朝ドラ「エール」古山浩二役は佐久本宝!

NHK朝ドラ「エール」の古山浩二役は、佐久本宝さんです。

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朝ドラ「エール」古山浩二の役柄

佐久本宝さんが演じるのは、 窪田正孝さん演じる主人公・古山裕一の弟・古山浩二です。

呉服屋「喜多一」の二男として生まれ、おとなしく弱弱しい兄・裕一と違い、真面目でしっかりした性格の浩二。

長男でありながら家業を継がず、作曲家の夢を追い東京へ出て行く兄・裕一に対し反発心を抱きながら、地元に残り、経営状況が悪化していく家業の「喜多一」を立て直そうと奮闘します。

本来なら長男の責任であるのに、きちんと兄のかわりに家業を受け継ぐところが、浩二の真面目さを物語っていますね。

 

 

朝ドラ「エール」の主人公・古山裕一は、もともと福島にある呉服屋に生まれ、長男であったことから跡取り息子だと育てられますが、次第に音楽に興味を持つようになり、家族に内緒でコンテストに応募し、入賞を果たします

それでも一度は音楽の道を諦めて跡を継ぐために商業を勉強しはじめますが、やっぱり音楽への気持ちを断ち切ることができず、地元の福島から東京に飛び出して作曲家人生を歩んでいく物語です。

裕一に反発を持つ弟・古山浩二

そんな裕一に反発を持つのが、次男である古山浩二です。

浩二は、元々真面目な性格であり、幼いころから裕一とは正反対のような性格をしています。

実家の「喜多一」は伝統のある呉服屋ですが、時代と共に経営が傾いてしまい、それを立て直そうと奔走するのも、次男である浩二です。

長男である兄が東京に出ていくと言ってからはさらに反発心を高めますが、その気持ちも原動力にして地元で奮闘するというのが、古山浩二の役柄です。

 

 

幼少時代は、子役の潤浩さんが演じますが、真面目で責任感の強い古山浩二が成長してからの姿を演じるのは、俳優の佐久本宝さんです

沖縄県出身の佐久本さんは、地元沖縄で出演した舞台で映画監督の目に留まり、映画「怒り」のオーディションを受ける事になりました。

そのオーディションでは1200人の中から抜擢されて映画出演を果たしただけでなく、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したという実力派俳優です。

新人賞受賞後も数々のドラマや映画に出演して実力をどんどん高め、今回主人公の弟役という大役を果たすこととなりました。

実家の後を継ぐことなく夢を追いかけて東京に出ていく兄に反発心を抱きながら、地元で奮闘するという難しい役柄を、佐久本さんがどのように演じていくのかも楽しみな朝ドラ「エール」に期待です。

 

 

 

 

 

 

古山浩二のモデルは?

朝ドラ「エール」の中で、佐久本宝さんが演じる主人公・古山裕一の弟、古山浩二のモデルは、作曲家・古関裕而の弟「古関弘之」です。

古関裕而の弟・古関弘之さんは、福島で老舗の呉服屋「喜多三(きたさん)」の次男として生まれました。

「喜多三」は福島県内有数の老舗呉服店でした。従業員は番頭をはじめ十数人いて、当時は珍しかった”ナショナル金銭登録機”があり、その繁盛ぶりがうかがえます。

 

***「喜多三」の倒産***

家業を継ぐため、兄・裕而さんは福島商業学校に進学しますが、在学中大正11年に呉服屋「喜多三」は倒産します。

裕福だった古関家は生活が困窮し、跡取りであった兄・裕而さんは、母方の伯父が経営する「川俣銀行」に就職。

「喜多三」は大正13年に移転し、使用人一人の小規模な店を構え、京染めの中継ぎと質屋を始めます。お店も事業内容もかなりの縮小での再スタートでした。

 

***兄にかわり家業を継ぐ***

作曲家を目指す兄・裕而さんにかわり、父・三郎治さんと家業を切り盛りすることになったのが、弟・弘之さんです。

他人の債務保証人になっていたために家業を倒産に追い込んだ父・三郎治さん、伯父の銀行に勤めながら作曲家への夢を目指す兄・裕而さん。次男でありながら家業を継がされた弟・弘之さんの想いは複雑であったのではないでしょうか。

小規模ながら事業を続けていた「喜多三」は、第一次世界大戦後の不況と昭和金融恐慌のため、倒産してしまいます。

佐久本宝のプロフィール

朝ドラ「エール」にて、主人公・古山裕一の弟・古山浩二役として出演する佐久本宝さんとはどんな人物なのか。

佐久本宝さんプロフィール

名前佐久本宝(さくもとたから)血液型A型
生年月日1998年7月22日身長163cm
星座かに座出身地沖縄県うるま市

 

弟・古山浩二役の佐久本宝さんは、沖縄県うるま市出身で多くのドラマに出演されています。

沖縄県うるま市の中高生が演じる舞台・現代版組踊「肝高の阿麻和利」では、主役・阿麻和利を演じています。

この舞台を見に来ていた映画『フラガール』や『悪人』などで知られるの李相日監督の目に留まり、2016年の映画『怒り』のオーディションに参加。

参加人数1200人のなか、物語で重要な登場人物である「知念辰哉」 役に選ばれます。

そして、この役の演技が評価され、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。

小柄な体格でありながら、すばらしい演技力で存在感を発揮し、新人若手俳優として映画やドラマの出演を重ねていきます。

なかでも佐久本宝さんがさらに注目されるきっかけとなったのは、菅田将暉さん主演のドラマ『3年A組今日から皆さんは人質です』ではないでしょうか。

卒業間近の高校生を教師が人質にとるという内容でかなり話題となったドラマです。この人質となる29人の生徒のひとりで問題児な石倉光多役を演じたのが佐久本宝さんです。この役においても確かな演技力で話題となっています。

デビュー当初から佐久本の演技力には注目があり、今、映画界で最も注目を浴びている大型新人俳優です。

朝ドラ「エール」では、『3年A組今日から皆さんは人質です』に出演されていた、森七菜さんをはじめ、望月歩さんや堀田真由さんも出演されます。佐久本宝さんとの共演があるのか?こちらも楽しみですね。