役：山口太幹）	伊藤久男	裕一の友達
村野鉄男	中村蒼 （子役：込江大牙）	野村俊夫	裕一の友達
藤堂清晴	森山直太朗	遠藤喜美治	裕一の恩師
音を取り巻く人々
双浦環	柴咲コウ	三浦環	関内音に影響を与える歌手
岩城新平	吉原光夫		馬具職人頭
打越金助	平田満		物流業
御手洗清太郎	古川雄大		歌の先生
小山田耕三	志村けん		作曲家
呉服屋「喜多一」
大河原隆彦	菅原大吉		喜多一の番頭
桑田博人	清水伸		喜多一の店員
及川志津雄	田中偉登		喜多一の店員
福島市の人々
藤堂晴吉	遠藤たつお		元軍人。藤堂清晴の父親
楠田史郎	大津尋葵		ハーモニカ倶楽部のメンバー
川俣の人々
落合吾郎	相島一之		川俣銀行の支店長
鈴木廉平	松尾諭		川俣銀行の行員
菊池昌子（藤堂昌子）	堀内敬子		川俣銀行の事務
松坂寛太	望月歩		川俣銀行の行員
志津	堀田真由		ダンスホールの踊り子
東京の人々
廿日市誉	古田新太	武藤与市？ 米田正？	レコード会社「コロンブスレコード」のディレクター
木枯正人	野田洋次郎	古賀政男	裕一と同期の作曲家
杉山あかね	加弥乃		廿日市の秘書
梶取保	野間口徹		喫茶バンブー 店主
梶取恵	仲里依紗		喫茶バンブー 店主
田中隆	三浦貴大	高山三夫	早稲田大学応援部五代目団長
藤丸	井上希美	音丸	芸者・歌手
山藤太郎	柿澤勇人	藤山一郎	歌手
寅田熊次郎	坪根悠仁	中目徹	歌手
夏目千鶴子	小南満佑子	関屋敏子	東京帝国音楽学校の生徒 音のライバル
アナザーストーリーの人々
今村嗣人	金子ノブアキ	藤田嗣治	若手の画家
里子	近衛はな		外交官の娘 環の友達
閻魔様	橋本じゅん		「あの世」の門番
木下一	井上順		喫茶店経営者 久志の親戚のおじさん
戦中に出会う人々
幸文子	森田想		作家。梅の幼馴染
佐々木克子	峯村リエ		大日本帝国婦人会の班長
梅根トキコ	徳永えり		弘哉の母親
戦後に出会う人々
永田武	吉岡秀隆	永井隆	長崎の医師
池田二郎	北村有起哉	菊田一夫	劇作家・作詞家
永田ユリカ	中村ゆり		永田武医師の妹
竹中渉	伊藤あさひ		高校球児
初田功	持田将史		ラジオドラマのプロデューサー
重森正	板垣瑞生		放送局局員
岸本和俊	萩原利久		裕一が戦地で作る楽団のメンバー
大倉憲三	片桐仁	野呂信次郎	従軍記者