『エール』木枯正人役は野田洋次郎!映画で新人俳優賞を受賞していた!?

NHK朝ドラ「エール」で、木枯正人役を演じるのは、野田洋次郎さんです。

こちらでは、エールのキャスト・野田洋次郎さんに関する情報をまとめています。

  • 野田洋次郎さんが演じる木枯正人の役柄
  • 木枯正人のモデル
  • 野田洋次郎さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
スポンサーリンク

野田洋次郎演じる木枯正人の役柄は?

エールのキャスト・野田洋次郎演じる木枯正人は、コロンブスレコード専属の作曲家です。

古山裕一とは同時期に作曲家として採用され、同期になります。

木枯正人は、裕一より先に「影を慕ひて」でデビューしますが、西洋音楽を聴いて育った裕一をリスペクトしており、裕一が悩んでいるときは、助言することもあります。

木枯正人と古山裕一は、お互いに故郷の家族を捨てて音楽の世界に踏み入れたため、良きライバルであり、良き友でもあります。

木枯正人のモデルは?

朝ドラ「エール」のキャスト・野田洋次郎さんが演じる木枯正人のモデルは、昭和の名作曲家である古賀政男さんです。

古賀政男さんは、コロンブスレコードのモデル・日本コロムビアに入社しています。

こちらについては「【エール実話】木枯がコロンブスレコードに入社した話は本当か?実は平社員希望でした!」で詳しくまとめています。

朝ドラ「エール」では、裕一は木枯正人から契約金が印税の前払いだと聞かされましたが、契約金が印税の前払い金だった話も実話なんです。

裕一のモデル・古関裕而さんも、契約した後にそのことを気づき嘆いています。

こちらについては「【エール実話】コロンブスレコードとの契約金が印税の前払い金だった話は実話か?」で詳しくまとめています。

野田洋次郎のプロフィール

こちらでは、エールのキャスト・野田洋次郎さんのプロフィールを紹介します。

名前 野田洋次郎(のだようじろう) 血液型 A型
生年月日 1985年7月5日 身長 180cm
星座 かに座 出身地 東京都

木枯正人役を演じる野田洋次郎さんは、東京都出身で、ロックバンド「RADWIMPS」のボーカルです。

「RADWIMPS」は、2001年に結成された4人組ロックバンドバンドで、バンド名は、すごい、強い、いかしたという意味のアメリカ英語の俗語「rad」と弱虫、意気地なしという意味を持つ「wimp」を組み合わせた造語で、かっこいい弱虫、見事な意気地なしといった意味を持っています。

RADWIMPSでは、ギターも担当しており、ほとんどの楽曲の作詞作曲を手掛けています。

野田洋次郎さんは、東京都生まれですが、幼稚園の卒園3ヶ月前に父親の仕事の都合でアメリカに移住し、小学4年生の3学期に日本に帰国しています。

そのため英語が堪能で、そのネイティブな発音は、RADWIMPSの楽曲にも大いに生かされているのが魅力の一つです。

映画『君の名は』の「前前前世」

RADWIMPSは、知る人と知る人気バンドで、「ラッド」の愛称で親しまれ、男女問わず特に若い世代を中心に支持されていました。

そんなRADWIMPSを一躍有名にしたのが、社会現象になった映画『君の名は』の主題歌「前前前世」です。

「前前前世」が世界的に大ヒットし、「第58回日本レコード大賞」で特別賞を受賞し、「NHK紅白歌合戦」に初出場も果たしています。

ソロ活動

野田洋次郎さんは、高校生の時に桑原彰さんと出会い、RADWIMPSを結成しましたが、RADWIMPS以外に「illion(イリオン)」という名義でソロ活動も行っています。

「illion(イリオン)」は2012年に活動発表したソロプロジェクトで、東北地方太平洋沖地震をきっかけに始動しました。

2013年にリリースしたファーストアルバム「UBU」は、日本だけにとどまらず世界各地でも発売されています。

また、同年にはイギリスのロンドンで初ライブを開催するという実績も残しており、日本での音楽活動だけではなく、海外での音楽活動を夢見ていた彼の夢を実現するプロジェクトとなりました。

所属事務所は「有限会社ボクチン」

野田洋次郎さんの所属事務所は、有限会社ボクチンで、RADWIMPSが立ち上げた個人事務所です。

ちなみに、所属レコード会社は「ユニバーサルミュージック」です。

俳優活動

朝ドラ「エール」は、昭和の音楽史を代表する作曲家である古関裕而さんと、その妻で歌手としても活躍した古関金子さんをモデルとし、昭和という時代の中で数々の曲を生み出した作曲家と妻の波乱に満ち溢れた生涯を描いたドラマです。

主人公の古山裕一を窪田正孝さんが、ヒロインの関内音を二階堂ふみさんが演じ、実力派の俳優が多数登場することでも話題になりました。

多くの俳優が作品に彩りを与えている朝ドラ「エール」ですが、その中で一際話題になったのが、作曲家・木枯正人役を演じることになった野田洋次郎さんです。

朝ドラ「エール」が俳優デビューと思われがちですが、実は、2015年の映画「トイレのピエタ」で主演を務め、俳優デビューを果たし、同映画で日本アカデミー賞「第39回新人俳優賞」を受賞しています。

2017年には、テレビドラマ「100万円の女たち」で、ドラマ初出演でありながら、初主演を務めました。

その後も数々のテレビドラマや映画に出演しているため、俳優としての実力も期待されています。

野田洋次郎さんは、音楽活動や俳優業で活躍し、またエッセイ本を出すなどマルチに活動している人物です。

そんな彼が木枯正人をどのように演じるのか、その役どころに注目です。

朝ドラ「エール」では、ギターを弾きながら歌声を披露するシーンもあるので、その場面も期待が出来ます。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、エールのキャスト・野田洋次郎さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
100万円の女たち 道間慎
ハロー張りネズミ 最終話 謎の依頼人
dele 第4話 日暮裕司
朝ドラ「エール」 木枯正人
映画
トイレのピエタ 園田宏
リップヴァンウィンクルの花嫁 カメオ
犬ヶ島 ニュースキャスター
泣き虫しょったんの奇跡 鈴木悠野
CM
東京メトロ「Find my Tokyo.」第3弾CM「私を惹きつける池袋」篇
ベネッセコーポレーション「たまごクラブ」「ひよこクラブ」創刊25周年記念CM特別編
キリンビール「淡麗グリーンラベル」CM「GREEN JUKEBOX 時篇」
キリンビール「淡麗グリーンラベル」CM「GREEN JUKEBOX 心篇」

朝ドラ「エール」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「エール」のキャスト一覧です。

「エール」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『エール』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「エール」のキャスト(出演者)一覧
出演者 モデル 関係・役柄
古山家
古山裕一 窪田正孝

子役:石田星空

古関裕而 作曲家を目指す主人公
古山三郎 唐沢寿明 古関三郎治 裕一の父
古山まさ 菊池桃子 古関ヒサ 裕一の母
古山浩二 佐久本宝

子役:潤浩

古関弘之 裕一の弟
古山華 古川琴音 裕一と音の長女
権藤家
権藤茂兵衛 風間杜夫 武藤茂平 裕一の伯父
権藤源蔵 森山周一郎 裕一の祖父
権藤八重 三田和代 裕一の祖母
関内家
関内音(古山音) 二階堂ふみ

子役:清水香帆

古関金子 歌手を目指すヒロイン
関内安隆 光石研 内山安蔵 音の父
関内光子 薬師丸ひろ子 内山ミツ 音の母
関内吟 松井玲奈

子役:本間叶愛

音の姉
関内梅(田ノ上梅) 森七菜

子役:新津ちせ

音の妹
鏑木智彦(関内智彦) 奥野瑛太 陸軍の軍人

吟の夫

田ノ上五郎 岡部大 裕一の元弟子

梅の夫

裕一の恩師・幼なじみ
佐藤久志 山崎育三郎

子役:山口太幹

伊藤久男 裕一の友達
村野鉄男 中村蒼

子役:込江大牙

野村俊夫 裕一の友達
藤堂清晴 森山直太朗 遠藤喜美治 裕一の恩師
音を取り巻く人々
双浦環 柴咲コウ 三浦環 関内音に影響を与える歌手
岩城新平 吉原光夫 馬具職人頭
打越金助 平田満 物流業
御手洗清太郎 古川雄大 歌の先生
小山田耕三 志村けん 作曲家
呉服屋「喜多一」
大河原隆彦 菅原大吉 喜多一の番頭
桑田博人 清水伸 喜多一の店員
及川志津雄 田中偉登 喜多一の店員
福島市の人々
藤堂晴吉 遠藤たつお 元軍人。藤堂清晴の父親
楠田史郎 大津尋葵 ハーモニカ倶楽部のメンバー
川俣の人々
落合吾郎 相島一之 川俣銀行の支店長
鈴木廉平 松尾諭 川俣銀行の行員
菊池昌子(藤堂昌子) 堀内敬子 川俣銀行の事務
松坂寛太 望月歩 川俣銀行の行員
志津 堀田真由 ダンスホールの踊り子
東京の人々
廿日市誉 古田新太 武藤与市?
米田正?
レコード会社「コロンブスレコード」のディレクター
木枯正人 野田洋次郎 古賀政男 裕一と同期の作曲家
杉山あかね 加弥乃 廿日市の秘書
梶取保 野間口徹 喫茶バンブー 店主
梶取恵 仲里依紗 喫茶バンブー 店主
田中隆 三浦貴大 高山三夫 早稲田大学応援部五代目団長
藤丸 井上希美 音丸 芸者・歌手
山藤太郎 柿澤勇人 藤山一郎 歌手
寅田熊次郎 坪根悠仁 中目徹 歌手
夏目千鶴子 小南満佑子 関屋敏子 東京帝国音楽学校の生徒

音のライバル

アナザーストーリーの人々
今村嗣人 金子ノブアキ 藤田嗣治 若手の画家
里子 近衛はな 外交官の娘

環の友達

閻魔様 橋本じゅん 「あの世」の門番
木下一 井上順 喫茶店経営者

久志の親戚のおじさん

戦中に出会う人々
幸文子 森田想 作家。梅の幼馴染
佐々木克子 峯村リエ 大日本帝国婦人会の班長
梅根トキコ 徳永えり 弘哉の母親
戦後に出会う人々
永田武 吉岡秀隆 永井隆 長崎の医師
池田二郎 北村有起哉 菊田一夫 劇作家・作詞家
永田ユリカ 中村ゆり 永田武医師の妹
竹中渉 伊藤あさひ 高校球児
初田功 持田将史 ラジオドラマのプロデューサー
重森正 板垣瑞生 放送局局員
岸本和俊 萩原利久 裕一が戦地で作る楽団のメンバー
大倉憲三 片桐仁 野呂信次郎 従軍記者

朝ドラファンの皆さんのコメント!