朝ドラ「エール」佐藤久志役は山崎育三郎

NHK朝ドラ「エール」の佐藤久志(さとうひさし)役は山崎育三郎さんです。

朝ドラ「エール」佐藤久志の役柄

男性が主人公をつとめる作品として話題となっている朝ドラ「エール」は、有名な曲を何曲も世に排出する有名作曲家となる古山裕一の人生を描く作品です。

作曲家の人生を描く作品であることから、音楽に関わりが深い作品だという事ということでも知られていますが、そんな古山裕一のパートナーともいえる歌手の佐藤久志役をつとめているのが、ミュージカル俳優の山崎育三郎さんです。

山崎育三郎さんは、もともと子役としてドラマに出演経験もある俳優です。

そのルーツをたどってみると、高校時代は実技試験があって難関だと言われている私立の音楽高校に通っていたという実力の持ち主です。

音楽科のみを設置している高校に通っていたということもあり、高校2年生の時にはアメリカにある学校に語学留学をし、その学校があったミズーリ州の声楽コンクールでも上位に入賞した経験があります。

留学から帰った後にはソニーミュージックのオーディションを受けて最終選考まで残るなど、高校生とは思えない実績を残しています。

この頃から音楽の世界で生きていた山崎さんですが、実は小学生時代は野球で全国ベスト8になった経験もあります。音楽だけでなく運動神経も抜群なんて、本当にすごいですよね。

その後山崎育三郎さんは、東京音楽大学に進学しました。大学の中でも実技レベルが高いと言われている演奏家コースにすすんだという事から、やはり確かな実力の持ち主だという事が分かります。

エリートコースともいえる大学に進んだ山崎さんでしたが、実は「レ・ミゼラブル」のオーディションに合格した後、大学2年生で大学を中退しています。

理由としてはミュージカル俳優と演奏家コースの両立が難しいと判断したことから中退したのではないかと言われており、その後は舞台で異例の活躍を見せています。

その容姿からミュージカルのプリンスと呼ばれることもある山崎育三郎さんは、レ・ミゼラブル出演を皮切りに数多くのミュージカル作品に出演しました。

ミュージカルだけでなく歌唱力もあることから歌手としても活躍しており、そのコンサートにはミュージカル俳優としては異例の数のファンが集まります。

最近では、ミュージカル俳優や歌手としての活躍だけでなく、テレビドラマに多く出演していることでも話題となっています。

話題作の「下町ロケット」や「おっさんずラブ」などにも起用され、もちろん演技力も抜群だと話題です。

そんな山崎育三郎さんが演じる佐藤久志は、主人公である古山裕一の小学校時代の同級生です。

県議会議員の息子でお金持ちである久志は、少し変わり者ではありますが、もともといじめられっ子だった裕一にも気さくに接する優しい性格をしています。

小学校時代以降は裕一とのかかわりもほとんどなくなっていた久志ですが、裕一の妻となる音が通う東京の学校の上級生であることから、音を通して裕一と運命の再会を果たします。

再会した後は作曲家を目指している裕一と、そして歌手を目指している久志、もう一人作詞家を目指している同じく同級生の村野哲夫と切磋琢磨しながら音楽界でその名をはせ、のちに3人は「福島三羽ガラス」と呼ばれるまで成長します。

久志は歌唱力と表現力が抜群であることから、学校でプリンスと呼ばれる存在です。

実際にミュージカル界のプリンスと呼ばれている山崎さんにはピッタリの役柄と言えますよね。

幼馴染である3人がお互いにどのような影響を及ぼしながら日本の音楽を発展させていくのか、またお金持ちの家に生まれ育った久志がプロの歌手として成長していく過程でどのような挫折や成長を味わうのか、山崎育三郎さんが演じる久志にも注目の朝ドラ「エール」から目が離せません。

 

佐藤久志のモデルは?

 

山崎育三郎のプロフィール

山崎育三郎は東京都・足立区生まれで、国立東京音楽大学を卒業しています。

声楽科で学び、23歳から25歳までドイツに留学をして歌唱力を磨いたのち日本のミュージカル界で活躍しました。

出演した「エリザベート」ではニューヨークの新聞でもその実力の高さを評価され、注目のミュージカル俳優となります。

35歳以降は活躍の場を映画・テレビへと移し、歌って踊れる役者という異名を持つほどです。

アニメの声優を務めるなど精力的な活躍をしている俳優です。